【トライアスリート安田】スタッフバイク紹介FELT IA14 vol.4 レースアイアンマン70.3常滑仕様
by: 安田 一行

おはようございます。

ワイズロード茅ヶ崎店トライアスロン担当安田です。

昨日お話ししていた。

レース仕様のバイクの紹介になります。

ホイールは前後シマノ デュラエースC75

巡行能力が段違いに変わります。

タイヤは後輪がコスパ最強PANARACER RACE A EVO3

しなやかでいい乗り心地です。

前輪はコンチネンタルGP4000S2 固く　路面抵抗が少ない

ハイドレーションは2つ

ダウンチューブには空気抵抗を考えたGIANT エアロボトル&ケージ

350ml入ります

メインハイドレーションは　

PROFILE FC25

空気抵抗を軽減　DHバーを持つ前腕の間の空気の流れも抵抗少なくして

飲みやすく、サイクルメーターマウントも見やすい

容量は739ml入るので

初期でtotal 1L以上は準備できます

サドルの後ろに

リアマウントRM-Pシステムを設けておくことで

レース中のボトルの補充も可能としています。

ドラフトボックスは空気抵抗の削減+この中に替えのチューブラータイヤと工具を入れています

見た目にもスッキリ出来ています。

もう、私の中では定番楕円　ROTOR QRINGS

一定ペースでの巡行を単独で行うときは無くてはならないアイテムです。

個人的には変速も全く気になりません

クランクは165mmのショートクランク+硬すぎない踏み心地を重視してシマノアルテグラを採用です

そして、もう一つシマノアルテグラクランクを使用している理由は

パイオニアのパワーメーター

今ではパワーメーター無でのトレーニングは考えられません

レースでも自分のペースを見失わずにバイクパートを走りきるためには絶対必要です。

そして、パイオニアパワーメーターを

ダイレクトマウントブレーキ採用フレームにつけるための秘密兵器

TEKTRO T750

シマノブレーキでは接触してしまうクランク内側が当たらなくなります。

若干制動力の低下と引きの重さが初めのうちは気になりましたが。

慣れてしまえばなんてことないです。

ステムはデフォルトより　3T ARX TEAM 120mmに変更しています。

ポジションをしっかり出すためと、ステムが長くなることで直進安定性を向上させています。

フレームの性能、ホイールの性能もあるとは思うのですが。

これだけのボリュームのあるフレーム、リムハイトのホイールでありながら。

横風にそこまで弱さを感じません。

そして、11速になってから初めてデュラエースのチェーンに変えました。

個人的にはトレーニングは105で十分だと思っています。

しかし！デュラエースに変えたら、ギアのかかりが違う！！！

さすがデュラエースだ

不安だったので、リアシフトワイヤーも変えて置きました。

 

これで、バイク機材の不安はないです、

 

後は自分の身体次第！

 

さて、次回はウェアの紹介をしようと思います。

 

ちなみに本日は雨が降っていたのですが

レース機材ではなく、ロードの方で17km雨の中走る感覚と

体感気温等を確認しつつ走りました。

 

※レース当日が天気が良くない可能性があるのでその対策になります。

 

2016.6.5　安田