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【春のクラシック】ロンドのコースに「カペルミュール」復活!!
by: 小西 真人

 

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今日は「ロンド・ファン・フラーンデレン」!

 

 

ベルギー・フランドル地方を一周する全世界注目のワンデーレースであり、

「モニュメント」と呼ばれるクラシックの頂点の一つでもあります。

 

 

 

来週の「パリ~ルーベ」がクラシックの女王だとしたら

こちらはクラシックの王。

 

 

過酷な石畳だけでなく、壁と呼ばれる激坂、絶え間なく続くアップダウン、

とクラシックの醍醐味が凝縮された260km!

 

 

 

 

で。

 

今年のロンドのコースに・・・

あの「ミュール」(通称「カペルミュール」)が久々に復活!

 

 

これにはウェイブニャンも大喜び。

 

 

 

 

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ただ、ミュールが登場するのはコース中盤位。

ここが勝負を左右するか?といえばそうでもなさそうで・・・

 

 

「カペルミュールでジルベールがアタック!」

「アーヴェルマートとサガンが即座に反応!」

「後続集団を大きく引き離し、3名の先頭集団を形成!」

 

「残り1㎞で牽制が始まりましたね・・・」

「最初に仕掛けたのは昨年のウィナー、ペーター・サガン!」

 

「僅差のスプリントを征したのはアーヴェールマート!!」

 

「やはりカペルミュールがレースの鍵になりましたね」

 

 

みたいな展開にはならなそうです。

(おそらく解説ナシのライブになりそうなので、自分で実況。)

 

 

実際の勝負所はパテルベルグかと。

 

 

 

 

 

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〇LION  de  KAPELMUUR   レジェフィットPRO半袖ジャージ

千鳥格子トパーズ イエロー   ¥15,800-+TAX

 

 

 

カペルミュールのレーシングライン「リオン」の中でも、

完璧にレースに寄せたレジェフィットシリーズ。

 

シルエットはもちろんピタピタのタイトフィット。

 

 

グラフィックにフランドルの象徴のライオンと黒と黄色のカラーパターン、

まさに今着るべきジャージと言えます。

 

 

 

 

 

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肩口や脇部分のパネルは、かなり伸びが良い素材を使っているので、

激しく体を動かしてもきちんと追従し、締め付け感も最小限。

 

 

 

 

 

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エアロ効果も考慮して、袖口は切りっぱなしのタイトフィット仕立て。

 

 

 

 

 

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想定運動強度が高めなので、発熱・発汗対策として背中側は全面メッシュ素材。

うっすら透けて見えますが、ポケットまでメッシュとなかなか攻めた作りです。

 

 

 

 

 

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普段はカペルミュールでカジュアルライド。

 

本気で走る時はリオンでレースライド。

 

 

そんな使い分けを想像するとなんだか楽しくなってきます。