愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2019/11/25 14:12
今回ご紹介致しますのは、、
❄持っておくべき冬のウエア❄
これからの12~3月はますます寒くなって暖かいウエアなしでは外に出る事も出来なくなります。
しかし!もし貴方が来年春~夏のイベントやレースに出るなら、この冬にどれだけ乗れるかで楽さや結果が大きく変わってくるはず!!
週に一度も乗らないと基礎的な体力がどんどん落ちてしまいます、、
逆に、冬場しっかり乗れていれば来シーズンは驚くほど体が軽いはず!!
冬もガンガン走りましょう!!
前置きが長くなりましたがここからスタートです!!
まず、ウエアの基本的なセットをご紹介します。
・キャップ
・インナー
・ジャケット
・レーパン
・シューズカバー
・グローブ
この6点は必須で、それぞれにどれくらい暖かいものを着るかで体温を調節します。
持っておくべき種類のウエアをジャンルごとに紹介します。
次回記事ではその組み合わせで、気温ごとのコーディネートを紹介します。
インナー
10月ごろまでは夏用ジャージを単品でインナーに使ったり、
厚手の通年用インナーが使えますが、11月初旬以降は保温性が高く裏起毛や吸湿発熱などの機能の付いた暖かいインナーを使いましょう。
直に肌と接する部分なので暖かさもですが、汗や湿気を発散してくれるかも重要です。
写真のパールイズミのインナーは右が使い勝手のいい15℃用
左は10℃以下で重宝する防風機能付きです。
この後登場するウエアにも関わりますが、
冬のウエア選びは防風の有無がキモになってきます。
気温によって寒すぎたり、蒸れて暑かったりしないように着るものを調節しましょう。
アウター
秋口や春先に活躍するのが、
「通称15℃用アウター」
パールイズミなどは分かりやすくタグに適した気温を書いてくれているのでこのように呼んでいます。
その他のメーカーなどはこれから紹介する特徴で選びましょう。
裏がうっすら起毛しており、全体的に風を若干通す生地になっています。
背中や脇は寒くない程度によく通気するようになっており蒸れにくい。
この商品は腰の部分に保温のアルミシートが入っています。
15℃帯のウエアはその名の通り、15℃前後の気温に適しており、程よく通気するので蒸れにくくなっています。
少し暑そうなときは中に夏用のジャージを来ますが、
厚手のインナー・ウインドブレーカーと組み合わせることで、さらに寒い気温にも対応できるほか、厳冬期にはミットレイヤーとしても使えます。
5℃・0℃用アウター
前面に防風素材が使われ、中はしっかり起毛している。
通気性はあまり良くないので、0℃近い気温向け。
1~2月はこれが無いと外に出られない!!
その他にも、中綿入りのソフトシェルやフリース地の物など様々。
是非試着して暖かさやフィット感もチェックしましょう。
ウインドブレーカー
重ね着では基本中の基本!
畳むとポケットに入るほどコンパクトなので迷ったら持っていきましょう。
風を遮るだけで驚くほど暖かく感じます!
夏のヒルクライムの下り
寒い朝晩15℃アウターの上から
などなど厳冬期と真夏以外大活躍します!
背中がメッシュの物やポケットの有無など好みのデザインを探しましょう。
レーパン・ビブ
左が10℃用・右が5℃用
これも防風の有無が一番の違い、
愛媛では11月までは防風なし
12月以降は防風ありがオススメ
コチラが10℃用の生地
しっかり起毛しているものの、若干風は通す。
秋~11月くらいにオススメ。
寒い日でも運動強度が高い場合はこっちでもいいかも?
早朝や下りでは寒い日もあるかも?
こちらが5℃用の生地。
前面は防風になっており、より起毛している。
5℃を下回る気温では、風が突き刺さるように痛く感じます。
そんな時は防風の物を使いましょう。
足は上着と違ってあとから着脱できないので、多少暑いか・多少寒いか選ばないといけないかもしれません。
休憩時間が長い時・汗をかくほど運動しない時は暖かめにしましょう。
1~2月はこれが無いと無理です。
グローブ
上着と同じくらい重要なのがグローブ!
手がかじかんではブレーキ操作もままなりません。
特に下りでは寒い上に長時間のブレーキが必要なので、グローブは迷ったら暖かいものを持っていき、暑ければ外すくらいの気持ちで行きましょう。
(2個持っていればベスト!)
このグローブに適正気温は書いてありませんが、10~15℃用と言っていいでしょう。
起毛が少なく(無く)、風を通すグローブは秋~12月に最適です。
気温が5℃以下の時は防風・裏起毛の暖かいものを使いましょう。
これも1~2月は無いと走れません。
モデルによって防風性や綿の量が違うので使いたいシーンや好みで選びましょう。
個人的には3種類ほど持っていれば気温に合わせてストレスなく走れると思います。
グローブだけで3つも買えないよ!!
という方はこれがオススメ
インナーグローブ
容易に着脱でき、保温してくれるのでもしもの時に持っておくと助かります!
シューズカバー
同じく末端で寒いのがつま先!
運動していれば脚は温まりますが、つま先は寒い、、
しかもビンディングシューズは通気性が良い!
秋~12月は暑すぎないつま先に被せるタイプがオススメ。
それ以降は写真のくるぶしまでのタイプがオススメです。
暖かい靴下もお忘れなく。
ここからは+αの小物をご紹介
レック・アームカバー
夏用ジャージと合わせることで15℃くらいの気温までは対応できます。
容易に着脱できるので暑くなったら外してポケットに入れましょう。
ネックウォーマー
顔に当たる冷気や首から入る風をブロックしてくれます。
自転車用は息がしやすいよう適度に通気したり、前傾姿勢で首を上げてもいいように前が長くなっています。
フェイスカバー
ネックウォーマーの進化形。
厳冬期に痛くなる鼻や耳をカバー。
キャップとネックウォーマーの組み合わせでも似た事が出来ます。
寒がりさんの最終兵器!
ヒーター入りグローブ・シューズカバー
予算度外視でとにかく暖かく!!という方はコチラ。
暖かさの調節もできて手足の痛みから解放されます。
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次回記事ではこれらのウエアを使った気温ごとの重ね着術を公開!
お楽しみに!!
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