7

【SALE!】別にチューブレスまではいらないと言うのなら【MAVIC】
by: 小西 真人

 

DSC02523

 

 

 

 

 

 

近年ロードバイクホイールのUSTチューブレス化を推し進めているマヴィック。

 

 

それなりにメリットも多いのですが、タイヤの好みは如何ともしがたいところ。

 

 

 

 

このタイヤの「乗り味が好き」とか「相性が良い」というのがあるのであれば

 

昨年モデルのこちらもオススメです。

 

 

 

 

 

DSC02500

 

 

 

 

〇MAVIC KSYRIUM  ELITE F&R(25C) 

 

¥105,000-+TAX → ¥ASK!

 

 

 

ISM4Dの軽量リムとリアホイールのイソパルス組みがキシリウムの基本構成。

 

 

 

軽快感・伸びが良い加速といった特徴は上位モデルのキシリウムを踏襲しつつ

 

スポークをアルミからステンレスにすることで、わずかな重量増と引き換えに

しなやかさが与えられた最強のアッパーミドルホイール。

 

 

マヴィック曰く

 

「ヨソはステンスポークがほとんどなんで、実質これがトップモデル」

 

なんだそうですが。

 

 

 

 

 

 

DSC02512

 

 

 

 

削れるところは全て削り切った感のある軽量リム。

 

エッジがない滑らかな表面は、リムハイトから想像する以上にエアロ効果が高くて

(空気の抜けが良くて)驚きます。

 

 

 

クリンチャーリムの場合、どうしてもコの字形状のオープン構造となるため、

閉鎖構造のチューブラーと比べて歪みに関しては不利なのですが

 

マヴィックはここまで削っているにも関わらず、リムに力が加わった際の

変形は最小限に抑えているので、常にビシッと真っすぐ転がるとか。

 

 

ホイールの歪みだけでなくリム単体の歪みまでしっかり計算されているとは

 

流石はリム屋のマヴィックです。

 

 

 

 

 

 

DSC02503

 

 

 

 

付属のタイヤは前後別パターン・別モデルのイクシオン。

 

ですが、ここはまぁお好みでどうぞ。

 

 

 

コルサのしなやかさが好き。

GP4000のグリグリ感が好み。

パワーのカッチリ感がいい。

 

などなど、世の中に数多溢れるタイヤから選び放題!

 

 

クセの無いニュートラルな乗り味のキシエリなので、ホイールの良さを引き出せる

好みのタイヤを探しつつ、フレームとのマッチングを詰めていく。

 

 

そんなプロセスも楽しんでみてはいかがでしょう。