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【チューブレスタイヤ何Cが正解?】25C?28C?論争に終止符は打てるか?26Cという選択肢の可能性
by: 古閑森 聖

いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

スタッフの古閑森です。

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出揃ってきたチューブレスタイヤのアレコレ

先日に続き、今回もタイヤネタです♪

 

チューブレスって普及してる?

サイクリストの皆様は【チューブレスレディ(以下チューブレス)】は使っていますか?

私の印象ではロード人口全体の2割弱程度の方がチューブレスなのかな?といった感じです。
ウェア等を着てディスクロードに乗っている“いわゆるガチ勢”に限定すると3.5~4割弱に増えると予想してます。

 

そもそもチューブレスって?

「そもそもチューブレスって?」という方は過去ブログをご覧ください。

【チューブレスって?】今更聞けないチューブレスの仕組みについて。

 

逆にチューブレス化しない理由を考える

理由①:出先でパンクした時に面倒な印象
理由②:タイヤが高額な上にシーラント代も必要
理由③:家(部屋)でシーラント作業しづらい
理由④:クリンチャーに不満が無いので…
理由⑤:シーラントによるホイールバランスの乱れが気になる
理由⑥:リムモデルに乗っているのでチューブレスはちょっと…

恐らくこんな感じかと思われます。
※結構ありますねww
私の様な“古い世代”のローディーは
そもそもチューブレス否定派が一定数いるような気がしますしね…

ちなみに、我々ワイズロード福岡天神店スタッフは
ディスクロード勢は100%チューブレスです。
※そりゃぁいつでもタイヤとシーラント買えるし作業スペースもあるので
導入するハードルはグッと下がりますよね(^^;)

 

 チューブレス化するなら何Cがベストなのか?問題

これはチューブレスを使用している人達の中でも話題になりやすい問題です。

 結論から言うと【人による】の一言ですが、それではこのブログの本題がここで終わってしまうので解説です(笑)

 

目的によって変わるオススメの太さ

簡単に言うと、“乗り方”や“重視するポイント”によってオススメの太さが変わります。

チューブレスの良さは“乗り心地”“走行ロスの少なさ”が主にあげられますが
そのメリットを【どのバランスで活かすか?】と言い換える事が出来ます。

今までのセオリーで言えば

『走りのキレ』なら25C

『極上の乗り心地』 なら28C(フレーム的に入るなら30C)

と言ったところでしょうか。

 

代表的なチューブレスタイヤをご紹介

パナレーサー

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【 Panaracer AGILEST(チューブレスレディ) ¥7,370- 】

写真左から
・700×25C[ブラック]
・700×28C[ブラック]

AGILEST TLR 嵌合性確認済ホイール一覧についてはこちら

⇩オンラインでのご購入はこちら⇩

・700×25C[ブラック]

・700×28C[ブラック]

 

先日のブログ「【AGILEST】ロードバイク用タイヤの新定番となるか?Panaracer AGILESTの底力」でご紹介いたしましたアジリスト!
※次回のタイヤ交換時期で古閑森使用予定のタイヤです!!

 

 

 シュワルベ

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【 SCHWALBE シュワルベワン TLE ¥9,460- 】 

写真左から
・700×25C[ブラック]
・700×28C[ブラック]

⇩オンラインでのご購入はこちら⇩

・700×25C[ブラック]

・700×28C[ブラック]

 

こちらは私がクリンチャー時代に一番長く愛用したタイヤです。
個人的な感想としては、粘り強いグリップ力とコーナーでの安定感が素晴らしく、
どこまでもバイクを傾けて曲がれるタイヤでした。
コンパウンドの相性が私と良かったのか、ハーフウェットでも全然怖く無かったのが衝撃的でした。

 

まさかの性能両立?たった1mmの差で何が変わるのか?26Cのタイヤ達

ピレリ

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【 PIRELLI P ZERO RACE TLR ¥15,000- 】

700×26C[ブラック]

⇩オンラインでのご購入はこちら⇩

 P ZERO™ Race TLRは、チューブレス技術のアドバンテージを、高強度のトレーニングセッションやレース用のオールラウンダーサイクリングタイヤに集約したものです。
※チューブレス・レディーとして使用の際はシーラント充填必須です。

パンクベルトのTechWALL+は、タイヤの重量に影響を与えることなく、耐パンク性能を向上させ、特別なSmartEVOコンパウンドは、従来のサイクリングタイヤコンパウンドと比較して、ウェットアスファルトとドライアスファルトの両方でのグリップ性能を向上させます。

トレッド:P ZERO™ Race TLRのトレッドパターンは、P ZERO™ Veloのデザインを進化させたものです。ワールドツアーのサイクルロードレースシーンで、数シーズンにわたる研究開発により、あらゆる気象条件での自転車の動作を強化する新しいデザインが生まれました。

シングルコンパウンド:SmartEVOコンパウンドは、以前のロードサイクリングコンパウンドの優れた性能をさらに強化する新しい配合のコンパウンドです。モータースポーツ大会の経験とワールドツアーの勝者の意見は、これまでで最高のロードサイクリングコンパウンドにつながりました。

構造:タイヤの重量に影響を与えずにパンクに耐えるように設計された新しいチューブレス対応カーカス。複数の耐カット層で形成された、強力でしなやかな構造。

 

 

ヴィットリア

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 【 VITTORIA CORSA NEXT TLR G2.0 ¥15,000- 】

700×26C[ブラック]

⇩オンラインでのご購入はこちら⇩

 

コルサ・ネクストはレースにインスパイアされたスピードとフィールに、ナイロンケーシング構造による高い耐久性をプラス。パフォーマンスを上げたいと願うレーサーの要望に応え、新開発のシリカ と グラフェンの新しいコンビネーションにより改善されたコンパウンドを採用。転がり抵抗・グリップ・耐摩耗性を向上しています。

トレッドパターンは多くのワールドチームで実証されたプロ・コンペティションモデル『コルサ』を継承した縦溝を採用。速いペースでのライド時の転がり効率とスピード、コーナリング時の強化されたグリップとハンドリング性能を発揮します。耐久性にはトレッド表面下に高密度のプロテクションベルトを採用。100TPIのナイロンケーシングをセンタートレッドの下に3層のレイヤー構造とし、優れた耐久性を発揮します。

フックレスリム対応:チューブレスレディモデルの28C以上はフックレスリムに対応しています。

 

 ラインナップは26C28C30Cの3パターン

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もちろん両ブランド共28Cと30Cもラインナップしております。

つまり

今までのセオリーである
・25C ・28C ・30C ではなく
・26C ・28C ・30C となっており
明確に「25Cではなく26C」という意志を感じます。

 

26Cの古閑森的見解

これは完全に個人的見解ですが、
チューブレスタイヤの変形ロスの少なさから考えて
クリンチャーで主流の25Cである必要性が少なくなったのではないか?と予想します。
とは言え、28Cだと流石にモサっとした感じになるので、様々な太さを試して出た結論が26Cなのではないでしょうか?

 

チューブレス化のご相談も是非ワイズロード福岡天神店にお任せください
ご来店お待ちしております。