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2017/09/06 13:21
お待たせいたしました!
スタッフ鶴崎がみんなのギモンにお答えする!
「みんなのはじめて講座」!!
第三回の今日は、安全な走行のためにそれはそれは重要な
ライトに関してお話していきますよ!
ライトは明るいほどいいんじゃい!!!!
明るさこそ正義だ!!!!
といってわたしが作った暴力的なライト装備
重すぎて走ったらマウントが破損しました…(´・ω・`)
というどうでもいい話はさておき、
ライト沼にハマるとどこまでも沈んでしまうものですが
そんな沼の話ではなく、選び方とか、種類とか
説明させていただきます
今日はフロントライトのお話!
そもそもなんでライトを付けないといけないかといいますと
暗所でよく見えない地面を照らすため
というのも大きな役割の1つですか
もう一点、
対向車、人に対して自分の存在を示すという役割があります。
夜自転車に乗っていたら、無灯火の自転車が逆走してきて
ヒヤリとした経験がある方もいるのではないでしょうか…
残念なことに、ワタクシ自身
無灯火逆走自転車によるステルスアタックを
何度くらいかけたことか……
ちなみに福岡県におけるライトに関する規定はフロントに関しては
前照灯の色:白色または淡黄色
前照灯の明るさ:夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる
というものを装着するように規定されています。
まぁざっくり言うと自転車用のライトを買わないといけない
ということです(´・ω・`)
というわけで、ライトの選び方!!
に移る前に、前提としてフロントライトの種類についてご紹介
ライトの種類は大きく分けてUSB充電式、乾電池式
そしてボタン電池式の3つ
①USB充電式!
明るさは圧倒的にUSB充電式が明るく
乾電池式に比べて20倍近く明るいというのもザラです
欠点といえば、多少値が張るのと
こまめに充電しないといけないところ
しかしながら、充電できるということは
電池を買わなくて済むわけですから
長く使えば使うほどお得になっていきます
最大の利点であるその明るさは絶大で
私はCATEYEのVOLT300(現在はVOLT400になりました)を
愛用しておりますが、街灯のない深夜の峠道でも
問題なく走ることが出来ました
特に
夜間自転車にのることが多い方
またロングライドやツーリングをする方
にUSB充電式ライトを強くオススメします
当店ではCATEYE、LEZYNE、BONTRAGER、Fabricなどなど置いてあります
②乾電池式!
一部例外はありますが
乾電池式の利点は安価なこと
それと急な電池切れがやってきても
コンビニ等で乾電池はすぐ買えますので
無灯火になりにくいです!
とはいえやはり明るさは不安……
もちろん前方に対して自分の存在を示す分には
バッチリなんですが
地面を照らす効果は余り期待できません(;´∀`)
基本的に日中しか乗らない
もしくは夜間も街灯のある場所を走る
という場合には乾電池式がオススメでしょう
当店ではCATEYEのものをメインで置いてあります
③ボタン電池式
なんといっても、そのスマートな見た目がいいですね!
特にピストバイクにつけている事が多いです!
当店スタッフのピスト乗りの方たちもこぞって付けています
もしくは予備ライトとしてバッグの中に忍ばせておくと
いざメインライトが切れた時にも安心です
当店だとLEZYNEの物をメインで置いております
さてさてライトの種類をご紹介したわけですが
ぶっちゃけどれ選べばいいんや!!
初心者だからおまかせするわ!!!
といわれましたらワタクシ鶴崎は
USB充電式をオススメしております!
何よりもその明るさはすべてのシチュエーションで活躍しますから
スポーツバイクを買った!
これからいろんなことやってみたい!!
て方にはまさにうってつけじゃないかと
具体的にはやっぱりCATEYEのライトです!
私がお客様にご案内する際にまず一発目におすすめするのが
CATEYEのVOLT200、価格も抑えてありコスパは相当のもの
がっつり夜も乗るよ!
という方にはVOLT400をオススメしております!
さてさて、フロントライトに関して長々とお話してしまったわけですが
たかがライト、されどライトです
ライト点けなくても自分は対向が見えてるから平気~
なんてことはありません
たとえ自分からは見えていても相手からは見えていない事よくあります
本当に5m位まで近づいてようやく認識という事も少なくありません
自分の身を守るためにも、必ずライトを取り付けましょう
(当店ではフロントライト未装着状態での納車は行いません)
それでは今日はここまで!
次回はリアライトのお話でもさせていただこうかなと!