【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 3/22(火)~23（水） トレ日記
by: 古谷野 穣治

 

3/22（火）

私事ですが、過去2年連続で出場していました「Mt.Fujiヒルクライム」に今年は参加しません。

その代りに5月末に地元で開催される「箱根ヒルクライム」に出場します！。最後に出たのが4年ほど前だったでしょうか？その時はレース運営も違うところがやっていて冬に開催していました。当時は年代別カテゴリーでまだまだ若かった方だったと記憶していますが、時がたち年代別最年長になっていました・・・。若者に負けないぞ！。あと過去の自分のタイムには勝ちたい・・・。おそらく過去に出ていた時が自分の中で一番走れていた時でほぼ毎日通勤で50キロ走っていました。体重も今より5キロ以上軽くてクライマー体系でした。レースの結果も重要ですが、はたして過去の自分に勝てるでしょうか・・・。

というわけでそのレースに合わせて練習します。

 

 

まずは箱根方面に向かって走ります。箱根を登る前に風祭の生命の星・地球博物館の前で曲がって一夜城に向かって登ります。

あまりここは知られていないと思うのですが距離2キロ、平均勾配10%の坂があります。淡々と10%が続くのでターンパイクの勾配と非常に似ていてレース対策にはお勧めです。車は全く通りません。

 

 

なぜ勾配が似ているかというと、コース最後にターンパイクと交差するからです。向かう方向は違えど同じ山だからです。

平均で10%の坂はいくつもありますが、どこも勾配が緩かったりきつくなったりするようなところがほとんどで淡々と10%が続く坂道はあまりないと思います。

この日は試しに一回登っただけですが今度からたまにここに通います。

 

 

 

そのあとは箱根旧道を登りました。ここもきついところは平均10%のところは部分的にありますがコーナーなどで箱根ヒルクライムの淡々と続く勾配ではありません。似ているのは大きな社～畑宿の手前のところと、7曲り過ぎた後のところぐらいですかね。距離はあまりないですが。

 

 

そのあとは大観山まで登りました。頂上は気温7度表示。気温は低くないですが風が強くて冷えますので写真を取ったらすぐに下山しました。

いつもは登る方なので椿ラインを下るのは数年ぶりでした。下りでしたが中盤まで風に吹きさらしなので強風と戦いながら下っていました。

数年前は路面が凸凹でしたが補修されていて下りやすかったです。

 

 

帰りはR135経由でしたが暖かくなってきて車が多くなってきました。案の定渋滞していたので旧道経由で走りました。

 

 

この間MTBでこけてガーミンの画面がダメになってしまったので現在修理に出しています・・・。データが取れないと困るので修理の間スタッフからキャットアイのサイコン借りています。

距離95ｋｍ、獲得標高1600mぐらいでした。

 

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3/23（水）

午前中はメーカーの展示会に都内に出かけていました。人ごみの中を歩いていて思ったのは、人は前を見なくて当たりそうになったり、歩いているときに急に止まったりと周りが見えていないと感じました・・・。

まあそれでも昼食にいつもは食べられないガッツリ系ラーメンを食べることができてある意味幸せでしたが（笑）。そのガッツリ系ラーメン屋には10年ぶりに訪れました。まだ学生の頃でWebで紹介されていて興味本位で食べてみましたがその時はなんでこんなものに並んで食べるのかが理解できませんでした。それが今では・・・。

 

 

 

夕方には帰れたので近場のヤビツを一本だけ登りました。下ってくる人はいましたが陽が落ちる前だったのでさすがに登っている人はいませんでした。

午前中に人ごみで疲れていたのでガッツリ走る気にはなれなかったので途中まではちんたら走っていましたが、そのままだと何もないまま登ってしまうので蓑毛の坂を過ぎた後はできるだけケイデンスを90以上にして走りました。クルクル～。

 

 

 

目標を立てると頑張れますね。短距離でしたがそこそこ身体を動かせたのでガッツリ系ラーメン分のカロリーは消費できたでしょう（笑）！

前日にカーボンバイクに乗っているので、この鉄バイクに乗るとさすがに登りでは重量（+1.5ｋｇほど）を感じてしまいますが、下りの安定度は抜群。思うようにラインを取れます。

下りだとカーボンより速く、恐怖感がなく走れるこのバイクは「ピンクパンサー」と名付けることにします。

 

距離44キロ、獲得標高800mぐらいです。

 

2016/3/23 古谷野