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【カスタムが楽しくなる!】三種の神器にこだわって楽しく走ろう!!【アサゾーセレクション】
by: 石川康輔

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三種の神器という言葉は学校の教科書で習ったと思いますが、サイクリングにとっての三種の神器って?アサゾークオリティでお答えします!

アサゾー流自転車カスタム三種の神器

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走りのクオリティに直結する三種の神器、「電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビ」に匹敵する大事な必ずこだわったものを選びたい!そんな3つのジャンルをご紹介します!

この場合特定の「なんとかという商品」という話ではなく、「このパーツにこだわりましょう!」というお話ですね。

1,ホイール

ENVE

「知ってた」

聞こえてきました。

そりゃそうですよね。

でも、話を聞いてください。

ホイールってタイヤの太さや乗り心地、走りの軽さや得意なスピード域などかなり重要な立ち位置にあるパーツに本当になってきていると思います。

特にリム幅の選択は選択するタイヤサイズの意味が変わるほどに重要な違いになってくるので、すごく重要な話なので是非聞いてください。

特に後半の記事でワイドリムがなぜ速いのかについて私なりに考えている事を頑張って図解にしたのですが、一部をそのまま抜粋します。

———————————————–

各リム幅毎の推奨タイヤサイズ

上限サイズについては実際40cぐらいまで対応するのですが、ロードタイヤとして性能を担保する事ができる範囲で考えると

内幅19mm – 23c、25c、28c

内幅21mm – 25c、28c、30c

内幅23mm – 28c、30c、32c

内幅25mm – 30c、32c、、、、、

カッチリ<——————->フワッと

という感じになるでしょうか?

———————————————–

というのが私が伝えたい事を表しているのですが、リム幅によってタイヤサイズとの関係性はズレるという事が言いたいわけですね。

 

ちょっとお絵描きしてみたのでこの図も見ていただきたい

手書きワイドリムのメリット

リム幅に対して同じサイズのタイヤを付けた場合の、私が感じているイメージです。

図なので極端にしているのでこんなに差が出るものではないと思いますが、感覚としてこういうイメージを持っているという事でご理解ください。

要は内幅25mmにつけている30cタイヤと内幅21mmにつけている30cタイヤがどういった差を持っているのかという話ですね。

これは、つまりは

 

内幅19mm – 23c、25c、28c

内幅21mm – 25c、28c、30c

内幅23mm – 28c、30c、32c

内幅25mm – 30c、32c、、、、、

カッチリ<——————->フワッと

 

の赤と青の関係という事になります。

 

詳しくはリンクから記事を読んでいただきたいのですが、「タイヤサイズだけで話をしても」、「リム幅だけで話をしても」、本質的な事は 実はわかっていないという事です。

内幅21mmに組み合わせるから30cというタイヤが選択できるわけですし、同じ28cでも使っているリム幅によってそもそも感じ方が変わるという事が伝われば御の字です。

 

ホイールにこだわるってこういう事です。

あなたの実現したい乗り味がある方は是非この辺までこだわって選んでみましょう!

とは言え、リム自体の剛性やホイール全体の剛性というのも少なからず走りに影響はあるのでリム幅だけで語れるものでもありません。

軽いホイールはそれだけでもリムが柔らかい傾向にあるのでパワーのある方は1500g程度のホイールは実は必要だったりします。

ヒルクライム用ホイールだからローハイトの超軽量ホイールというのも実はそんなことはなく、パワーとか体重によってもリムハイトが高い方が良かったりホイール剛性高い方が良かったりするので詳しくは店頭にてご相談ください。

 

という事で個別具体的にこのホイールどうですかってお話は店頭にてお声掛けください。

アサゾーはアサゾー手組ホイールも販売しているのでご相談ください。

 

ENVEホイール大人気取扱い中!

 

2,カーボンハンドル

みんながエアロハンドルにこだわる必要もないのですが、国内トップカテゴリーで速く走りたいなら一体型のカーボンハンドルは必要ですし、快適性もハンドルでかなり変わってくるのでロングライドを主戦場に自転車に乗る方も、こだわりのカーボンハンドルに交換してみると価値観変わるかもしれませんよ?

ハンドルには役割があるのですが、「ステアリング」という単純な役割だけでなく、バイクの「コックピット」としてバイクをコントロールするためのすべてが備わっていると言っても過言ではありません。

ロードバイクはハンドルを殆ど切らないから操作の幅が狭いというのが、その他の自転車と比較しても言える事だと思います。

なので、実はコーナリングはブレーキングしてバイクを寝かせた瞬間である程度決まってしまいます。

そこから大きく方向を転換する事も出来ないですし、途中で大幅に減速する為にはバイクが立ってしまうので逆に危ないです。

その為正確にハンドリングができる適切な幅や、ステムの長さ、ハンドルの剛性などがまず必要になります。

勿論ブレーキ性能が高ければハンドルにかかる負担も減るので近年幅の狭いハンドルも成立しているのはディスクロードになっている事も関係は少なからずあると思います。

また、エアロダイナミクスについてはハンドル単体も勿論ですが、ブラケットポジションを極力狭くしてTTバイクのような姿勢をできるだけ長く維持するという事がとても大事だと言われています。

ブラケットがc-cで380mm以下のハンドルラインナップも増えてきているので狭いハンドルにポジション含めて慣れていくというのは今後のサイクリングスキルを上げる為にも重要になってくると思いますよ!

突き詰めていくと「ポジション」という概念を理解することが重要になるのでハンドルを意識的に選んでご自身の実現したい形を作り上げましょう!

 

ロングライドの為のハンドルも

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基本的にカーボンハンドルは各社のハイエンドハンドルとしてラインナップされています。

その為、レース用の剛性の高いハンドルという立ち位置にあるものが自然なわけですが、ENVEレベルのカーボンパーツサプライヤーになると様々なハンドルを同等のクラスでラインナップさせてしまうので、こだわる人はENVEハンドルおススメです。

個人的にも超気に入っているのがARハンドルバーですが、このハンドルはドロップの剛性を落として快適に走れることを念頭に、エアロダイナミクスも高く設計されている唯一無二のハンドルです。

グラベルロードジャンルが盛んになってきていることでグラベルロード・オールロード用のハイエンドカテゴリーが色々なハンドルメーカーから出てきているのでこのジャンルは今後期待の広がるところです。

レース用だけじゃないロングライドの為のハイエンドハンドルもあるという事を是非覚えて帰ってください。

 

3,多段化&ワイドスプロケット

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これについては選ぶまでもなく12sユーザー的には「12s化=ワイド化」みたいなところがありますが、スプロケットが11-34などワイドであることがとっても重要になりますという話。

1年半前に書いた記事なのでその当時よりも更にワイド化が進んでいる状況を考えても改めてワイド化って必要なんだなって思いますね。

今だと11-36っていうスプロケットもシマノでは普通に実装されているので環境があってもっと軽く回したい方は試してみてください。

 

ここも声を大きくして言いたいのですが、「今のバイクは回した方が速い!」

最終的にケイデンスを速くというのもそうなのですが、本質としてペダリングスキルの問題で、3時方向で大きく入力するというペダリングでは今の剛性高いバイクは走りません。

スプリントとか高強度でのアタックなどは別にして、効率的に走るという事を考えるとバイクをたわませる様な入力の仕方は今のバイクでは中々難しいと思いますよ。

上死点と下死点でも次のペダリングにスムーズに移行できるように回す意識をより重視してその為にクランクも短めのクランクを選んだり様々な工夫が今ならできるので、存分に軽いギヤを使ってください。

ショートクランクのメリットってやつですね。

 

フロントシングルという選択肢もある意味ワイドギヤのおかげ

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フロントの変速機を省いたフロントシングルというパーツ構成も多段化とワイド化が進んだ先にあります。

これが8sでは成り立たないですし、11sでもロードでは選べるギヤ比が少なくあまり一般的ではありませんでした。

12sになってかなり現実的な選択肢となり、一部メーカーが13sをシングル専用設計することで、不満をかなり解消したシステムが出来上がりました。

Red XPLR AXS Rear Derailleur 1x13s

https://manys.work/sram-road/red-xplr-axs-rear-derailleur-1x13s/

 

スプロケットをワイドにすることが可能性も広げてくれることになるので是非、先ずは12sの11-34というスプロケットを使ってその便利さを体感してください!

その後に更なるステージへと進んでください!

 

ざっくり言うと最後のは最新のコンポーネントを使おう的な話にもなるのですが、最新のコンポーネントにする最大のメリットがワイドスプロケットをデメリット無く使うことが出来るというのが結局私が一番言いたいところなので、多段化とワイドスプロケットというくくりにさせていただきました。

 

まとめ

三種の神器という事でまとめてみましたが

1,ホイール

2,カーボンハンドル

3,多段化&ワイドギヤ(要は12s化)

 

神アイテムを3つ挙げる的な事を期待していたらごめんなさい。

カスタムは一日にしてならず。です。

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