日本最大級のスポーツサイクル専門店!在庫台数約300台の品揃え!あなただけの一台がきっと見つかります!
2021/12/14 17:32
昨今のスポーツバイクはディスクブレーキがもはやワールドスタンダードになってきていますが、それでもまだまだリムブレーキモデルも健在です。
ただ様々なメーカーはディスクブレーキモデルにシフトしており、リムブレーキモデルをお探しの方はお早目にお求めになられることをオススメします。
2020 Bianchi OLTRE XR3 ULTEGRA ITA (Italia本国仕様)
55サイズ(173cm~183cm程度
)
¥440,000→ASK!!!
※店頭またはお電話にてお問い合わせください。
上位モデルのXR4と比較すると、少しヘッドチューブを長めに取られていたりと少しアップライト目な前傾姿勢となります。
ヘッドチューブからトップチューブやダウンチューブにかけて流線的な形状なのは見た目の良さだけでなく、空気の流れを綺麗に後方に流すことで空力の向上が見込めます。
XR4は専用のヘッド形状とコラムスペーサーなのでVISIONのMETRON 5Dなどに最適化されていますが、XR3は一般的な丸形パーツなので、好みのステムハンドルと合わせやすいことも特徴です。
勿論COUNTERVAIL®が搭載されていますので、乗り心地はとても良いです。
以前リムモデルのXR4に試乗した際に感じましたが、路面からの突き上げ感(特にリアから)がとても少なく、高剛性フレーム&高剛性ホイールの組み合わせだったにも関わらず脚あたりもかなり優しいものでした。
レースに出るのであればFULCRUM Racing ZEROなど硬くて反応が鋭いホイール、ロングライドなどエンデュランス系でお使いであればある程度の剛性感があるCAMPAGNOLO ZONDAなど脚を残せるホイールと組み合わせると良いかもしれません。
レバーはR8000系のベーシックタイプであるST-R8000
小型化されたブラケットが特徴で、変速操作も機械的なカッチリ感があり変速フィールももちろん良いです。
足回りもフルULTEGRAです。
フロント:52/36
リア:11~28
フロントに52/36が来る場合、リアには11~30のスプロケットが来る場合がほとんどな気がします(現に店頭在庫車の国内使用モデルは11~30が付属しています)が、さすがイタリア本国仕様モデルなだけあり、かなり踏みごたえのあるギア比となっています。
ブレーキも勿論R8000系ULTEGRAを採用。
9月に発表された新型ULTEGRAのリムブレーキと構造の違いがほぼ無いように見受けられますので、技術的には成熟した安心と信頼のあるブレーキと思われます。
そしてイタリア本国仕様の特徴の一つとして、ブレーキが左前右後となっています。
日本は左側通行ですが、イタリアは右側通行なのでブレーキが前後逆になります。
(通常通り右前左後にしてお渡しさせていただくことも可能ですが、ワイヤーの長さの関係上追加費用が掛かる場合があります。)
他のBianchi乗りの方とかぶることはほぼ無い、そんなスペシャルな1台ですが、店頭在庫も残り1台です。
リムブレーキモデルでお探しだった方、お求めはお早めに!