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【社員試乗会】イチオシ規格27.5+、SCOTT SPARK 710+【オールラウンダー】
by: 松永 剛

sbt_17_scott_scale710+_01先日の10月17日は店舗を休業させていただき、スタッフ総出で社内の試乗会イベントに参加してきました。

 

毎年恒例ではありますが、当社の社員向けに多くのメーカーさん、代理店さんがご協力いただき、400台近い試乗車をご用意いただけている事に感謝です!

 

  sbt_17_01

 

完全に何かのイベント状態です。
例年天気が良いと、会場の公園にふらっと立ち寄った方から
『何のイベントですか?』と聞かれることもしばしばw

 

 

 

さてさて、私担当のマウンテンバイクですが、なかなか試乗できる機会も少ないのでこういった場は貴重なので、短時間&限られた環境下ではありますが、出来る限り五感を総動員してバイクのフィーリングをチェックしてきました!

 

 

今回、まず1台目として紹介するのは、当店でも人気のブランドSCOTTからリリースされるこちらのバイクです!!

 

 

 sbt_17_scott_scale710+_01

 

SCOTT 2018 SPARK 710+

サイズ:M(適合身長170~180cm)
重量:12.8kg

 

販売価格:¥599,000(税別)

 

 

SPARKシリーズといえば、泣く子も黙る?世界最速XCライダー、ニノ・シューターの活躍を支える相棒として、その実力を世界に知らしめたXCフルサスペンションレーサーバイクです。2018年からはいよいよ国内にもニノが使用していたものと同じ29インチのモデルがラインナップされました。

今回試乗したSPARKの+シリーズは、そのSPARK 29シリーズと同じ車体構造ながら、タイヤサイズを27.5+に変更し、各部の仕様もそれに合わせたモデルです。

 

ガチレーサーバイクのペダリング効率の良さや車体の軽快さをそのままに、タイヤのエアボリュームで乗り心地よさを「+」、ワイドタイヤのグリップ感と安定感を「+」した、楽ちんXC系フルサスペンションバイクが、このシリーズです。

試乗させていただいた710+はメインフレームにカーボンを使用した最上級モデル。この他にアルミフレーム仕様の730+、740+というラインナップがあります。

 

 

 sbt_17_scott_scale710+_02

 

 

27.5 x 2.80の所謂27.5+規格のタイヤを装備。
MAXXISのREKON+ は程よい太さとある程度高さのあるノブで
走りの軽さとグリップ力のバランスの良いタイヤです。

非常に芸が細かいのが、フロントとリヤで同じヤイヤながらコンパウンドを変えている点。
フロントにはグリップ優先のMaxx Terra、リヤには漕ぎの軽さを優先したMaxx Speed
コンパウンドを採用しています。

 

 

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サスペンション周りはこんな感じ。
フロントはFOXの34 FLOAT (110Boost)の130mmストロークモデル、
リヤショックも同じくFOXのSPARK用にチューニングされたモデルを搭載。

これをSCOTTのフルサスバイクの特徴であるTWINLOCレバーでコントロールします。
3段階の切り替えを前後同時に行い、登り区間、アップダウンのある区間、下り区間と
瞬時に切り替えることが出来ます。

 

 

  sbt_17_scott_scale710+_06

 

 

以前のショック横置きタイプのSPARKではあったリヤバックのピボットが無くなっています。
これにより、軽量化、剛性のバランスが最適化されました。
ラージホイールの剛性を確保するために、前後共にBOOST規格のハブを採用しています。

 

 

 sbt_17_scott_scale710+_07

 

 

ドライブトレインはあえてフロントダブルの2 x 11 SPEED仕様。

この車体のもつポテンシャルの高さで、幅広い用途やシチュエーションで走行が可能な事を
メーカー自ら提唱するコンポーネントの組合せです。
ここは最上位モデルなので、ミックスグレードにせず、全てM8000系XTでしっかりと構成されています。

 

 

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オールラウンドな走りをサポートする昨今の必需品、ドロッパーポストもしっかり標準装備。
サスペンションと同じくFOXのTransferを採用しています。

 

 

 

と言う感じの仕様のバイクです。

車体本来の軽さ、最近の太めのタイヤの走行歓の軽さもあって、見た目以上に軽快に走れる印象。もちろん2.8のワイドタイヤのグリップ感や、ちょっとした路面の凹凸など気にならなくなるようなクッション性の良さと合わさって、速いのに快適という不思議な感覚のバイクです。

 

そして里山などでも楽しめるこのバイク、当店にご来店いただくMTB好きなお客様も多く参加されている【王滝】では最高なのではないかと、昨年くらいから感じています。SCOTTのスタッフの方もSPARKの27.5+で参加されたそうですが、林道の下り区間(結構ガレていて皆さん苦戦される所です)で圧倒的な安定感で、他の選手をゴボウ抜きだったとか。

 

更に下りに寄った遊び方(たとえばゲレンデDHなどをメイン)の場合ですと、さらにストロークの長いGENIUSの27.5+をオススメしますが、里山、XC的な乗り方、オフロードロングライドといろいろ楽しみたい方はこちらのSPARK 27.5+がオススメだな、と改めて思いました。

 

当店でも同シリーズから在庫予定です。入荷は11月頃との事。入荷しましたらまたそちらもご紹介しますので、お楽しみに!

 

 

個人的に今、この27.5+というタイヤ規格のバイクにすごく注目しています。

とある方法?というか使い方で、1台で2度オイシイ的なバイクに出来るんではないかな?といろいろ案を脳内でめぐらせておりますが、この辺のお話を聞いてみたい方は是非店頭で私・松永までお問い合わせください。きっと27.5+バイクのイメージも変わるかと思いますよ!(ふふふ・・・w)

 

 

 

ということで、社員試乗会の第1段のレポートはここまで。

 

 

次回、更なる本格的なテストをすべく、私は試乗会終了後に車を北西に走らせたのでした・・・

 

 

  sbt_17_02

 

途中の横川SAで食べたソースカツ丼。
ヒネクレモノなので、釜飯を食べない私w

 

 

ということで(どういうことで?)、

 

つ・づ・く!

 

 

 

 


 

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