【bryton】進化が止まらない台湾製サイクルコンピュータ
by: 石川 泰史

みなさんこんにちは。
アルバイトスタッフのイシカワです。
真夜中のダウンヒルは怖いですね。

今日ご紹介する商品はコチラ

 Rider S500

bryton Rider S500

本体のみ:¥39,380(税込)
トリプルセンサーキット:¥49,280(税込)
トリプルセンサーキットには心拍センサー、
ケイデンスセンサー、スピードセンサーが付属しています。

Rider750から大幅に進化しています。
・表示できる項目数が99から130に増加(トレーニング向けの表示項目)
・バッテリー稼働時間が20時間から24時間に増加
・タッチパネルの操作性が向上
・明るさ自動調節機能が追加
・マウントが交換式に変更
などなど、

 Rider750から踏襲された多彩なナビ機能

音声検索やルート再検索機能、
復路でも往路と同じ道をナビゲートするリトレース機能など
Rider750で搭載された機能がこのS500にも実装されています。

加えて、「クライムチャレンジ」という機能が新たに追加されました。
ナビゲート中のルートに登坂があった場合、
その登坂区間の情報を表示するというものです。
登坂区間の詳細がカラーで表示されるようになっており
視覚的に分かりやすくなっています。
ペース配分に役立ちそうです。

安全に走るための機能が充実

このS500には“Live Track”という機能が搭載されています。
これによって、リアルタイムの位置情報を家族や友人に共有することができます。
方法は簡単で、スマートフォンで共有リンクを作成し、
メッセージアプリなどで共有したい相手に送信するだけです。

GARMINのVARIAシリーズなどの
ANT+リアビューレーダーシステムにも対応しており、
画面で後方を走る車両の存在を確認することができます。
緑・オレンジ・赤の3色で危険度を表示し、
車両が接近した際には警告音も鳴ります。

 

このS500はRider750がシリアスライダー向けに
進化したモデルと言えるでしょう。
ですが、ホビーライダーの方にもオススメです。
僕もそのうちこれに変えようかなと思っています。
僕が2年前に購入したRider450から果てしなく進化を遂げています。
このbrytonと言うメーカー、今後も要注目です。