日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2022/11/01 17:56
ロードバイクを始めたての頃、知り合いのサイクリストが乗っていたバイクがDE ROSAのIDOLにカンパの機械式RECORDを乗せた1台でした。そのころは知識も何も無かったのですが、確かハンドルはFSAのK-WING。ハンドル含めて曲線がヤラシイ感じの1台であったと記憶しています。
それからというものの友人からロードバイクを譲ってもらった事がキッカケでその後様々なブランドのロードバイクに乗ってきましたが、いつかはチッポリーニやコルナゴ、そしてDE ROSAなどイタリアンブランドも手にしてみたい。私にDE ROSAが似合わない事は気にしn(略
全体的にラグジュアリー感あふれるブランドですが、その中でもDE ROSAがリニューアルした838は比較的お求めやすいフレーム価格となっています。
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【DE ROSA】Y’s Road限定! ホワイトグロッシーの838が入荷!
¥352,000-
目次
今回はコンポをシマノR7100系、他パーツ類はなるべく店頭在庫にあるもので検討してみます。
※一部無いものも含みます。
SHIMANO R7170 初回導入キット(Di2&油圧ディスクブレーキ)
¥212,947-
歯数構成はフロント50/34、リア11~34Tとなっており、ロングライドや登坂時で真価を発揮しそうな構成です。
【キットに含まれるもの】
・STIレバー:ST-R7170
・フロントディレイラー:FD-R7150
・リアディレイラー:RD-R7150
・クランクセット:FC-R7100
・カセットスプロケット:CS-R7100
・チェーン:CN-M7100(クイックリンク付属)
・前後ブレーキキャリパーBR-R7170
・ディスクローター:SM-RT70(フロント160mm・リア140mm)
・バッテリー:BT-DN300
・エレクトリックケーブル:EW-SD300 2本
・充電コネクター:EW-EC300A
とりあえずコンポ類に関しては上記初回導入キットでご対応できますが、油圧ブレーキ用のオイルは別売りとなります。
SHIMANO ミネラルオイル 100ml
¥1,166-
そのほかフレーム(シートポスト)の中にバッテリーを固定するためのバッテリーホルダーが必要になります。
シートポスト規格は一般的な丸型の27.2mmなので、シマノDi2バッテリーホルダーあたりがやはりオススメです。
PRO シートポスト用Di2バッテリーホルダー
¥1,430-
当該フレームのBB規格はBB386になり、長さはBB86・内径はBB30といった規格になります。
とりあえず使えそうなBBを書いてみますと、
TOKEN:Ninja TF38624
¥7,150-
WISHBONE:BB38624
¥19,800-
そのほかSUGINOなどからもBB386用BBがあったりしますが、とりあえず価格をおさえつつすぐ手に入りそうなモノで言うと(価格差がありますが)この二つでしょうか。とりあえず今回はTOKENのNinja TF38624で検討してみましょう。
パーツに悩んだとき、幅広いパーツ展開のあるSHIMANO PROのLTシリーズがコスパもよくておすすめです。
PRO LTコンパクト
¥4,620-
PRO LTステム
¥4,400-
RPO LTシートポスト
¥4,400-
とりあえず乗り慣れた後にやはりステム長などポジションを変えたいとなった時、カーボン製の軽いパーツ類をインストールしてみても良いかもしれませんね~!
※通常当店にてロードバイクをご案内させて頂く際にバイオレーサーライトにてバイクのサイズや乗り出しのサドル高をご案内しておりますが、ポジション見直しなどの参考として上位のバイオレーサースタンダードのご用意もしております。詳しくはお問い合わせください。
また、ハンドルには当然バーテープを巻く必要があります。
店頭在庫しているものだとOGK KABUTOのバーテープがおもとめやすい上に高品質という事で人気です。
中でも私のなかでは左手のBT-04。
¥1,760-
どちらかと言えばやわかめでしっとりとしたフィーリングのバーテープです。様々なシチュエーションで使いやすいかなと思われやすいです。
【OGK KABUTO】ヘルメットだけとは言わせない!高コスパで性能◎なバーテープが入荷!
selle-ITALIA MODEL X GREEN SUPERFLOW
¥8,305-
当店の浮波も愛用する当該サドル。完成車付属のものからステップアップや初めてのショートサドルを試すのに良いサドルです。DE ROSAと同じくイタリアンブランドなので、統一感もあって良いかも??
コンポを新型105にする前提のお話しなので、ここはやはり新型105ホイールがオススメです。
SHIMANO WH-RS710 C46
¥123,970-
リムハイト46mmと高過ぎず低すぎない設定で、平坦や登坂など様々なシチュエーションで使いやすいかと思われます。
そのほかオススメなのはこちらでしょうか。
FULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DB
¥195,800-
⇩現品限り超特価⇩
¥137,060-
先ほどの105ホイールとは対照的に、鋭い乗り味や加速感が特徴のレーシングホイールです。トレーニング目的であったりゆくゆくはレースにといった所まで見据えられているのであればとても良い選択肢になりえます。
リム・スポークまで深紅に染まってただ格好良い、、、
ホイールはゆくゆく検討で、とりあえず価格を抑えてという場合であればこの辺りがオススメです。
SHIMANO RS171
フロント:¥10,212-
リア:¥12,401-
迷った時のRSホイール。完成車に付属することの多いホイールですが、ワイドリムであったり丈夫であったりと優秀なホイールです。
タイヤについてははっきりと好みがわかれる箇所なので、完成車によく付いていることの多いこちらを選択してみましょう。
VITTORIA ZAFFIRO PRO G2.0 700×28c
¥3,630-
¥3,267-
チューブはIRCがコスパと耐パンク性的にもオススメです。
¥840-
タイヤとチューブはそれぞれ1本あたりの金額になるので、前後セットだと¥8,214-となります。
ホイールだけでいくつか選択肢を作ってしまいましたので、それぞれ算出していきます。
まずはそれ以外の所で合計金額を出してみましょう。
工賃・・・¥16,500-
フレーム・・・¥352,000-
コンポーネント一式・・・¥212,947-
ミネラルオイル・・・¥1,166-
Di2バッテリーホルダー・・・¥1,430-
ボトムブラケット・・・¥7,150-
ハンドル・・・¥4,620-
ステム・・・¥4,400-
シートポスト・・・¥4,400-
バーテープ・・・¥1,760-
サドル・・・¥8,305-
タイヤ(2本分)・・・¥6,534-
チューブ(2本分)・・・¥1,680-
合計¥622,892-
(ホイール抜き)
それでは3パターンで金額を出していきます。
SHIMANO WH-RS710 C46
¥123,970-
合計¥746,862-
カーボンフレームとカーボンホイール、そして最新の12速Di2などをふんだんに使用していることを鑑みると結構お求めやすく仕上がったのではないでしょうか。
夢が広がるゥ!
FULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DB
¥195,800-
⇩現品限り超特価⇩
¥137,060-
合計¥759,952-
レーゼロコンペといえばフルクラムが誇るアルミホイールの最高峰ですが、先ほどの105カーボンホイールとほぼ同等の価格で手にすることが出来ます。もしどちらかでお悩みになることがあれば、どのようなシチュエーションで乗りたいかの他に、見た目で選んでしまっても良いかもしれません!
見た目、大事
SHIMANO RS171
フロント:¥10,212-
リア:¥12,401-
合計¥645,505-
困った時のRS。いつもそばにはキミが居てくれた。
おそらくもっとも現実的な価格では無いでしょうか。ステムやハンドル、シートポストなどにもPROのLTシリーズを選んだ通り、一気に何もかもパーツ類を最初から良いもの決めるのではなくて、ゆくゆくのカスタマイズの余地を残す選択肢としてRSホイールはアリだと思われます。丈夫ですし。
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