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2022/10/18 18:17
サドルの幅が選べるメーカーも結構ありますが、コンセプトが明確でわかりやすいのがフィジークの理論。スパインコンセプトと呼ばれるサドルの理論から私なりにサドルの幅の選び方をご提案します。
時々サドルの幅を表記しているケースがありますが何の意味があるのでしょうか?ちなみにサドルの一番広がっている部分の幅を計測してサイズとしているのですが、サドルの幅が狭い事と広い事にどういった違いが生まれるのでしょうか。
フィジークのサドルの選び方でスパインコンセプトというフィッティング理論がありますが詳しくはこちらから
フィジークの提唱するフィッティング理論「スパインコンセプト」が、身体の柔軟性に体重やパワーも加味して「スパインコンセプトEVO」として進化しました。(2018/1/18更新) | RIOGRANDE
大雑把にそれぞれの違いを分けると
狭いサドルの方がペダリングがしやすいので運動性能は上がる
広いサドルの方が安定感が増して安定したペダリングができる
狭いサドルは圧が分散されにくいので体重の軽い方向け
広いサドルは圧が分散されやすいので体重の重い方向け
狭いサドルは巡航速度が高いパフォーマンスレベルの高いライダー向け
広いサドルは巡航速度のゆっくりなホビーライダー向け
狭いサドルと言いましたが、狭いサドルというのは実はほとんどなくて標準的な幅のサドルと幅の広いサドルの二択であることが殆どです。なのであえて選ぶサドルが幅の広いサドルという事になりますね。それ以外はバランスを取ったレギュラーで良いと思います。
骨盤の幅で選ぶという事も一時期流行りましたが、ロードバイクの前傾姿勢では内股の骨でサドルに着座するのですが、平面に座って測れる座骨の幅を測っても実際に着座する骨とは別の部分を測っているので、かなりざっくりとしたおしりの大きさしかわかりませんね。
フィジークの理論は体重と平均パワー(スピード)でサドルを選ぶというかなり玄人向けな計測方法ですが、実際納得できるサドルサイズの理論ですね。
その理論を一言でいうと幅の広いサドルはおしりの大きい人というよりは、ゆっくり走ってサドルに荷重をかける人向けだという事ですね。
後は体重が重い人は安定性を高める為にも広めがおススメになります。
サドルの幅についてはここまでです。
フィジークのサドルラインナップの中でも乗り心地重視のバーサスエボシリーズですが、こちらも幅の選択肢があり、レギュラーサイズとラージサイズの二種類がラインナップされています。
アサゾーでは二種類とも展示在庫があるので手に取ってお選びいただけます。
最終的には長距離を乗っての相性もあるので同形状のモデルのテストサドルをお試しいただいてからご購入もおススメです。
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