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小西×Fabricは、1勝2敗の負け越しです。
by: 小西 真人

 

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サドル選びに悩みが尽きない小西。

 

「Fabric」が発信する魅力的なプロダクツの数々。

それらに抗う術などありません。

 

 

で、スタンダード3モデルにトライをしてみた結果・・・

 

1勝2敗。

 

負け越しです。

 

 

 

 

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まずは右の「Cell」。

 

座り心地は抜群に良いのですが、とにかく幅が広い。

特にサドルのノーズ部分が広いのでペダリングがやりにくいのが難です。

手持ちのロードバイクとのマッチングはイマイチでした。

やはりクロスバイク等、アップライトに座るバイク用かと思えます。

 

これで1敗。

 

 

 

次は左の「Line」。

 

逆にこちらはサドル後部の幅が狭い。

パッドの薄い端部分に座ることを強いられるような感覚で

フィット感に落ち着きがなく、常にいい場所を探している状態。

なんだかペダリングに集中できませんでした。

 

これで2敗。

 

 

 

で、真ん中の「Scoop」。

 

SHALLOWは幅もサドルトップのアールもいい感じでしっくりきます。

 

これでやっと1勝。

 

ですが、以前試した「Scoop」のFLATは合わなかったので・・・

正確には1勝3敗ですね。

 

 

 

 

今回トライしてみた結果、サドルの幅による合う・合わないが見事に出ました。

 

カタログによると、それぞれのサドル幅は

Line      155㎜

Scoop   142㎜

Cell     134㎜

となっています。

 

そういえば、今のところベストサドルに近いところにいる

「PROLOGOのNAGO」も141㎜でした。

 

 

というわけで。

ボントレガーのサドルサイザーで改めて自分のサドル幅を確認してみると。

 

 

 

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黄色と青の境目くらい。

 

ボントレガーサドルの場合

赤  128㎜

黄  138㎜  

青  148㎜

なので、142㎜という幅がいい感じなのも納得です。

 

 

まあ経験から言っても、何となく「こうなるだろうな」と予想はできていたので

この結果は特に驚くことでもないのですが。

 

今回はこのような着地地点となりましたが、

小西が試したら「たまたまこうだった」というだけであって

誰にでもこの考え方が当てはまるというわけではないのでご注意を。

 

 

合わなかったLineとCellは、現在店のスタッフから「お試し用サドルと」して

狙われています。