正に地獄。Ⅱ
by: 中島健太

皆さんこんにちは。中島です。

少し書くのが遅れてしまいましたが先日富士山マラソンに出場してきました。

 

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人生二回目のフルマラソンです。

ちなみに第一回はこちら。

http://ysroad.co.jp/ochanomizu/2017/02/04/20549

 

 

 

まずこの大会に出場した目的は2つでした。

・佐渡トライアスロンが終わってそのまま練習を維持しながら好記録を狙う。

・大会にエントリーしておくことによるモチベーションの上昇。

 

 

 

そして冬はデュアスロンに出て来季のトライアスロンは自転車だけでなくランニングもある程度できるような流れを作りたかったんです。

 

 

しかし

 

 

物事は理想通りにはいかないものです。

 

 

 

 

 

まず肝心の佐渡トライアスロン前からモチベーションは上がらず自転車しか練習しない日々。

 

 

佐渡が終わって、さあ走るか!と思いきやまだ自転車ばかり乗る日々。

 

 

 

そして日が経つにつれ完全にランのモチベーションは絶滅し、マラソン前最後に走ったのが1か月以上前というひどい有様でこの大会に出る事になってしまいました。

 

怪我したくないしリタイアも本気で考えましたが、出ると言った手前出ないわけにもいかず地獄を見るのを覚悟し出場してきました。

 

 

 

 

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なんとかかんとかギリギリ3時間台でゴールしました。

 

 

ええ。本当に死にもの狂いでしたよ。

本当はきつくなったらすぐ歩いてやろうと決めていたのですが、半分くらいまで来て残り計算したら「このペースでいったらギリギリ3時間台じゃないかい」と気づいてしまったのです。

そうして芽生えてしまった競争心により限界ギリギリの走行をする羽目に

 

 

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コースはかなりアップダウンがあるコースでしたがそれにしては中々イーブンなペース。

 

 

 

 

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富士山の周りでマラソンなんかするからこんなアップダウンのあるコースになっちゃうんですよ、まったく。

 

 

 

しかしラスト10㎞のきつさといったら正に地獄。

初めてのマラソンの時と違って歩かず走れてしまっているので尚更でした。

 

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足が棒のように感じ始め、ストライドがみるみる落ちていくのでペースを維持するためにピッチを上げる。

そうすると心拍がきつくなるという負の連鎖が起こり、なんで出場したんだろうと負の感情も湧き出てくる地獄のラスト10㎞でした。

 

 

 

 

しかし1回目と2回目のフルマラソン。

練習量たいして変わらないのに2回目の方がタイムが良かったのは

やはりGARMINによるペースと心拍把握が非常に大きいのではないかと感じてます。

 

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僕が使用しているのは基本ランだけに使用するFOREATHLETE235ですが

当店にはトライアスロンにも使用できる最上位モデルFOREATHLETE935が在庫しております。

 

http://ysroad.co.jp/ochanomizu/2017/11/10/27870←詳細はこちら

 

 

こういうペース配分が大事な長距離スポーツには個人的には必須品と思えるアイテムですね。

GARMINの事でなにか気になる事がありましたら是非ご質問ください。

 

 

 

 

 

 

とまあ帰りはガチガチになった足で運転し、渋滞に巻き込まれ睡魔との戦いも始まるし、いまだに足痛いしと散々でした。

 

 

 

もうフルマラソンなんか二度と出ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と初めてのフルマラソンの時もそう思っていたのにまた出てる。

 

 

 

不思議なスポーツです。

 

 

 

今回もそうなるんでしょうね、きっと。

 

 

 

 

次出る時はもっと練習していいタイム狙いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええ。これも前回思いましたが今回も練習しませんでしたね。

 

まったく、不思議なスポーツです。

 

 

 

それでは皆さんまた次回。

乞うご期待?

 

 

 

 


 

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http://ysroad.co.jp/ochanomizu/category/staffblog