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【必須アイテム】ドロッパーポストラインナップ強化中!【MTB】
by: 松永 剛

里山ライダーやエンデューロライダーなど、1台のマウンテンバイクで登りも下りも楽しみたいという方々が、昨今必須アイテムとも言っている人気パーツが

 

 

 

 

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『ドロッパーシートポスト』

 

 

です。ハイトコントロールピラーなんて言い方もしますが、高さ調整が可能なシートポストです。

 

 

原理は、オフィスなどにある事務椅子なんかと同じ仕組みで、レバー操作を行う事で、内部のストッパーを解除して、圧縮ガス(空気)の圧力で伸ばしたり、荷重して縮めたり出来るという物です。

 

その歴史は結構古く、もう最初の商品が出てからは10年近くは経っているのですが、その後の各種改良や車体側もドロッパーポストに対応するようになった事、バイク自体が登り下り本当にオールラウンドに走れる車体が増えてきたという事で、どんどんメジャーになってきたアイテムです。

 

最近ではちょっといいお値段の完成車には標準装備されていたりしますが、新宿本館でもアフターパーツとして交換できる商品をラインナップしています。以前より小出しに紹介していましたが、まとめてご紹介してみようかと思います。

 

 

まず新宿本館で人気No.1なのはこちら。

 

■FOX TRANSFER

 

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サスペンションフォークでお馴染みのFOX RACING SHOXのドロッパーポストです。

上位グレードのFACTORYモデルはサスペンションと同じく、スムーズな動きと摩耗やキズに強いカシマコート処理された金色のチューブが特徴です。廉価版のPERFOMANSEモデルはその他の部分は同一です。2018年モデルとしてこの2種類が当店でようやく在庫揃いました。

 

別売されるレバーは、操作方向・取付位置違いで2種類ラインナップされています。

 

FOX TRANSFER LINEUP

可動量: 100、125、150mm
直径: 30.9、31.6mm
ケーブルルート: フレーム内蔵
フレーム外装
コントロールレバー:  2種類(別売・¥7,800)
価格:  FACTORY MODEL ¥39,800
PERFORMANCE MODEL ¥34,000

上記の組合せで数パターンあります。店頭在庫に無いタイプはお取り寄せいたしますので
スタッフまでお問い合わせください!

 

 

 

続いてはリーズナブルなモデル。

 

■ DABOMB RPG

 

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メンテナンスフリーの完全密閉型を採用した、低価格のモデルです。サイズバリエーションなどは少ないですが、コストを抑えてドロッパーポストをとりあえずつけてみたい!という方にお勧めです。

 

DABOMB RPG LINEUP

可動量: 100mm
直径: 30.9mm、31.6mm
ケーブルルート: フレーム外装
コントロールレバー: 付属・ 1種類
価格:  ¥34,000
→店頭在庫に限り大特価!¥ASK
     完 売 御 礼

 

 

他のブランドより幾分お安くなっていますが、機能的にはまったく問題なし。
私も使用しています!(一番最初の画像がそれです)

 

 

 

 

そして最後にご紹介するのは、ドイツ発の新しいブランドです。

 

■BIKE YOKE REVIVE

 

 bikeyoke_revive
写真は日本代理店のYurisさんのブログよりお借りしました。

 

可動量に対しての全長や、フレーム内挿入長さが短く、シートチューブが変形しているフルサスバイクや、突出し量の問題でストロークを短めの物しか選べなかったりという場合に有利な点、車体に組付けたた状態で内部のエア抜き作業が出来、常にいい状態で稼働させることができるなど、後発ならではのメリットをふんだんに盛り込んだ、今もっとも注目のドロッパーポストです。

当店にも先日ようやく入荷したのですが、1週間しないうちに完売してしまい、再入荷まち。代理店さんも在庫がもう無い状態だそうで、その注目度の高さがうかがい知れます。

 

BIKEYOKE REVIVE LINEUP

可動量: 120、160、185mm
直径: 30.9、31.6mm
ケーブルルート: フレーム内蔵
コントロールレバー: 2種類(1種類は付属)
価格:  ¥44,444
(新型の185mmは価格未定)

 

 

 

こちらのBIKEYOKE、他社製のドロッパーポストにも対応しているリモートレバーをラインナップしていたり、ROCKSHOXのReverbの油圧コントロールタイプのレバーをワイヤー引きに変更するパーツなどもリリースしています。

 

 

 

この他にも、新宿本館では、ROCKSHOX、THOMSON、CrankBrothersなどのドロッパーポストも取扱い中です。気になるモデルがあればぜひスタッフまでお声かけください!

 

 

そして今回、いろいろなドロッパーポストを比較していたのですが、寸法表記がまちまちで、違いが分かりにくかったので、まとめてみました。

 

 doropper-post_sizeクリックすると画像が大きくなります(結構デカいですw)

 

各ブランドから発表されている数値をもとに、
●フレーム上端からシートレールまでの最短距離
(シートポストを一番奥までフレームに挿入し、可動部分を伸ばした状態)
●一番奥まで差し込むときに必要な長さ(シートポスト先端のケーブル取付部を含む)
●ミニマムラインから出せる長さ
この3つに絞り込んで数値を比較してみました。

また、図式的にも大よその寸法通りの長さ(形状は簡略描画なので実際の形状とは異なりますが)で作図しているで、視覚的にも寸法さが分かりやすいかと思います。

 

どんどん可動量の大きいモデルが出てきて、私自身、日本人の脚の長さでそこまで下げる必要があるの?という疑問も持っていましたが、29インチのフルサスや27.5+やファットバイクなどの車高の高いバイクが増えている中、動く量が多いほど良い!という意見も増えているのかなと感じました。自分も次にフルサスバイクを組むことがあれば長めの物を入れてみたいと思っています!
(現状3社のドロッパーポストを使用していますが、最長で125mmなので)

 

ということで、オススメのパーツをご紹介しました。

気になるぞ!!という方は、車体の情報をお持ちになって、ご相談くださいね!
実車があればさらに寸法が確実に割り出せますので、どのモデルが使えるかが分かります~。

ご相談お待ちしております~!

 


 

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