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【お手軽カスタム】減ってしまったブレーキシューを交換する時がチャンスだぜ!
by: その他

 

 

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以前、ティアグラと105のブレーキキャリパーの違いをご案内した事が有りました。

今は105の価格がちょっと変わりそれぞれこんな値段になっています。

BR-4700  フロント用¥3,485-+TAX

                   リア用  ¥2,977-+TAX

 

BR-5800  フロント用,¥4,662-+TAX

                   リア用  ¥4,155-+TAX

 

 

今回はそのブレーキ本体でも特にブレーキシューに着目したいと思います。

 

写真に写っているのは右からデュラエース、アルテグラ、ティアグラとなっています。

他にも105がシルバーとブラックでそれぞれ出ています。

 

規格は一緒なのでどれも現行のスタンダードなロードのブレーキキャリパーに使う事ができます。

(ダイレクトマウントの物はまた違った規格になりますが。)

だったらいったい何が違うのか?

アルミリム用で重さと共に見ていきましょう。(全て左右ペアの価格です)

 

 

 

 

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まずはティアグラ用

R50T2(BR-4600)ブレーキシューセット

¥798-+TAX

 

全体が樹脂でできており、中に補強のための鉄の棒が入っています。

減りすぎると中の鉄の棒がアルミのリムを削るので、早めの交換が吉。

また、中に入っている棒の剛性もあまり高くなく、ブレーキシューより細いので

ブレーキを掛けるとシューは変形して力は逃げやすいです。

後述するカートリッジ式に比べてブレーキタッチも極端に表現すると

「うにょ~ん」としたタッチになります。

 

 

 

 

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次に105

R55C4(BR-5800L)カートリッジブレーキシューセット

¥1,292-+TAX

リムに当たるゴム部分をアルミのカートリッジが外から覆う形状。

ゴムより外側をお覆う形状でコの字の断面なのでただの棒より剛性が高くしなりにくいです。

「カッチリ」したブレーキタッチになります。

 

 

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上から二番目のアルテグラ

R55c4(BR-6800)カートリッジブレーキシューセット

¥1,559-+TAX

重量が同じと言う事は一緒?

 

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左が105、右がアルテグラです。

表面の仕上げ(塗装)とシューを押さえるネジが+(プラス)か六角化で違います。

性能差はなさそうですね。

 

 

 

 

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最後がデュラエース

R55c4(BR-9000)カートリッジブレーキシューセット

¥3,080-+TAX

 

アルテグラの約二倍の価格!

そして明らかに軽い!!

実はネジから違います。

 

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デュラエースのシューホルダー固定ポルトユニットのみ。

ネジの色がアルテグラとは違い、シューホルダーの角度調整用の座金なんかバリもなく側面がピカピカです。

 

 

 

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アルテグラと105のシューホルダー固定ポルトユニットのみ。

 

 

 

 

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コチラはティアグラ。

 

こう比べてみるとシュー交換でコスパが高いのは105ですね。

全部六角ネジで揃えたい場合はアルテグラがオススメ。

 

 

 

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実はデュラエーエ-ス、アルテグラ、105は全てアルミリム用なら同じブレーキシューが使われています。

そしてカートリッジ無しのシューだけならティアグラの物とあまり価格も変わりません。

一度替えればあとはリーズナブル

 

 

 

 

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ティアグラやソラ、クラリスなどのブレーキキャリパーをお使いのあなた!

ブレーキシューをカートリッジブレーキシューにかえてみませんか?

確実に効きとタッチが上がりますよ!