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【名古屋★試乗車インプレ】ちび女が乗ってもいいの?アルミの新型CAAD12に乗ってみた。【CANNONDALE】
by: 名古屋本館

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今宮です。
3月を目前に控えてもこの寒さ!春が待ち遠しいです。
 
 
 
 
さて、今回はタイトルの通り…
 
私みたいなちび女でも、
サイズ選びの難しいCAAD12に乗っても良いのか?
 
です。
 
 
 
サイズ感に関しては、以前にブログで書かせていただきましたのでそちらを参考にしてください。
 

【検証】話題のCAAD12は、ちび女でも乗れるのか?!!【CANNONDALE】

 
 
 
 
前回の「乗れるのか?!!」では、ジオメトリーの所を中心にお話しさせていただきました。
そして今回は実際に、
 
 
「乗ってみました」の内容でお届けしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
一言で言うとこの自転車、
 
 
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アルミなのにアルミじゃないのね。
 
と言う所に落ち着くかと。
 
 
 
昔持っていたロードバイクや、今まで試乗させてもらったアルミモデルと比べても、
 
軽い。 いや、ほんと軽いんですよ。
 
 
 
 
多分カーボンモデルと比べても「どっちがアルミモデルなのか分からない」ぐらい軽い。
なので、「軽いからカーボンモデルにしたい」とかは最近じゃ通用しないのかなと。
 
 
 
 
 
そしてこの車体の軽さと並ぶように、
 
走りも軽く、思ったより前に進む。
 
 
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ココはしっかりアルミらしい部分であると言えるでしょうか。
力を掛けた分を、推進力に変えてくれる反応が素直。
 
 
だけど、それだけじゃなくて、
 
 
より前を見ているように更に先を行く。
 
 
 
 
 
振動吸収性はどうか?
 
実際、違和感がない。
アルミモデルなのにこんなに振動こなくて大丈夫なのか心配になります。
今まで乗せてもらったカーボンモデルにも匹敵するぐらいの安定した振動吸収性は、アルミらしくない。
 
…そこがいい。
 
 
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そして、軽い自転車だとありがちな弾んだ時のフワッと感も感じませんでした。
やはり再度見直しを図ったSPEED SAVE SYSTEMが効いてるんですね。
 
 
 
 
 
 
 
こんなすごい事だらけで、
 
 
 
それを活かしてあげられるだけのスペックなのか?!
(自分が)
 
 
と問いかけたくなるぐらい。
 
 
…うーん、今の私…活かせて無いですね。
 
 
 
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だからと言ってしょげるべからず。
ぶっちゃけ言いましょう。
 
 
ロードバイクらしくてカッコいいです、CAAD12。
デザインだけじゃなくて、その乗り味が。
 
 
このスマートな加速性と、オールマイティな振動吸収性、
ロードバイクの素直な楽しさが、誰にでも楽しめる一台と言えるでしょう。
 
 
この「誰にでも楽しめる」が、
CANNONDALEのバランスの良さだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに今回CAAD12試乗インプレ作成にあたって…
 
「今宮さん、ちょっと…」
 
と呼ばれて店長梅林に連れられて行った先に…
 
 
 
 
な に や ら あ や し い も の が
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
う、梅林スペシャル仕様!!!
 
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CANNONDALE 2016 CAAD12 ULTEGRA
w / GOMENNASAI STEM + REYNOLDS ATTACK WHEELS +
  fi’zi:k ALIANTE
 
 
何も語られませんでしたが「コレに乗ってね」というオーラをビシビシ感じましたね。
とにかく何がすごいって、
 
 
 
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この落差を見よ!!と言わんばかりのステムの効果!!!
 
 
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パッケージで出来る範囲だとこんな感じの落差なので、何も言わずとも
「結構落差あるよね」
というのは分かりますね。
 
ちなみにどちらも 出来る範囲のサドル高 : 600mm を実現しております。
(が、私のいつものサドル高 : 590mmよりは少しだけ高いです)
 
 
 
 
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そして極寒の夜、梅林スペシャルに乗って家に帰る今宮↑
その距離33km(仕事後)。
 
 
ではどうだったのか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ごめんなさい。
意外と無理でした。
 
 
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実はこの「ごめんなさいステム(※通称です)」、MTB用なんですね。
 
それを今回、落差を作り込むため「だけ」に取り入れましたが、これがもう固くて!固くて!!
ハンドリングに直接影響が出て結構ふらついてしまいました。
 
 MTBのふっといタイヤ+フロントサス込みでなら、おそらく何の問題もないのでしょうが…
 

※個人的な感想です。乗り方によって大きく印象が違います!

 
 
同じステムを試した店長もおんなじようなこと書いてましたし…
店長梅林の新兵器ブログはコチラ
 
 
 
ふらつくという事は、無駄な走りが出てしまっているわけで…
平均速度の違いったら…
 
 
 
ただ、かなり寒かった環境もあると思います。
体が暖まらないので股関節が微妙に硬いと動かし辛いですよね。
 
 
 
パッケージ仕様と梅林スペシャルを乗り比べて分かったのは、
 
ポジションももちろん重要だけど、パーツ選びも慎重にね。
 
というのが一番大きかったかと。

 

 

特に私は乗る時のテンションで走りが大きく左右される子なので余計に(笑)

 
店長にはいろいろやってもらって非常にありがたいし嬉しいのですが…
ポジション出しもパーツ選びも、やっぱり結局は自分でしっかりやらないといけないんですね。
 
人まかせじゃだめなんですね!!!
 
 
…まぁここまで極端に感じたことは今までなかったので例外的かとは思いますが。
 
 
 
 
 
素直な楽しさを踏まえて、より高みも目指していける、スペシャルなアルミモデル!!!
 
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CANNONDALE 2016 CAAD12
 
 
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Y’sRoad名古屋本館では、
サイズ:44、48、50、52、54 の試乗車を配備しております!!
 
なかなか一つのモデルでココまで幅広くサイズを用意するのは本当に珍しいです!
気になった方はぜひ店頭にお問い合わせくださいね!
※試乗の際には免許証が必要です。
 
 
 
 
ご来店、お待ちしております!!
 
 
2016.2.28 今宮歩