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【メンテナンス】時々はチェックしましょう!
by: 西津 繁矢

 

いきなりですが、クイズです!

下の写真は何でしょう?

chainchecker2

答えは「チェーンインジケーター」

チェ―ンの「伸び」をチェックする道具です!

chainchecker3

 

チェーンには引っ張りの力が掛かっているので使用していると少しづつ伸びてきます。

当然ある程度以上伸びると、変速の不調やスプロケット・チェーンリングの歯の摩耗などの問題が生じるため寿命となります。

一般的にロードバイクのチェーンの寿命の目安は走行5000km程度と言われます。

(お店によっては4000km程度というかも)

しかし、体重が重くてパワーもある人がゴリゴリ踏み倒した5000kmと、体重が軽くて貧脚な人の5000kmとで伸び方は大きく異なります!

そこでチェーンの伸びが要交換かどうかを判定するのが「チェーンインジケーター」です!

 

chainchecker1

上の写真の様に①の側をチェーンに挿し、その状態で②の側が挿さらなければ使用可能。

挿さってしまうと要交換です!

 

サイクルコンピューターを使用していれば別ですが、5000kmという距離がピンとこない人も多いと思います。

ひとつの目安としては、片道10km程度の通勤を出勤の日にしていると一年程度で5000kmに達します。

なので、一年に一度くらいのペースでのチェックをおススメします!

 

チェーンの交換位は自分でやるよ、という方はチェーンインジケーターを買うのもアリですね!