お客様の疑問にお答えします！ 3：クロスバイクの選び方とは？　①：大まかな３つのジャンル編
by: 谷

皆様こんばんは

 

名古屋クロスバイク館の谷です！

 

 

 

 

本日のブログでは、好評のシリーズである？！

 

『お客様の疑問にお答えします！』

 

こちらを書かせて頂こうと思います。

 

 

 

 

 

今回は第3回目にしてやっと？となる

 

『お客様がクロスバイクを選ぶ時にどう選べばいいか？』

 

こちらをお届けしようと思います！

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今までのシリーズを

 

まだご覧になられていない方の為に

 

バックナンバーとしてリンクを貼っておきます！

 

1:19年モデルとは？編

 

2:初めてのスポーツバイク

必要になる物は？編

 

2-1:ライト編

 

2-2:カギ編

 

2-3:ドロよけ編 

 

2-4:ポンプ(空気入れ)編

 

2-番外編：その他色々とあったら便利な用品

 

それでは参ります！

 

 

 

 

 

 

まず皆さんが車体を選ぶときは

 

何を基準に選びますでしょうか？

 

見た目？性能？値段？

 

色々と重視される項目はあると思いますが、

 

下調べ無しでご来店された場合は

 

色々なメーカーの色々な車体があるので

 

『自分にはどんなモデルがピッタリなのか

 

なかなか分からない・・・』

 

とおっしゃられる方もみえます。

 

 

 

 

 

なのでまず知っておいて欲しいのが

 

クロスバイクには大まかに３つのタイプがある

 

という事です！

 

それではその３つのタイプを順に説明していきます。

 

 

 

 

①:定番のクロスバイクのタイプ

 

このタイプはGIANTのescape R3や

 

GIOSのMISTRALなどに代表される様な

 

クロスバイクと言えば！な車体のタイプとなります。

 

タイヤがクロスバイクでは標準的な

 

28ミリ幅のタイヤが装着されていたり

 

ブレーキはVブレーキを搭載しており、

 

乗車姿勢も程よくスポーティな姿勢である為

 

シティーサイクル(ママチャリ)から

 

初めてスポーツサイクルに乗り換えて頂いても

 

走りの軽快さというものを

 

しっかり感じて頂けるかと思います！

 

 

 

 

②:よりスポーツ性を高めた走りのタイプ

 

定番のタイプ以上に『走り』という所を重視した

 

高性能なモデルのタイプとなります！

 

土台であるフレームの設計や搭載されている

 

変速機のグレードが走行性能が高い物になっていたり、

 

中には、中身がロードバイクなんだけれど

 

ハンドル形状だけをフラットハンドルに変更した様な

 

フラットバーロードというジャンルもあったりします！

 　

 

 

 

 

フラットバーロードは後々のパーツ交換で

 

ドロップハンドル化をすれば

 

ロードバイクとして乗る事も出来るので

 

『最初からロードバイクは心配だけどいつかは乗りたい！ 』

 

とお考えの方や

 

『ロードバイクとクロスバイクどっちを選べば・・・』

 

と悩まれている方には良い選択だと思います！

(パーツのグレード次第ですが、

およそ3〜4万ぐらいから変更可能です)

 

 

 

③:太めのタイヤやDISCブレーキを採用しており、

より乗り心地や安定性を上げたタイプ

 

このタイプのモデルがここ数年でどんどんと増えており

 

当店でも人気のジャンルとなっております！

 　

 

 

 

 

 

自転車は厳密には『軽車両 』という括りなので

 

車道を走らないといけないのですが、

 

クロスバイクで車道を走ると

 

車との速度差があり過ぎて危険を感じたり

 

路上駐車が多い事もあって走り辛いと感じられて

 

『歩道を走る』機会もあると思います。

(歩道はあくまで歩行者優先なので

しっかり徐行して安全に気をつけて走行して下さい！)

 

 

 

 

そんな歩道を走るとネックになるのが

 

歩道の継ぎ目などの段差だと思います。

 

 

 

 

クロスバイクはママチャリに比べて

 

タイヤが細くなっている事が多いので

 

ママチャリの感覚で段差を越えようとすると

 

衝撃が思いのほか大きかったり、

 

下手をするとパンクしてしまう可能性もあります。

 

 

 

 

そんな時にタイヤが太いと単純にエアーのボリュームが

 

増えるので 乗り心地が良くなりますし、

 

パンクのリスクも多少軽減することが出来ます！

(タイヤが太いと言っても前提として

しっかりした空気圧の管理は必要です！) 

 

 

 

あと、DISCブレーキを搭載しているモデルが

 

クロスバイクでもどんどんと増えております！

 

 

 

 

 

DISCブレーキのメリットとしまして

 

軽いタッチでしっかりした制動力を発揮する事が出来るので

 

握力が少ない女性にもオススメなのと、

 

雨の影響を受けにくいシステムなので

 

色々なシチュエーションで使う機会が多い

 

通勤・通学で使用予定の方に

 

とてもオススメのモデルとなっております！

 

 

 

 

 

 

さて、今回はクロスバイクの大まかなジャンル

 

についてお話ししてみました。

 

皆さんどんな車体が良いかボンヤリでも良いので

 

絞れてきましたでしょうか？

 

 

次回はクロスバイクの価格についてで

 

書いてみようと思いますのでお待ち下さい！

 

それではよろしくお願い致します！

 

 

 

 

 

 

 

2018/11/10  　　　谷　翔太

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