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2017/07/02 13:55
ビアンキのクロスバイクを代表する2種。
「ローマ」と「カメレオン」。
どちらも同じくらいの価格で同じくらいにカッコいいので、
どちらを選んだらいいのか、常に悩ましいところです。
ザックリとした立ち位置としては
スポーティな「ローマ」に対してコンフォートな「カメレオン」。
2018年モデルではそれらのキャラクターをさらに強化。
デザイン面でも差をつけてきました。
〇BIANCHI ROMA 4 ¥70,000-+TAX
今シーズンモデル最大のトピックは・・・見ての通りリムまで「チェレステ」に!
奥にちょっとだけ見えるディスクブレーキ仕様の「ROMA3」から上のグレードは
ブレーキの当たり面を作る必要がなくなるので本当にチェレステ一色。
そのチェレステの色味も心なしか鮮やかに思えます。
これはなかなか攻めてます。
好き・嫌いが出るのは承知の上で、あえて強烈な「らしさ」を与えたのでしょう。
・・・リム掃除が面倒とか言ってはいけません。
〇BIANCHI CAMALEONTE 1 ¥69,000-+TAX
一方のカメレオンは極めてオーソドックスにまとめてきました。
数多くのライバルが存在するクロスバイクのマーケットのど真ん中。
ラインナップに「ローマ」があるからこそできた守りの姿勢とも言えます。
艶消しカラーということもありますが・・・
チェレステの色味もローマより一段落ち着いてます。
とはいえ「コンサバ」と思われるのは流石に悔しかったのでしょう。
ダウンチューブのビアンキロゴは再起反射のリフレクターデカールを採用!
フラッシュを当てると・・・光った!!
夜間の存在感はカメレオンの方が一枚上手かもしれません。
2018年モデルは、攻めの「ローマ」と守りの「カメレオン」。
両車の個性がハッキリしたことで、ビアンキのクロスバイク選びが
さらに面白く(悩ましく?)なりました!