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2016/12/20 14:06
確かに見た目にシャレっ気は一切ありません。
ですが、その高機能っぷりで冬物ウェアとしての確固たる地位を築いている
ゴアバイクウェア。
ゴアと言うと、どうしても「ゴアテックス「や「ウィンドストッパー」といった
高機能素材がメインに語られがちですが。
どんなに良い素材でも、それだけでは商品として成り立ちません。
ゴアバイクウェアがスゴイのは、「作っている側」だからこそ知っている
その生地の「使いこなし方の上手さ」といって良いでしょう。
いくら素材が良かったとしても、ジャケットのカタチにする過程でミスれば、
その良さの何割かをスポイルしてしまう可能性もあるという事です。
あくまでも噂レベルの未確認情報ですが。
惜しまれつつも今年で引退する、スイスの某有名クラシックハンター。
彼もそのデキの良さにほれ込み、プライベートの練習の時なんかには、
自社ブランドのBではなくてゴアを着ているとかなんとか・・・
〇GORE BIKE WEAR POWER 2.0 SO JAKCET
¥25,000-+TAX → ¥20,000-+TAX!!
そこに派手さや色気を全く感じない、極めてシンプルなデザインなのは
「機能は形に宿る」的な考え方が好きなドイツブランドゆえでしょうか。
そのかわりディテールはなかなか凝ってます。
まずファスナーの動きがとにかくスムース。
(ここに入った黄色いラインは、精いっぱいのオシャレポイントと見ます)
ファスナー上部には肌当たりを避けるためのカバー。
襟も2重になっていて、後ろからの風の巻き込みを抑えつつフィット感もアップ。
袖口は長め。
柔らかい生地で手首にピッタリフィットして、風の浸入をシャットアウト。
裾も長めになっていて、深い前傾姿勢をとっても腰周りをしっかりカバー。
バックポケットは4つ。
脇の斜めのラインと裾の三角形は、安全のためのリフレクター。
背中全面が防風生地の「ウィンドストッパー」でカバーされているので、
ジャケットとしての防寒性能はかなり高め。
熱気抜きとしてだけでなく、ストレッチ要素でもあるジャージ部分が無いのですが、
生地がかなり柔らかいこともあり、動きにくさやツッパリ感もなし・・スゴい。
小西もゴアのソフトシェル系冬ジャケットを2着(POWERとMTB?モデル)
持ってますが、なかなかこれ以上のものに巡り合えていません。
背がデカい(186cm)ので、「ゴアのサイズ感が丁度いい」というのも
結構大きな理由なのですが。
(ゴアのL表記は、日本でのXLといった具合です。)
袖を通せばわかる「良い物感」に溢れるゴアバイクウェアの冬物アイテム。
セール品ゆえに、カラー・サイズは店頭分のみ。
チェックはお早めに。