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エンデュランスロードって何のためにあるの?アンカーの定義するエクステンドとは?
by: 石川康輔

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エンデュランスを和訳すると「持久力」「耐久力」という意味になるのですが、エンデュランスロードという言葉がもつ本質的な意味とは?日本では流行らないと言われる中、我らがBRIDGESTONE ANCHORが手掛けるRE8の掲げるエクステンドとは?本質を紐解いていきます。

エンデュランスロードとは何者か

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本質的にエンデュランスロードと呼ばれるものがどういった役割の乗り物なのか?

アサゾー店でも販売数の多いANCHOE RE8を基準にエンデュランスロードを考察していきます。

ちなみに、このREのEは「エクステンド」という意味を持っています。

バイクのスペシャルページ冒頭にこのように書いてありました。

「RE8の「E」は走れるエリア、道が拡がっていくという想いを込めた「EXTEND」に由来する。」

https://www.bscycle.co.jp/anchor/re/

レーシングパフォーマンスモデルと比べる

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RPシリーズがアンカーのレーシングモデルに使用されるモデル名です。

RPシリーズでは高い剛性と研ぎ澄まされたハンドリング、アグレッシブなレーシングポジションなどおよそレースに必要なポイントをおさえた最先端のレーシングモデルとなります。

今現在ロードバイクに興味をお持ちの大半の方にとって魅力的なスペックの詰まったバイクです。

速さも勿論ですが、効率的にバイクを進ませるための性能に優れている為、間違いなく乗っていて楽しく快感を覚えるこれぞロードバイクといったモデルになります。

アサゾー店としてもロードバイクの文化を広める為にこういった速さを軸にしたモデルというのはイチオシしてご案内をいたしております。

 

ではREシリーズはロードバイクとして格落ちなのか?

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速いという事を軸に考えると、明確にこの両者では優劣が生れます。

空力的な要素、絶対的な剛性の要素においてRPシリーズが明確に優れている為です。

レース用機材として考えると少しでも剛性が高く空力に優れる機材を使用するというのは間違いのない要素です。

 

では?このバイクの存在意義は?

ですが、誰しもが毎日トレーニングを積んで常にロードバイクの事を考えて身体をケアしたり食事を切り詰めているわけではありません。

筋力や柔軟性が運動習慣の少ない方にはロードバイクというスポーツはそもそも厳しい要素が沢山あります。

また、単純に日常生活では取る事の無い前傾姿勢を長時間維持するスポーツという事もあり、普通に考えてその為のトレーニングを積んでいないとレーシングモデルでは身体を壊してしまう恐れがあります。

 

それでも乗りたいと思うロードバイクの魅力

サイクリングはスポーツでありながらレジャーとしての要素を併せ持つ他には無い魅力的なアクティビティです。

日本人は学校の部活動を経験している為、規律や礼節を重んじる軍隊的な競技スポーツをイメージしてしまう為、健康のためにスポーツを日常的に楽しむという文化が希薄な国民性があります。(※石川の独善的な考え方です)

スポーツを日常的におこなっていない方は、運動不足の解消を目的に思い立ったある日突然スポーツを始めるものの、その敷居の高さにつまずきスポーツを始める前のトレーニングを行う必要がある事に驚愕することでしょう。

(例えばランニングの為にウォーキングや筋トレ、ダイエットを行うなど)

ロードバイクの場合は、前傾姿勢を維持する為の柔軟性や筋力、長時間のライドに耐える為、ある程度体重が軽い必要もあります。

「ウォーキングで半年かけて体力付けてからやってね!!」

と言われてしまうと、当然ですがやろうとは思わないでしょう。

でも、ロードバイクという競技スポーツを始める以上それは避けられないことになります。

サッカーのチームに入って実は歩くだけで息が切れますとなっても、じゃあ自主トレでウォーキングやってジョギングできるぐらいになったらまた来てくださいとなると思います。

競技スポーツとして取り組むという事はそういう事になってしまいます。

実際そこまでは考えずにレジャーとしてサイクリングを楽しむというのをメインで考えている方も多いかなと思います。

要は趣味。

 

競技スポーツではなく、エクササイズとして取り組むロードバイク

RE8などいわゆるエンデュランスロードバイクが本来持つ魅力は、
「競技志向のあまり無い方にもっと気軽に楽しんでもらえる」
そういった、要素が詰まっているバイクであることが言えると思います。

まず、前提としての話ですが、、、

WHOが定義する健康を維持する為に推奨される運動量としては、1週間当たり150分~300分の有酸素運動と筋トレを週に2回程度行う事とされています。

仮に有酸素運動側のマックス300分というとつまり週に5時間です。

毎日1時間の早歩きやゆっくりのジョギングもすぐに出来る方はいると思いますが、継続するのは結構大変だと思います。

そこでロードバイクによるサイクリングを取り入れる事で、ランニングとの併用で気分転換にもなりますし、場合によっては1時間もあれば隣の市町にも出かけられてカフェでプロテインスイーツでもいただいて健康で美味しくエクササイズを続ける事にも繋がるかもしれません。

運動自体は健康のためにやらなきゃいけないので、何をやるかを考える必要がありますが、折角なら楽しく続けられるスポーツに取り組みたいですよね?

でも、競技として取り組む事もないですし、毎休日をフルに使ってロングライドに毎週のようにいくという事もあまり興味はない、というかできないというのが本音だと思います。

家族との時間、生活環境、その他の趣味との兼ね合いもあるはずなので、ロードバイクに全てを捧げるみたいな事をするなんて方はそんなにはいないと思います。

公道を走るのでヘルメットは被っていただくのは当然として、ぴちぴちのサイクルジャージも着ない、ビンディングシューズも使わない、ましてやパワーメーターなんか存在も知らない。

それでいいと思います。

こちら側はディープな趣味の世界なので、本質的に1時間の有酸素運動を楽しく遂行できれば良いだけですから。


 

スローピングフレームと呼ばれる形状

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ちょっと休憩でバイクの紹介

このRE8はスローピングフレームと呼ばれる形状です。

軽量化などのメリットもありますが、快適性にも繋がっています。

シートポストを長く出す事で後方へのしなりを最大化。

乗り心地の良さに繋がっています。


 

エンデュランスロードの魅力

ここまでで、競技スポーツとして速さを追求する方の為のロードバイクと、日常的に運動習慣を持続する為にサイクリングを取り入れる方の為のロードバイク、それぞれ全く意味が異なるのがなんとなく察していただけたでしょうか?

いずれにせよ、機材スポーツなので価格の高低差はもちろんあります。

エンデュランスロードでもプロ機材並みに高価な機材から、優しい価格設定の商品まで様々ございます。

ですが、そのどれを選んでいただいても、週に300分のエクササイズを楽しむという事は実現できます。

ですが、レース用パフォーマンスモデルを選んでしまうと、乗りこなすためのトレーニングが必要な場合があったり、長時間の姿勢維持が困難であったり、何なら300分の軽い運動が実現できない(身体の痛みや疲労で継続できない)なんて事にも繋がりかねません。

モチベーションが高く向上心があれば別ですが、大変な事は継続するの難しいですよね。

 

より快適に走りたい方は、カーボンフレームや電動の変速機などを搭載したハイエンドモデルが大変おススメです。

運動をより効率的におこなえ、同じ運動強度であってもより快適に長く走り続ける事に繋がります。

 

さあ、段々わかってきましたね、エンデュランスロードがなぜ存在するのかを。

基本的に私たちサイクリスト的思考を持つ方は出来る限り速さに繋がる機材選択を行いがちです。

エンデュランスロードと聞くと、重さは?タイヤサイズは?振動吸収機構は?と考えてしまうのですが、そうではないんですね。

朝起きたら近くの公園まで楽しく走りに行こうと思っている方にとって、速さというのは余計なお世話なのです。

目が覚めて顔を洗って、ヘルメットを被ったらサッと走れるバイクこそがエンデュランスロードに求められている本質的な要素です。

パリ~ルーベで使うための機材でもなく、パリ・ブレスト・パリを完走する為の機材でもありません。

毎日の運動習慣を持続するという目的を果たすための耐久性能が本当のところなのです。

習慣として続けられる手軽さこそが大前提という事です。

 

じゃあ、クロスバイクで良くないか?

クロスバイクもマウンテンバイクも、折り畳み自転車も同じサイクリングを行うための機材です。

特にクロスバイクは日常的に使いやすい工夫がされているので、エクササイズを習慣にする為にももちろん素晴らしい選択肢です。

趣味性がそこまで強くなく、多くの方が日常的な足としてキックスタンドを付けてみたり、泥除けを付けてみたりキャリアを付けてみたりと、日常的に使う事も想定された自転車となります。

エンデュランスロードを選ばなくても楽しくサイクリングを楽しむ事が可能です。

 

ですが、こう考えてみてください。

ランニングをするだけなら日用的なスニーカーでも可能ですが、ランニングシューズの方が快適で軽快にランニングをおこなえると。

最適化された機材なのでケガの予防にも繋がりますからね。

それと同じことが言えると思っています。

日常的に乗る乗り物ではなく、あくまでスポーツ機材なのです。

スポーツ機材としてサイクリングをより楽しんでもらえるように各メーカーが研究開発した素晴らしい乗り物なのです。

ちょっと話が脱線しますが、ランニングシューズ大好きな私ですが、昔と違ってランニングシューズはクッションが分厚くなり、とても快適な靴に様変わりしています。

ペラペラのマラソンシューズというのはもう一般的ではありません。

ロードバイクがレース用機材に特化していた10数年前までと違い、今はロードバイクにもエンデュランスロードという誰もが快適にサイクリングを楽しむことが出来る機材が近年の技術開発で実現したことで、エンデュランスロードを選んでいただく事で快適にエクササイズをおこなえるようになったと思います。

 

アンカーの考える「エクステンド」に答えがある

今回紹介しているRE8ですが、RPシリーズなどから速く走る為の技術を応用して軽快で快適に進むフィーリングに優れた走りを実現しています。

その高い走行性能から、山を越えるようなロングライドを楽しむ方にも最適な高性能なロードバイクとしての側面もあります。

安定志向だけではないのがおススメのポイント。

エンデュランスロードという単語からは、普段ロードバイクに乗らない方に対する安定性を重視する鈍重な走行性能をイメージする方も少なくはないと思います。(実際言う程鈍重だったという事は無いと思うのですが、イメージだけが先行している。)

改めて

「RE8の「E」は走れるエリア、道が拡がっていくという想いを込めた「EXTEND」に由来する。」

習慣としていた1時間のサイクリングで町内市内の公園まで行っていたのが、体力も付いてきて余裕が出る事で、隣の市の大きな公園まで行ってみたり、生活圏から離れた別の市町村まで行ってみたり、週末の休日には海まで走ってみたり、山に走りに行ってみたりと次々と走るエリアが広がっていくかもしれません。

その時にようやく運動性能に優れるロードバイクに乗っていてよかったなと感じていただけるのが、昨今の速いエンデュランスロードの本質的役割だと私は考えています。

楽しく走る乗り物と速さを突き詰めた乗り物は似ているようで違うものです。

スタート地点は自宅ですが、近くの公園や河川敷だったものが、海や山になったり、都道府県を跨いでみたりと新しい世界が広がっていきます。

自転車自体が趣味じゃなかったとしても、その素敵な経験が明日の健康につながっていくのです。

 

マニアックな方にとっては面白いギミックの搭載された機材で、使い方によっては超長距離を走るのに最適だったり、乗車姿勢が楽な事が良い方に採用したり、バイク剛性が比較的低めに設定されていたりすることもあるので、人によってはサイクリングを趣味とする場合でも選択肢になるような機材がエンデュランスロードのもう一つの顔です。

 

まとめ

エンデュランスロードをそもそも選ぶべきなのは、これからサイクリングをエクササイズの一環として始めるすべての方。

目的は痩せる事や健康を維持する為であればこれ程マッチする自転車は無いと思います。

そして、昨今の技術開発やトレンドなども影響して、軽量で軽快なフィーリングを持ったエンデュランスロードも多く登場しました。

それらはレース機材としての側面もありますが、結果的にそうなっただけであり、あくまでもサイクリングを快適に楽しむためであることは変わりないはずです。

(一時期、一部でパリ~ルーベ専用機材開発競争が勃発した時期が少しおかしかっただけです、でもそのおかげで機材の開発に対してリソースを割けたので、結果的に良かったと思います。)

競技志向ではなく、健康志向の為のロードバイクはエンデュランスロードと呼ばれるものこそが最適です。

きついとされるロードバイクの乗車姿勢の維持が比較的楽で、何ならぴちぴちのジャージを着なくても、ビンディングシューズを使わなくても何も違和感がないので、日常的な運動の為にロードバイクを始めたい方はそういった自転車を選択してみてください。

今回は日本のブランドという事で、ANCHOR RE8を紹介させていただきました。

日本人の体格にあったサイズ展開も魅力的です。

走りの質もとても高く近い将来サイクリングが楽しくなってきたときに選んでよかったと思っていただけるはずです。

是非店頭でご相談ください。

 

さあ、あなたも最新のエンデュランスロードで楽しく快適に運動習慣を継続してみませんか?

 

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会費もかからないし遠征費用も掛からないし、初期投資こそそれなりにありますが、意外と楽に始められると思いますよ。

なんせ、自転車なので乗った事ありますよね?

 

商品詳細

商品:BRIDGESTONE ANCHOR RE8 105 Di2 ストーングレー

サイズ:450(身長目安170cm前後)

価格:¥489,000‐税込

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