2019/07/21 06:46
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
すでに2020年のNEWプロダクツ4モデルが店頭展開されているキャノンデールですが、改めて新作のラインナップを紹介する展示会『Cannondale Brand Camp 2020』が開催されましたので、木曜日に参加してきました!
→(1)全体の雰囲気はこちらから
→(2)TOPSTONE CARBONの濃ゆい試乗インプレ
→(3)アルミ史上最強CAAD13の文字が多い試乗インプレ
試乗インプレ第3弾は……
2020 SUPERSIX EVO CARBON DISC 105
メーカー希望小売価格¥260,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=20,800pt、お現金以外3%=7,800ptを付与します!
今回も雨の中での試乗なので写真ナシ、文字多めで失礼します……。
TOPSTONE CARBON、CAAD13と続いて、今度はEVO(俗に『ノーマルモッド』)です。キャノンデールの営業担当Sさんが『CAAD13ヤバいです、EVOもヤバいです。先にCAAD13乗ってください!』と仰るのでこの順番でした。
ここまでe-Tapのバイクを続けて乗ったので、シマノ機械式で操作間違えるしw
しかしCAAD13がよく走るので、登り緩斜面ガンガン踏んじゃって、だいぶ脚に来ちゃった状況での試乗……。府中多摩川店の福田店長と一緒に走ったのですが、途中まで自分が曳いていたのに中盤から置いてかれた(´・ω・`)
というわけでサラ脚で乗ったCAAD13と、疲労感ある状態でのEVOノーマルモッドなので単純比較難しいんですが、これもまたよく登る。脚への伝わり方が若干違ってて、CAAD13が割とかちっとした反応で登るのに対して、ややバネ感を感じる登り方だったように感じます。
下りに関しても空力性能の良さで加速感が高いし、煽られる感がなく、安心して速度を出せました。外観上の設計はCAAD13もEVOノーマルモッドもほぼ同一なので大きく変わる部分ではありません。タイヤがCAAD13の28Cに対してEVOは25C、リム幅で実際には接地幅は一緒ということですが、ボリュームがある分CAAD13のほうが安定感があるかなというくらいで、その辺はタイヤやホイールの選択次第で変わる部分ですね。
従来からSUPERSIXが評価されている点というのは、癖がなく素直なライドフィールである点だと思っています。その点でいうと、やはりきちんと継承してきているとは感じましたが、一方で、これまでのSUPERSIXにはあまり感じなかったバネ感のようなものが面白いなとは感じました。
エアロ化に伴うフレームのしなり方の変化は、極端にいえばMTBでリアサスが伸びることでぐっと推進するような印象に近いのかなという気がします。
引き続いて、今回のトリがこちら。
2020 SUPERSIX EVO Hi-MOD DISC
DURA-ACE Di2
メーカー希望小売価格¥1,050,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=84,000pt、お現金以外3%=31,500ptを付与します!
キタ真打ち!
コレと比較するために今回、マイバイクまで持ち込んでいるのですが。
……残念ながら時間切れが迫っていて、これまでと同じコースでの試乗が叶いませんでした(´・ω・`)
ただ、分かったことがあります。
EVOノーマルモッドとは硬さが違う。バネ感がこちらにはあまり感じられないのです。EVOノーマルモッドで感じたバネ感っていうのは、言ってみればペダリングでフレームがたわんでいるということだと思うのですが、その感じはなく、登りをただ淡々と踏んでいくという感じ。個人的には私物のSUPERSIX Hi-modやEVO Hi-mod DISCで乗り慣れた感覚で、ああ同じだ!というイメージです。
前作の第2世代EVOでは、ノーマルモッドとHi-modの乗り味は同じになるように調整している、というのが売りのひとつでしたが、今回はやや剛性感を変えてきているようです。そういえばそんなようなこと言ってたな、と今これを書きながら改めて思い出しました。
で、あとは旧モデルのライドフィールを引き継ぎながら、どれだけ速くなったのか?という話に尽きると思うのですが……。
プレゼンテーションで話があったのが、時速48Kmを出すのに必要なパワーが、第2世代EVOだと350ワット、第3世代EVOだと320ワットで、エアロ化の効果が30ワットのセーブだということなのですが。
正直、平坦走ってないのでよくわかりません(#^^#)
このへんはね~。今後機会はいただけそうなので、実際にもうちょっと乗り込んでみたいなと思います。ホントは今回の試乗会に先立って大阪で先行試乗の予定があったんですけどね。いろいろあってポシャっちゃいましたw
少なくとも第2世代EVOとの下りでの比較は、まあ確かに速いかな、という感じ。いろいろ条件の違いがあったので、速度で単純に比較できないのですが。CAAD13のインプレでも書いたとおりで、エアロ形状フレームの効果で少なくとも煽られ感なくグワっと空気を切り裂いて進む感じが感じられました。
最後に、個人的なサイズ選びのポイントを。
40歳代の日本人男性の平均身長は171.2cmだそうで(2018年総務省調べ)、わたくしはわずかに大きい173cmです。ほぼ日本人平均。
私物のキャノンデールロードバイクのサイズは『52サイズ』。
実際いままでいちばん売れるサイズでもございました。ジャパンスタンダード。
ところが新型のEVOもCAAD13も、これまであった『50サイズ』『52サイズ』がなくなっちゃったんですよね。
『51サイズ』にするのか、『54サイズ』にするのか。
実際のところ、わたくしの体格は『53サイズ』が近似値なので、『54サイズ』当然いけます。SYSTEMSIXは54が正解でした。
ところが、今回のEVOとCAAD13は従来モデルよりもヘッドチューブが長く、54サイズだとハンドル落差が再現できません。51サイズだと落差87mm、54サイズだと落差55mm。旧EVOの52サイズをだいたい90mmくらいの落差で使用しているので、55mmはいかにも『起き上がって』しまう。
こうなると51サイズに乗りたいところではあるのですが、実はシートチューブの後退角が51と54のあいだで74.3°/73.7°とかなり違う。SUPERSIX Hi-modでは32mmセットバックシートピラーを使っているくらいなので、74.3°だとかなり前乗り感が強いのです。
で、いろいろ計測してみた結果、わたくしの場合は54サイズに下向きステムを使うのが良さそうだという結論でした。
試乗時はそうはいかないので、ずっと下ハン握ってましたが。
まあ、このあたりはお客様ご検討時には、当社のバイオレーサーライトなどで確認させていただきますが、今お乗りのロードバイクからの乗り換えや増車であれば、そのバイクのデータと比較してみるのがよろしいかと思います。
19年7月20日現在、渋谷キャノンデールブランドストアの店頭には以下の在庫がございます。在庫がないものでもお取り寄せいたします。
2020 SUPERSIX EVO Carbon DISC
ULTEGRA
店頭在庫サイズ:51(推奨身長168cm前後)
カラー:GDF(ゴールドフィンガー)
メーカー希望小売価格¥390,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=31,200pt、お現金以外3%=11,700ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon DISC
ULTEGRA
店頭在庫サイズ:54(推奨身長175cm前後)
カラー:BBQ(ブラックオンブラック)
メーカー希望小売価格¥390,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=31,200pt、お現金以外3%=11,700ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon
ULTEGRA 2
店頭在庫サイズ:54(推奨身長175cm前後)
カラー:ARD(アシッドレッド)
メーカー希望小売価格¥¥280,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=22,400pt、お現金以外3%=8,400ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon
ULTEGRA 2
店頭在庫サイズ:51(推奨身長168cm前後)
カラー:BPL(ブラックパール)
メーカー希望小売価格¥¥280,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=22,400pt、お現金以外3%=8,400ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon DISC
105
店頭在庫サイズ:48(推奨身長160cm前後)、54(同175cm前後)、56(同180㎝前後)
カラー:BPL(ブラックパール)
メーカー希望小売価格¥260,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=20,800pt、お現金以外3%=7,800ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon DISC
105
店頭在庫サイズ:51(推奨身長168cm前後)
カラー:ARD(アシッドレッド)
メーカー希望小売価格¥260,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=20,800pt、お現金以外3%=7,800ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon 105
店頭在庫サイズ:48(推奨身長160cm前後)、54(同175cm前後)、56(同180㎝前後)
カラー:EMR(エメラルド)
メーカー希望小売価格¥220,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=17,600pt、お現金以外3%=6,600ptを付与します!
2020 SUPERSIX EVO Carbon 105
店頭在庫サイズ:44(推奨身長155cm前後)、51(同168㎝前後)、56(同180㎝前後)
カラー:BBQ(ブラックオンブラック)
メーカー希望小売価格¥220,000+税
※即時無料でご加入いただけるY’s Clubカードご提示で
お現金8%=17,600pt、お現金以外3%=6,600ptを付与します!
新しいSUPERSIX EVOを
ぜひ道玄坂でお確かめください!!
渋谷キャノンデールブランドストアだけの
ご購入特典を用意しました!
【その1】
渋谷キャノンデールブランドストアで
第3世代SUPERSIX EVOもしくはCAAD13 を
お求めいただくと
ガラスコーティングサービス
『ガラスの鎧』を
先着20名様無料施工!
通常施工料金¥5,000+税
(パーツをフレームから外さないで施工する場合)
フレーム表面にコーティングすることで
硬度が増し傷がつきにくくなる!
汚れが付着しにくくなる!
『ガラスの鎧』『カガミの甲冑』を施工できます!
※通常はご希望を伺い有償で施工いたします。
※渋谷キャノンデールストアで新規ご購入の際に施工するものです。
お持ち込み車両、店内の他ブランド車両には対応いたしません。
【その2】
渋谷キャノンデールブランドストアで
第3世代SUPERSIX EVO をお求めいただくと
キャノンデール製カーボンボトルケージを2個先着1名様にプレゼント!
ホントは5名様だったのですが、4名様決まってしまいました……
GT-40 カーボン ケージ 重量28g
メーカー希望小売価格¥4,500+税
※1個の重量とお値段です。
キャノンデールなら渋谷!
道玄坂でお待ちしています!
21th July 2019
author : ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ
【ご案内】
渋谷本館は電車アクセスがイイんです!!
JR山手線・埼京線
東急田園都市線/半蔵門線
東急東横線/メトロ副都心線
メトロ銀座線
京王井の頭線
と乗り入れ路線を含めても
多くの路線と接続しアクセスしやすい!!
最近は便利な地下道
渋谷ちかみち※クリック
も出来てきて
地上の人混みを避けて移動することも
できるようになりました!!
出口は“2番出口”をご利用ください♪
Y’sRoad Shibuya Honkan
住所:東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル1号館
電話番号:03-5728-3539
営業時間:月~金/12:00~20:00
土日祝/11:00~20:00 ・定休日なし
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