2015/08/20 21:55
暑さも一段落してもまだ熱い今日この頃いかがお過ごしでしょうか
長文ですのでご興味のある方は以下お読み下さい。
先日の直江津旅行を知ってロングライドに興味を持った方がいらっしゃいまして、いきなりは無謀なので、まず中間地点の軽井沢往復をして翌日の疲れ具合で直江津往復可能か判断できるでしょうで、今回有志によるサイクリング
ワイズロードのオフィシャルな走行会ではないので休みを取って参加。
参加の皆さんは全員チームのメンバー、今回は高校生二人と自分を含め7人
8月16日(日)
4:00am
羽根倉橋 浦和寄り荒川CR入り口集合
8月は夏至から日の出がだいぶ遅いのと曇り空でまだ暗い。
日の出は5時だが4時半頃には明るくなり始めるので出発、暗闇のサイクリングロードへ突入。
集合時間は明るい5時でもよかった気もしますが、集合地点からの往復で270km前後の距離と人数を考慮して4時集合、早め早めで行動しないとロングライドはどんどん帰宅が遅れます。
小川町まではほぼいつもの練習コース、順調なペース配分。しかし、行く手の山方面の雲がどうも怪しい。
清澄ゴルフの丘を迂回する緩やかなアップダウンのコースで小川町に向かいますが、その迂回路に入って橋を渡ると川の増水が半端ない。
上流でかなりの降水が見てとれるのですが、その直後、道路が濡れている。
降った後?と思いきやすぐに雨が降り出し、雨雲に突入。天雲プロトンに追いつきました。この時は、すぐ止むんじゃね?ぐらいに思ってました。
うかつでした。天気予報は、曇り後、晴れ、曇りだったので全員雨装備一切なし。
8月20日過ぎは大気の状態が不安定なのは認識していましたが、お盆のこの時期も既に良くないですね。週間天気予報が日替わりで変わる状態でしたので警戒するべきでした。
それでも酷暑に比べれば、雨に濡れるぐらいの方が涼しいぐらいに思ってましたが、早朝なので気温は20℃を下回っています。
濡れていなければ最高の気温ですが、水冷効果でけっこう肌寒い感じ。ペースを上げて体温を上げれば寒さは感じない程度ですが、これからの距離を考えるとペースアップは無謀、パワー計装備メンバーには先頭者は体重のメーター読み3倍目安で走行していますので後続者の負担は結構軽いので体温維持ぎりぎりの感じ。
小川町を過ぎてからホンダ寄居工場入り口のセブンイレブンで一旦停止して雨雲の具合を確認、どうやら雨雲と一緒に行動している模様、、
ここで皆に確認、「ここで引き返す選択肢もあるけど?」
一同「、、、、、、」、帰るとは誰も言わないので行きたいと解釈。
皆さん決意は固いのね。意志確認をしたところで再スタート。
小川町から国道254号線の走行です。後方からの走行車両に注意。
後方からの接近を最後尾者が声出しして前方に伝令するように心掛ける。
基本的にはいつものことですが、改めて注意事項として事前に皆に伝えておきました。7人の集団なので車の追い越しをスムースに行ってもらうために配慮しました。
ゆるーく先頭交代しながら引き続き雨中の走行。
富岡あたりでやはり肌寒いなぁと思いセーブオンで小休止、もう暖かいコーヒーが欲しい感じでした。「T君足鳥肌、、だよ?」
ここでも皆に確認、「ここで引き返す選択肢もあるけど?」
一同「、、、、、、」、帰るとは誰も言わないので行きたいと解釈。
皆さん決意は固いのね。意志確認をしたところで再々スタート。
スタート直後、休憩で体温が下がって尚更に寒い感じ。
もうこれはやばいと思い直ぐに次のセーブオンで75Lゴ○袋10枚入り購入。
全員に配布、ツールドフランスの峠のステージで見る新聞のイメージですよ。
ジャージの下に入れて胸とお腹が冷えないようにするアレ。
入れた途端に体温が反射して温かく感じる。やはり結構冷えていた。
寒さ対策して再スタート。ここから横川まではノンストップ。
富岡市街に入ると「富岡製糸工場行きたい!」「世界遺産!」
となり、、帰りに寄りましょうということに。
妙義山を越えて国道18号線を程なく走ると横川、ここで小休止
体調確認、もう雨は午前中止みそうもなく、雨の碓氷峠アタックへ
自分はここでゴ○袋に3つ穴を開けベストを着る状態にして上からジャージを着る。
過去には一回だけ社員旅行で雨の碓氷峠を経験しましたが峠頂上は軽井沢の入り口、気温は15~16度ぐらいを覚悟してスタート
メガネ橋で集合写真を撮るために一旦集合
その後はばらけて3人となり先頭の上げ上げについて行きかなり消耗する。
後日データを確認するとメガネ橋から頂上まで26分平均300Wちょうど、、
とりあえず先頭集団組頂上到着を横川から輪行で来た方に撮っていただく。
頂上で全員揃ったところで写真を撮り早々に下山。
やはり気温は16度台、加えて風が結構あるのでかなり冷えた。
下山開始早々ガーミンから充電の催促、皆に先に行ってもらいバッテリー接続
碓氷峠の下り中に雨が弱くなる。旧道入り口まで下ったところで雨は上がり、道もすでに半渇き、ジャージがまだ濡れているがこれで大分楽になります。
18号線をそうそうに下り、妙義山の道の駅で用足しの予定が小休止へ
人数多いとありがちなパターンです。
Yさんが碓氷峠でロストしていたSTAGESを再起動して再ペアリング。
陽がさして来て25度まで気温上昇。
ここから一気に世界遺産富岡製糸工場へ!
妙義山のダウンヒルから緩やかなワインディングで富岡市街まで続くこの区間は信号が少なく、直線が続き、いつ走っても気持ちいいですね。ここから先頭交代可能メンバーはYさんと自分2名、このあたりまでは追い風基調
とりあえずの感じで富岡製糸工場入り口で写真を撮り早々に退散。
さすが世界遺産、流行ってましたよ。
時間が時間だけに空腹者が多く、往路のゴ○袋を購入した藤岡のセーブオンで休憩、天候は完全に回復しいよいよ30度を超えていつもの真夏日。午前中が寒いくらいで酷暑時の消耗に比べて楽だったので熱中症はあまり心配ではなかったのですが、ここら辺で各自のコンディションにバラつきが出始めています。
背中に疲労の色が、、
午前中の時間的なマージンはなんやかんやですっかり無くなっています。
今から帰って明るいうちに羽根倉橋につけるか微妙な感じでした。
再スタートして向かい風基調に変わってます。
向かい風は想定内ですが、時間のマージンが無いのは良くないです。
そんな訳で参加の皆さんすみません。実は自分の気持ちは焦ってまして、
復路は体重のメーター読み4倍前後目安で先頭走れるところは行きました。
そんな感じでやりつつも信号での発進はなるべく緩やかな加速を心掛けているつもりが、、美里町での休憩時に後方メンバーからインターバルが掛かってキツイとクレームが入り、さらにゆるやかな加速をこころ掛ける。
これって大事ですよね。ロングライドは必要以上の加速は足の消耗に直結します。
帰りの美里町の休憩後今回唯一のパンク発生
小川町を過ぎて清澄ゴルフ迂回路から、いつもの練習コースに入るといよいよホームに戻ってきた感じです。
何故か戸守のローソン手前でいつもの練習パターンになり、、反応してしまいました。
お馴染み戸守のローソンで最後の休憩を取り荒川サイクリングロードから
羽根倉橋の集合地点へ帰還。とりあえず全員無事到着
なんとか明るいうちに到着
いい夏の思い出になるといいですね。
走行距離308km(自宅~碓氷峠~自宅の距離です)
羽根倉橋からだと約270kmでした
平均出力163.4W
長年、志木店をご愛読頂きまして誠にありがとうございました。
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ワイズロード入間店
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https://ysroad.co.jp/koshigaya/
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