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【2017モデルチェンジ】リオ五輪完全制覇のDNAを持つバイク!SCOTT SPARKシリーズ入荷!
by: 松永 剛

MTBも2017年モデルが入ってきております!

 

本日は注目の1台、SCOTT SPARK 730をご紹介です!

 

  scott_17_spark730_01

 

SCOTTのSPARKシリーズは、今年開催された、リオ五輪のマウンテンバイク・クロスカントリーにおいて、男女のW金メダルを獲得したバイク!男子優勝のニノ・シューターは今年の世界選手権も制していますよ!ワールドカップでも総合2位とまさに世界最速のXCライダーとなった今年の愛車がこのSPARKシリーズです。

 

大きく変わったのはリヤサスペンションのシステムです。

 

scott_17_spark730_02 

こちらが2017年のSPARKのリヤバック。

 

scott_16_spark_rear 

そしてこちらが2016年までのリヤバック。

 

まず大きく違うのは、リヤショックの配置です。
旧モデルではトップチューブにマウントされていましたが、2017年からはシートチューブと平行になる縦置き型になりました。これにより、車体の重心が下がることになります。

そして、リヤエンド側にあったピボット軸が無くなり、リヤスイングアームが一体型になりました。また横からの写真ではわからないのですが、リヤエンド幅が142mm→148mmにワイド化BOOST規格と呼ばれています)。これにより軽量化と剛性アップのバランスを高めました

 

 scott_17_spark730_04 scott_17_spark730_03

 

リヤのブースト化に合わせてフロントフォークもワイドなBOOST規格になりました。100mm→110mmのわずかな差ですが、ホイールに斜め方向に力が加わった時の撚れる感覚がかなり減るので、狙ったラインに入りやすくなったり、サスペンションフォークのねじれも減る為、スムーズなショック吸収ができるようになります。

 

 

前後ショックのオイルダンパーを一括操作できるレバーがSCOTTのバイクの特徴でもありますが、レバーがさらに進化しました!

 

 scott_17_spark730_06

 

フロントシングルギアのバイクの場合、左側にシフトレバーがない為、従来ハンドルバーの上側にあったサスペンション操作用のレバーがハンドル下に。これにより、無理に指を伸ばさずとも操作ができるようなりました。
さらにSPARK730には、ドロッパーポストも装備されているので、そのレバーも一体構造になって、ハンドル周りが非常にすっきりしています。

それでもワイヤーがこの部分から3本も出るので、左右のブレーキ、右のシフトレバーのケーブルと合わせて6本のケーブルがハンドルから出てくるのでちょっとごちゃごちゃしてしまいますが(汗)

 

 scott_17_spark730_05scott_17_spark730_09

 

そのケーブル類はフレームの中を通って各部に向かうのですが、リヤサスペンションのコントロール用のワイヤーはサスペンションユニットの直下からほぼ直接ショックボディに接続されています。
見た目も非常にすっきりしていますね。

 

シートポストへもフレーム内を通っていくので、ドロッパーポスト稼働時にケーブルがたるむこともなく、トラブルも出にくい構造です。装備されているドロッパーポストは他のパーツ類と同じく、SYNCROS製です。

 

 scott_17_spark730_07scott_17_spark730_08

 

ギア周りは、SRAMのGXシリーズの1×11速。10~42Tの超ワイドスプロケットにナローワイド32Tのシングルチェーンリングの組み合わせです。フロントは念のための脱落防止用のチェーンガードが付いています。

完成車の仕様ではフロントシングルですが、フレーム自体はフロントディレイラーも取り付けることが可能です。(マウントなどの別売パーツが必要です)

 

 フレームはフロントセクションがカーボン、リヤバックがアルミのハイブリッド。
アルミフレームも軽量なSCOTTですので、この仕様で実測値、12.5kg。チューブが入っている状態ですので、かなり優秀な数値かと思います。

 

先日、社内試乗会が開催され、SCOTTからはSPARKシリーズの最上級グレードのSPARK RC 700 WCを用意していただけましたので、その時の感想を参考に。

 

 scott_17_sparkrc700wc_01

 

旧モデルとの比較としては、サスの動きの良さを感じました。旧型ではストロークの短さとペダリングロスを防ぐための固さを感じる足周りだったので、荒れた路面で乱暴なペダリングを行うとややトラクションが抜けてしまう(バイクが暴れてしまってタイヤが接地していない)感覚があったのですが、NEW SPARKではその感覚が大幅に減少。とにかくグリップする感じが素晴らしかったです。単純にやわらかいだけですと当然ペダリングロスに繋がりますが、ダンパーの切り替えで一番アクティブに動く状態でもダンシング時のサスのボビング感は少なく、シッティングでもしっかりサスがペダリングに影響されずに独立して作動して振動を吸収している感じでした。想像以上の出来栄えでした。

SPARK RC 700 WCも当然、前後BOOST規格なので、コーナーリング時の安定感も素晴らしく、ハンドリングが路面の凸凹でぶれる感じも少なく、軽量なXCバイクにありがちな安定感の無さを感じることもなく、安心して突っ込めるバイクになっていました。これは下りが苦手なライダーにはかなり乗りやすくなるのではないかと思います。

 

大幅な進化に、まるで別のバイクと呼んでいいのでは?というくらいビックリしたXCレーサーのSPARKシリーズ、SPARK 730も、SPARK RC 700 WCのDNAをしっかりと持っているバイクです。

 

SCOTTが自信を持って世に放つ、新しいXCレーサー、SPARK 730、当店の在庫はMサイズです。身長は170cm前後の方がちょうどいいかと。

 

気になる価格ですが、

 

¥468,000(税別) → キャンペーン価格でご提供中

 

と決してお安くは無い、ハイエンドバイクの部類に入るかと思いますが、パーツの仕様はそのままレースにも使える仕様ですので、ペダルだけご用意いただければOKです!

このひとつ下のグレードのモデル(SPARK 740)からはアルミフレームになりますが、500gほど重量増になります。 

 

ということで2017年の激オススメラインナップ第1号に認定!(2号以降続くかは不明ですがw)

XCレースだけでなく、エンデュランスや王滝にもピッタリです!

 

現物をご覧になりたい方は是非新宿本館へ!お待ちしております!!

 

 

 


 

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