24

【TREK】7kg台の完成車をお探しの方!
by: その他

 

 

トレックの最軽量バイクシリーズ、エモンダ。

 

IMG_0745

 

カーボンフレームのなかでSLRに次ぐミドルレンジに位置するモデルがSLです。

 

 

 

IMG_0749

 

TREK 2016 EMONDA SL 6

カラーBK-BK サイズ52

¥351,852-+TAX

 

 

 

IMG_0742

 

カーボンは軽さと強度、剛性をバランスさせた500シリーズOCLVを採用。

持って軽く、乗って軽いこのモデル。

今回はいきなり重量をご覧いただきましょう。

 

 

IMG_0757

 

写真の通りのペダルレスでこの重量。

コンポーネントはフルアルテグラでなかなかの軽さと言えます。

 

 

 

 

IMG_0759

 

ホイールはボントレガーのレース。

 

耐久性が高く、チューブレスレディ対応とトレーニングや普段履きとしては

決して悪いホイールではないのですが、前後1720gする(カタログ値)ので、

ここを変えるだけでもまだまだ軽さの伸びしろがあります。

 

 

 

IMG_0752

 

細身のフロントフォークですが、ヒルクライム用としてつくられたバイクだけあって剛性は高いです。

ここがヤワだとパワーロスし、登りが重たくなってしまいます。

 

 

 

 

IMG_0744

 

ダウンチューブも太く、BBへ行くにしたがって横への潰しが大きくなる形状。

ハンガー部との接合面を広くとることにより剛性を確保。

 

 

 

 

IMG_0750

 

チェーンステーは太いものを見慣れているとそれほどのボリュームはないものの

 

 

 

IMG_0746

 

BB90の幅の広さを最大限に生かし、ハンガー部の横いっぱいまで使う事により

横剛性を確保しています。

左右非対称の設計と共に、必要な剛性を落とすことなく軽量化を実現しています。

 

 

 

 

IMG_0740

 

SLから採用されているライドチューンシートマスト。

同社が誇るISOspeedは快適性が著しく上がる半面、構造上、若干の重量増は避けられません。

そのわずかな重量増を避け、シートチューブを長くとり、

しならせることで快適性と軽量性を両立しています。

 

 

 

 

IMG_0754

 

この車体のシートマストの締め付けトルク5N・mを管理できるトルクレンチ付

 

 

今年はヒルクライムイベントに出るぞ!という方から

レースに興味のある方、

家の前が登り坂なんだよなぁと言う方まで

トレックの超軽量バイクはいかがですか?

 

カスタムによっては6kg台も難しくありませんよ。