日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2022/11/25 18:37
こんにちはE1ライダーの石丸です。
先日20日に長崎県は諫早市の長田バイパスで行われた長田TTに参加しました。
それに伴って~準備編~と~レース編~の2本に分けてブログに残したいと思います。
準備編をご覧になられてない方はコチラ
1周約6.8㎞を6周の40㎞でスタート地点手前の180度近いコーナーの直後に土手を一気に駆け上がる坂と、土手のオリ完の180度コーナー、バイパス沿いの複合コーナーが難所です。
コースマップ
コース断面図(最後の坂が土手を駆け上がる坂)と坂の写真
レース当日はバタバタしたくなかったので前日入りして4周ほど試走をしました。
めちゃめちゃ豪華なスタート台
宿泊したところの近くに会場があるのでコンビニで食料とエナジードリンクを購入して余裕をもって会場に向かったのでゆっくり着替えや自転車の準備ができました。
昼の試走は空気圧とコースと自分のコンディションを確認の為2周ほどはしりました。
試走の後スタートまで1~2時間ほど時間があったので3本ローラーや近くの道を使ってアップをしました。
スタートは30秒ごとのスタートでスタート順は後ろから5番目で後ろと数名前に有力選手が2名ずつおり、後ろからは抜かれないように、前には出来るだけ追いつくように走ろうと意気込んでスタートしました。
1周目はスタート直後の直線思いのほか伸び、オーバーペースに気を付けながら走り垂れている前走者を抜くことを意識して走りました。コーナーでは突っ込めることを分かっていても安全マージン取ってしまい少しロスを生んでしまいました。9分30秒42.8㎞/h
2周目は1周目伸びていた直線がなかなか伸びず焦りながら基本的には1周目と同じ様な感じです。9分47秒 41.5km/h
3周目は後半から危惧していた腰が少しずつ痛みはじめ体幹を意識しながらギリギリの強度で踏み、コーナーは慣れて来たので突っ込めるところは突っ込むことが出来たが少しずつ足の限界を感じ始めました。9分52秒41.0km/h
4周目は露骨に垂れはじめていることを感じながらメンタルで頑張りました。9分56秒40.7km/h
5周目は周回数が分からなくなり少し温存を考えて走りかけましたが、途中dhポジションを維持したままサイコンを触って周回数を確認し、力を振り絞って踏みます。10分1秒40.5km/h
6周目は最後なので脚は空っぽになりながら頑張って踏んでゴールしました。9分52秒40.6km/h
結果は58分52秒40.8km/hで実業団クラス2位男子総合4位でした。
走り終えてみると改善点は多くみられるが、ポジションの維持などその時の最善は尽くせたと感じました。
また、パワー的に格上の選手にも勝つことが出来たので及第点かなと思います。
今後の課題としてはまずパワーを付けること、そしてまだTTでのバイクコントロール、エアロポジションの改良も見込めるのでこの冬にこの3点のレベルアップしようと思います。
細かくは準備編をご覧ください
cervelo p3 rim
fホイール ボントレガー アイオロス
rホイール ffwd ディスク
fタイヤ ピレリ p zero tu 25c 6.0bar
rタイヤ ヴィットリア コルサ tu 23c 7.0bar
心拍グラフを見ると少し抜いてるところが見られるのでまだ踏めたと思われます。
ガーミンコネクトより