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逃げ続けろ!200kmの彼方まで!!
by: その他

 

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皆さんこんにちわ、ツール観てて最近寝不足の井手です。

観戦してると段々自分の好みもわかってきますね。

私は、集団から単独、もしくは少数で飛び出して逃げる選手を応援するのが好きみたいです。

逃げ切れれば最高ですが、ラスト数キロ残して集団に吸収されるあのやるせなさも含めて大好きです。

 

ツールの第3ステージ、地元ブルターニュ出身のアルマンド・フォンセカが序盤から単独でエスケープ。

集団がその逃げを容認し、風も穏やかだったとはいえ223.5kmのうちの大半を逃げたフォンセカ。

無事故郷に錦を飾れて満足したことでしょう。

 

しかしサガンのコメントで、集団でとはいえ時速30キロ半ばのスピードで200km超走って

「遅すぎ、喫茶店で一服したかったわ。」とは、プロってすげーな!と思いました。

 

 

 

 

そんなフォンセカが乗っていたマシンはフランスの雄、LOOK。

そう、あのペダルのルックで、スチールフレーム全盛の時代からカーボンフレーム作ってたあのルックです。

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フォンセカが乗ってたのは795LIGHTだと思われるのですが

福岡天神店にはこれに負けないルックスの675LIGHTを完成車、フレームセット共に在庫しています。

 

 

 

 

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LOOK  675 LIGHT アルテグラ完成車 サイズS カラーPRO TEAM

  ¥480,000-+TAX

注:LOOKは完成車にクーポンは付きません。ご了承下さい。

 

 

 

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サイズXS カラーPRO TEAM

 

 

 

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サイズS カラーLIME

 

LOOK   675 LIGHT フレームセット  ¥350,000,+TAX

(現金でご購入の場合15%分52500円分のクーポン付。その他でのお支払いの場合10%分35000円分のクーポン付き)

 

 

外装カーボンを1.5KからUD に変更することによりコストダウン。

じゃあ内装?カーボンはどうなっているのか。

素材となるカーボンはハイモジュラスカーボンを使用しているのですが、

トン数などはカタログには乗っていません。

適材適所で異なるカーボンを使っているので、何トンと一口に書けないんだとか。

 

末尾が5のLOOKらしく、カーボンラグで製作されています。

チューブをラグでつなぐ方式ながら、継ぎ目が見えず、

場所によっては嵌合部が2重になって剛性を高めるのだとか。

LOOKのカーボン技術は期限が来ると解放されるのを嫌がって特許もとらないほどらしいので

私程度の頭では何がどうなってるのかさっぱり?

 

 

 

 

 

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今のLOOKのキモと言っていい見た目がここ。

専用のAステムはかなり高剛性の様子。

 

 

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5mmの専用スペーサーと

 

 

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ステムをひっくり返すことにより、高さを5mmごとに4段階まで変えられるのですが、

ある程度ポジション出ちゃってる人向けの設計ですね。

完成車に5mmの段差がついている(5mm長い)のは、

すでにスペーサーが入ってるから。

 

面一で一直線にしたいという方!バイオレーサーがお役に立ちますよ。

 

 

 

 

 

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トップチューブとステムの見た目から「エアロロードかな?」

と思いがちなのですが、ダウンチューブは扁平ではありません、

どちらかというと形状はリドレーフェニックスに近いかと。

安定志向の設計に通づるところが。

 

 

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絶妙な曲線を描くトップチューブは色気たっぷり。

乗り地よさそうです。

 

 

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BBはカーボンの積層が厚いです。高剛性、というか強度・耐久性重視かな?

規格はBB86採用で、シマノやカンパを入れてね!といったところ。

専用のZED3クランクセットが付属し独自規格のBB65となる795LIGHTとは異なります。

 

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中心部を扁平に潰した「Xチェーン&シートステー」で、縦方向の振動吸収性をアップ。

 

 

LOOKは昔から、プロ供給モデルでもガチガチの高剛性モデルって印象がありません。

最適な剛性で適度にしなり、それが重さやダルさ、後輪の引き摺りにはつながらない絶妙の設計をしてきます。

ペダルへと伝えたトルクが推進力に変わるのがとてもスムース。

路面追従性も良く、こちらもレーシーでスムースと独特の乗り味です。

 

 

タイヤも28CまでOKと200kmを超えるブルべにも!

苦しい一人旅もコイツと一緒なら!

プロライダーも石畳等過酷なコンディションで使用する、LOOKのエンデュランスバイクはいかがですか。