≪第4回≫2014年モデル大改修[オーバーホール&マニアックパーツ編]
by: 関 和貴

縮小IMG_4018みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。

 

 

 

 

やって来ました不定期連載企画!!

 

 

「2014年モデル エアロロード 近代化大改修」

 

 

 

 

 

ここ1~2年でロードバイクの主流は一気にディスクブレーキ&エアロロードに変わってしまいました。

 

 

 

「新しい自転車が欲しい!」

 

 

 

でも、予算・置き場所・維持費…を考えると

そんなに簡単には買えない!!

 

 

そんな方にこそ読んでいただきたいこの企画!

 

 

今ある自転車を最新のパーツでカスタムして

最新のディスクロードにも負けない

エアロで、軽くて、カッコイイバイク

作っていきたいと思います!!

 

 

 

 

ベースになる車体はコレ!

 

 

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2014 TREK MADONE 7

 

 


 

第1回はコチラ

 

 

 第2回【ショートサドル】はコチラ

 

 

第3回【ホイールメンテナンス】はコチラ

 


 

 

 

 

今回は第4回

 

次回ご紹介予定のハンドル交換の前にフレームの分解清掃やパーツのメンテナンスを行ないます。

 

 

 

 

次回交換予定のハンドルがコレ!

Bontrager Aeolus RSL VR-C

 

TREKの新型EMONDAに搭載されるステム一体ハンドルです。

 

 

現在注文が集中し、ほとんどのサイズが生産待ちという人気のハンドル!

自分も注文してもうすぐ3カ月、、

間もなく入荷予定という事で、ハンドル交換と同時にフレームのオーバーホールを行なって、新品同様のフレームで最新のハンドルをお迎えしようと思います!

 

 

 

 

さっそく作業開始!!

 

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ハイッ!

分解完了!!

 

パーツを外すだけなのでここまでは問題ナシ。

 

今回は自宅でゆっくり作業。

 

 

 

 

 

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ヘッドのベアリングなど普段チェックできないパーツが傷んでないかチェック。

 

BBは交換します。

 

 

 

 

 

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端が浮いてきてしまったチェーンステーの保護シールは、、

 

 

 

 

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はがすと穴が開いていました!

 

交換します、、

 

 

 

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BBBのプロテクターを用意。

チェーンステー用以外にもワイヤがすれる部分や自分で切り抜ける大きなシールもついていて便利に使えます。

 

 

 

 

 

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見て下さいこの透明度!!

 

フレームのデザインを損ないません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他もフレームを点検、、、

 

 

 

 

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フロントディレーラーの台座付近にヒビを発見!!?

 

幸いフレームではなく、塗装が変形して剥がれてしまったようです。

 

 

コーティングのおかげか剥がれずの残っていてくれたので接着剤で慎重に補修します。

 

 

 

 

 

 

 

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UCIマークの縁がいつの間にかけてしまっています!

 

 

 

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極細の筆でリタッチ、

最小限の補修で、完全には消えませんが遠目にはわからないはず?

 

 

 

 

 

 

 

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うぅ、、

見るだけでも心が痛い、、、

 

これは楕円チェーンリング・社外チェーン・社外スプロケを組み合わせた時にチェーン落ちしたキズ。

 

 

普通ならここまで重症になりませんが、運悪く、

 

チェーンが落ちた拍子に金属製のフレームプロテクターがめくれ、フレームに施工してあったガラスコーティングごと大部分がはがれてしまったのです!!

 

 

 

あまりに痛々しいので本格的に修正します。

 

 

 

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まずはヤスリ等で表面をできる限り滑らかに

 

 

 

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次にフレームカラーを再現。

 

難しいことに単純な黒ではなく、若干メタリックで、うっすらカーボン地が透ける特別塗装、、

 

完全再現は出来ませんが出来るだけ近い色を調色します。

 

 

 

 

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エアブラシで薄く、均等に塗装。

薄めまくった塗料をうす―く塗ってクリア感を出します。

 

 

その上にクリアを塗って艶を出します。

 

 

 

 

 

 

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どうでしょう??

遠くからはわからないくらいにはなったんじゃないでしょうか?

 

この上にクランクが付くのでまずわかりませんね!

 

 

*申し訳ありませんが店頭での塗装作業は承っておりませんのでご了承下さい。

ご自身でされる場合は、下地を整えたうえで車用かプラモデル用塗料での塗装がおススメですが、仕上がりは保証できませんのであしからず、、

 

 

 

 

 

 

 

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塗装の傷がついていない面もよ~~く見ると細かなひっかき傷が、、

 

コンパウンドで磨いて新品以上の輝きを目指します!!

 

 

 

 

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磨きは非常に地味ですが、自転車の塗膜は薄いので繊細な作業です。

細かい傷はだいぶ取れ、輝きも出ましたがまだ何本か残ってますね、、

 

しかし自分の忍耐力ではこれが限界のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームの小キズが消えたら新しくコーティングをします。

 

 

 

目的は、、

・塗装の保護

・キズ消し・艶出し

・汚れを落ちやすくする

 

など様々ですが、定期的にコーティングをする事で、自転車が見違えるほどキレイになるので絶対にオススメです。

 

 

一番使いやすく、かつ効果が実感しやすいのが、、

 

 

 

 

 

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ワコーズ バリアスコート

 

かんたん作業で、驚くほどツヤが復活します!!

 

オススメは3~6カ月に1回くらい。

 

もともと車用なので自転車ならかなり長持ちするのも嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

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ただ、今回はせっかくフレーム状態まで分解して、磨きもかけたのでもうちょっと頑丈なコーティングをと思い、いろいろ調べて車用のガラスコーティングを調達。効果が1年続くとか、、

(×当店取り扱いございません)

 

 

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これが大変で完全にパーツを外した状態で、液を塗布し、気温によって変わる硬化時間ピッタリで拭き上げないと効果が得られずムラになってしまいます。

紫外線硬化型なので屋外作業です。

さむい!!

 

 

 

 

 

で、、効果はどうだったかと言うと、、、

 

 

 

よくわからないですね、、

 

(初めてのタイプなので手順が良くないのか、寒すぎて硬化しきってない可能性はありますが、、)

 

 

 

手間をかけた割にはそんなに違いは分かりませんでした。

面積の広い車のボンネットとかにすればわかるかもしれません。

 

まあ、効果の実感しやすいものほど持続時間が短い様なのでそのせいもあるでしょうが、、、

 

 

 

それと比べるとやはりバリアスコートは優秀ですね!

作業が簡単で、

比較的持続性もあって、

必ず効果を実感できます!!

 

 

費用や効果・手間を考えるとバリアスコートを年数回かけるのが一番な気がしてきました。

 

もちろん今回も上から重ねがけします!

 

 

 

 

 

 

 

フレームがトゥルトゥルになったら、次はフレームのちょっとしたイメチェンを、、

 

 

 

 

 

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頂き物のこのヘットバッヂ(非売品)

2014と刻印があるので14年モデルのこのバイクにピッタリ!

 

 

 

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ビニールテープで元のロゴを隠しつつ養生。

これで剥がす時に塗装を傷めません。

 

 

 

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両面テープで貼り付け!

 

 

 

 

 

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さらにこのロゴもカスタム。

本来はエンブレムが付くはずですが、このモデルは軽量塗装の為か塗装のみ。

 

 

 

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これは正規品の補修用エンブレム。

 

 

 

 

 

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ちょうど元の赤ロゴが縁になって良い感じの高級感!

 

 

 

 

 

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いかがでしょうか、、

 

 

ちょっとやり過ぎた感も否めませんが、、しばらくこれで乗ってみようと思います。

 

 

 

 

これで、フレームの準備は完了!!

 

 

 

 

 

 

最後に次回使うパーツを紹介させてください!

 

 

 

 

 

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ボントレガー シフト/ブレーキ ケーブルセット

 

アルミ製の超軽量アウターと抵抗の少ないインナーワイヤーのセット

 

 

アウターワイヤーは通常の物とアルミ製では倍近く重量が変わる事もあるのでかなりの軽量化が期待できます!!

 

 

 

 

 

 

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今回から再び使用することにした超軽量ヘッドベアリング

 

ケーンクリーク AER2

 

アルミ(!?)ベアリングを使用することによりなんと15gと言う驚異的な軽さを実現!!

ボールベアリングの入っていなかった前作より耐久性・メンテナンス性が向上しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

STIレバーは6800アルテグラ。

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ライド中ほとんどの時間握っているレバーはグリップを向上させる2つのカスタムを!

 

 

 

 

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ブラケットカバー交換!

 

 

シェイクス ブラケットフード ソフト

 

ブラケットカバーのゴムは使っているとだんだんベタベタしてきますよね、、

 

交換のタイミングで社外品に変えるのもオススメです!

 

シェイクスは多くのカラーラインナップとハード/ソフト2種類の握り心地から見た目と使用感をカスタムできます!

 

メーカーいわく、自転車乗りの技術者のこだわりが詰まったこの製品は生産から塗装まで日本製!

コントロール性や快適性が向上するとの事なので期待大です!

 

メーカーのこだわりはココから

 

 

 

 

 

 

 

OTION ロード用 ブレーキ&シフターレバー グリップ

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レバー部分に貼るシールで、マイクロ織毛加工でヤモリの皮膚の様に短い毛が立っていて、雨天でのグリップやクッション性を向上させてくれます!

 

 

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製品内側の説明書きを訳したところ。

 

貼り付け面をキレイにして20℃以上の温度で貼るように書いてあるようです。

 

もっと喜び!

 

 

 

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さっそく貼ってみました。

 

アルテグラのロゴが隠れるのでMIXコンポでグレードにコンプレックスがある人にもオススメかも?

 

 

 

 

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表面は無数の凸凹で さらさら? ふわふわ?

 

とにかく触り心地が良くて、ついずっと触ってしまいます。

 

グリップ感も良好!

 

 

 

 

 

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ブラケットはベタベタ、レバーはキズキズ、、

くたびれたアルテグラのSTIが見た目も性能も一新して復活しました!!

 

 

 

 

 

 

ついでに見た目のカスタムをもう1つ。

 

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シルバーのネームプレートを派手に赤く塗装!!

 

 

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そのまま塗るとすぐにパリパリと剥がれてしまうので万能下地材ミッチャクロン(×当店扱い無し)をかけてからクリアレッドをエアブラシで塗装。

 

クリア系にする事で元々の金属感を活かしたアルマイトのような塗装が出来ます。

それでもぶつけると剥げてしまいます、、

 

 

 

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こんな感じになります。

 

×この作業もお店では出来ません(:_;)×

自己責任でお願いします

m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その他、使うパーツの掃除や仮組もしました!

 

あとはハンドルが届くのを待つのみ!!

 

 

 

今回は自分の自転車の補修という事で一部お店で行っていない作業も紹介してしまいましたが、そんな事も出来るんだ~程度にお読みいただければ幸いです。

 

 

バイクの徹底分解・清掃・可能な限りの補修はオーバーホールA・Bの作業でお受けしていますので、まずはお気軽にご相談下さいませ!

 

 

 

 

 

 

次回、ハンドル交換編 お楽しみに~

 

 

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