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エアロタイプのドロップハンドルやピスト等細身のハンドルに!
by: その他

 

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CINELLI バーデープ゚ JELLY RIBBON

レッド/ブルー

¥1,600-+TAX

 

 

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半透明の非常に薄いバーテープです。

最近増えたエアロタイプのハンドルバーで、滑り止めにステム側まで巻きたい場合にオススメ。

ロゴが良い具合に透けるし、薄いのでエアロの部分が太くなりにくいというメリットが。

 

 

 

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FIJIのフェザーなんかのシングル、ピスト系でハンドルを細身のままに

ブレーキ部分のグリップを上げたいときもオススメです。

 

 

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普通のロードに付ける場合は、下に走っているケーブルや、

それを抑えるテープが透けるので、カッコよく決めるにはセンスが要求されます。

…私にはないものだorz

 

 

 

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注意するところは「グローブ必須!!」

クッション性がないのはともかく、吸汗性もないのでコルクと違い「汗で滑ります!!」

 

 

 

以下は蛇足。

 

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昔のバーテープはコットンで、マジでクッション性がありませんでした。

しかも汚れるのがめちゃくちゃ早く、当時のメカニックはステージレースで

毎日!新しいバーテープを巻いていたんだとか。

 

我々一般ユーザーはめんどくさくてそんなことするはずもなく、汚れっぱなし。

ちょっと気の利いた人はニスを塗って長持ちさせていたのですが

けっこう滑るし、はがす時にめっちゃはがしづらい!!

 

 

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80年代に入りビニールのバーテープが出たのですが

これがまた滑る滑る!!

(今回紹介した上の写真のJELLY RIBBONはグローブを使えば滑りにくいです。)

しかしコットンに比べて耐久性が高く、汚れはサッとふき取るだけでよく

メカニックから大歓迎されました。

 

 

 

ちなみのココまでのバーテープ、クッション性は一切考慮されていないという漢気溢れるもの。

「当時のマシンは鉄製で今より柔らかかったので云々…」

と物の本に書いてあったのですが、今より舗装率の悪い道路で…?

いや、マジでこの2種は長距離でハンドルが手に食い込みます。

グローブ必須。(それでもビニールは滑りました)

半面ダイレクト感に優れるので、今も薄いバーテープが好みの方はしつこく探していたりするのですが。

 

 

 

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90年代に入りウレタンにコルクを混ぜたコルクバーテープが爆発的に普及します。

それまでなかったクッションが高い快適性を生み、

硬いアルミフレームの台頭と歩調を合わせるかのように一気に普及。

中でもチネルのバーテープはコルクの決定版といってよく、

それまでのバーテープを完全に過去のものにしました。

 

そのチネリからビニールを彷彿とさせるバーテープが出るのは

歴史を知っているとニヤリとするものがあります。