【日々のﾒﾝﾃﾅﾝｽ】やっぱキーワードは「高性能・高剛性」
by: 米山 直樹

日々のメンテナンス、とりわけ掃除はマメにやるのがオススメです。

 

ただ、シーズン中はメンテに時間を費やすならその分乗りたいものですよね…。

 

フレームや目に届くところはチョコチョコやったりすると思いますが、

 

目に付きにくいチェーン周りなんてのはガッチリ汚れてしまっているモノです。

 

そんな時の強い味方！！！頑固な汚れが付く部分の清掃道具に付いて少しお話を。

 

キーワードは「高性能・高剛性」

 

自転車選ぶ時と一緒ですね。

 

まずは「高性能」

 

 

チェーン周りの極度な汚れに効果を発揮するチェーン専用クリーナー

 

油の分解能力に優れ、ジャブジャブ洗っても環境を汚さないモノも多いのが嬉しい点です。

 

汚れが頑固な場合はペーパータオルなどに吹き付けて、頑固な汚れ部分に「付け置く」のも効果的です。

 

ただ、フレームに付いてしまった際は早めにふき取って下さいフレームを傷める恐れもあります。

 

ただ、それだけ強力で高性能のクリーナーです。

 

そして「高剛性」

 

 

チェーンやスプロケット（ギア板部分）、ディレイラーのプーリー（ギア板の部分）を洗う専用ブラシです。

 

一般的なブラシに比べるととても硬い材質なのが特徴で、

 

こびりついた頑固な汚れも掻き出し、剥がし、落とします。

 

形状が様々なのは、ギア板の間に使えるモノや、狭い部分にも入り込む形状になっているからです。

 

そして、表面のコートにもよりますが、ブラシに付いた汚れも比較的落ち易い特徴もあります。

 

ただ、これもとても硬い材質なので、フレームなどに使用すると傷がついてしまう原因にもなります。

 

アクマでドライブトレインと呼ばれる駆動部のみに使用して下さい。

 

一般的なパーツクリーナーや汎用のブラシに比べるとちょいと高価ではありますが、

 

それ専用設計になっているのには意味があります。お金を出す価値はアリです！！

 

時期も時期なので、クリスマスプレゼントで、最近バイクを始めたご友人やお知り合いの方にいかがですか？

 

その他、フレーム等を掃除したり、掃除した後のアフターに使うケミカル類等多数ご用意してます。

 

是非、清掃などでご不明な点はお声かけ下さい。

 

2016/12/5　ヨネヤマでした。