【社員試乗会】ビアンキのカーボンバイクってパート①
by: 横川美生馬

10月20日（金）埼玉スタジアムにて、各代理店の皆さまのご協力の元、

ワイズロードスタッフへ向けた試乗会が、行われました。

天候にも恵まれ楽しく、そしてとても為になった1日でした。

 

（鉄塔がチェレステ・・・）

 

今年の試乗会は、やはり各社ディスクブレーキモデルの車体が多く

ディスクロードの波が一気に押し寄せてきていると感じられました。

 

昨年の試乗会のレビューでは、BIANCHI「XR4」を掲載させていただき

ましたが、やはり今年もビアンキ、のディスクモデルに注目しました。

 

 

このチェレステカラーに染まったビアンキブース。

店頭に立ってお客様とお話しさせていただいていると、「ビアンキがいい」

と狙い撃ちされる方と、「みんな乗っててよくみるからちょっと・・・」

というアンチな意見を聴くことがあります。

 

私の感想をいいますと「ビアンキのカーボンロードは全体的にいい」、です。

もちろんフラッグシップモデルの「XR4」が良いのはもちろんの事ですが

今回試乗させていただいた「XR3 DISC」「INFINITO CV DISC」「SPRINT DISC」

といった、入門～ミドルグレードの車体は、ミーハーという言葉を微塵も

感じさせることのない、それぞれ個性を持った 実力車 たちでした。

 

①「XR3 DISC」ULTEGRA完成車（468,000円+TAX）/105完成車（388,000円+TAX）

　　

 

　　平地、登坂、レース、ロングライド、どのようなシチュエーションにも対応できる

　　総合力のある1台だと感じました。

　　やはり、振動を吸収、ではなく除去してくれる「カウンターヴェイル」の

　　恩恵がかなり感じられ、油圧ブレーキと合わせると体に対するストレスが少なく

　　走り出し～加速～トップスピード～そして停止するまでスムーズな安定した走りを

　　提供してくれます。

 

　　ミドルクラスのカーボンロード（実力はミドル以上!?）をお考えの方に是非とも

　　おすすめしたい車体です。

 

気になる在庫状況ですが、各支店に2019年モデルの105仕様のブラック/チェレステカラー

が若干ではありますが残っています。

2020年モデルは現在切れ、代理店に随時入荷してくるものを予約購入という感じです。

サイズ・カラーによっては予約数自体少なくなっていますので、気になる方は

店頭にてお問合せください。

 

カラーは、BIANCHIホームページにてご確認ください。

 

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