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【レースレポート】JBCF周南クリテリウムに参戦してきました!
by: 石丸幸士郎

こんにちは。E1ライダーの石丸です。

10月10日に行われた第7回JBCF周南クリテリウムE1カテゴリーに出場してきました。

 

第7回JBCF周南クリテリウム

コースプロフィール

 周南南緑地運動公園内の1周1.3kmの特設コース反時計回りに周回するコースでS/F地点のあと左に曲がり2,300mほど最大斜度6%ほどの坂があり、第2コーナーから最終コーナー手前まで大きく下って、最終コーナーからS/F地点まで少し上るといったレイアウトになっています。コースのポイントとしては最終コーナーからの二段坂と最終コーナー曲がると2車線から1車線に狭くなり、また、路面のギャップやマンホールなどが多く見られそこをどう攻略するかにかかるのかなと感じました。

⇩大会HPより

 周南4

レース前 準備 アップ

自分のカテゴリーは11:50スタートだったので受付を済まして、私服でコースを3周ほど試走しマンホールや路面のギャップなどコースの確認をし、ピットに戻り知り合いたちと談笑しながら朝食やジャージへの着替えをしました。肌寒かったので11:00頃から3本ローラーで20分ほどアップをしました。

使用しているローラーはコチラ

レース

インカレ以来あまり練習できておらず約1か月ぶりのレースできついと思うが入賞目指して楽しもうと思い望みました。

スタート直前も知り合いと和気あいあいとしていたため過度な緊張はなくスタートは切れました。

 周南2


レースは2,300mパレード走行があり坂の途中でリアルスタートが切られ、ほぼそれと同時に3人がアタックし逃げが形成されました。その逃げに優勝候補の2チームから各1名ずつが含まれており、集団は序盤中盤終盤にかけて追おうとし、自分もブリッジに加わるなど動いたが、逃げに含まれているチームに上手く集団をコントロールされタイム差は20秒から変わらず、そのまま逃げが決まる形となりました。

周南3

⇧S/F地点前の坂


自分は序盤ブリッジ等で脚を使ってしまい休めるために途中から登りで番手下げて登り下りで番手を上げながら周回をこなしました。ラスト2周からスプリントの準備のために番手を上げていましたが、最終コーナー前の位置取りで押し負けてしまい直線に入った時には10~15番手くらいでスプリントを始めるも左から抜こうとした選手が左に寄ってきて壁と選手にサンドイッチされ減速しそのまま踏みなおせずズブズブ埋もれて17位でゴールしました。

 周南1

感想

クリテリウムは比較的得意で楽しむことができたが、序盤のアタックが頻発するところで集団の前方に位置することができなかったり、スプリント前の位置取りで攻めきれなかった所などテクニックでカバーできていたところが、消極的な点が目立ったりと、振るわない中途半端な結果となってしまいました。今年はあと諫早で11月20日に行われる長田TTに出場して終わりと考えているので、あと少し気を引き締めて練習に取り組みます。

今回はこの様なレースを開催していただきありがとうございました。

 

 

使用した機材はコチラ