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2022/12/31 17:39
こんにちは!ワイズロード福岡天神店スタッフの私物を勝手にチェックするだけの連載コラム、勝手にチェックシリーズ編集委員の坂口です!
前回のブログ⇩
【連載コラム】福岡天神店スタッフのバーテープを勝手にチェック!!!【勝手にチェックシリーズ#1】
【連載コラム】スタッフ着用ヘルメットはこれ!!!【勝手にチェックシリーズ#2】
【連載コラム】福岡天神店フタッフ、福岡ンチェラーラの愛車はRIDLEY!【勝手にチェックシリーズ#3】
【連載コラム】走りの根幹となるタイヤ、スタッフはどれを使ってる?【勝手にチェックシリーズ#4】
【連載コラム】スタッフのハンドル周りの装備を勝手にご紹介!【勝手にチェックシリーズ#5】
【連載コラム】スタッフバイクの空気圧をリアル抜き打ちチェック!!!【勝手にチェックシリーズ#6】
【連載コラム】スタッフバイクのコンポや仕様って???【勝手にチェックシリーズ#7】
【連載コラム】遂に大ボス登場!店長のモダンな〇〇【勝手にチェックシリーズ#8】
目次
今回は年末総集編ということで、これまで勝手にチェック&ご紹介してまいりました各記事より個人的お気に入りトピックスをご紹介致します!
引用元:【連載コラム】福岡天神店スタッフのバーテープを勝手にチェック!!!【勝手にチェックシリーズ#1】
記念すべきシリーズ初回ですが、初回の初っ端からド派手な物をご紹介いたしました事が印象的です。
そこで今回、福岡天神店スタッフのロードバイクを勝手にお借りし、
どの様なバーテープを巻いているのかと
どのメーカーのバーテープを一番巻いているのかご紹介します!
まずは嘉悦副店長
一発目からいきなりゴールドのバーテープ!!!
バーエンドキャップのヘッドショックおじさんがアクセント(笑)となっています!
派手なバーテープはとっつきにくいかと思われますが、
嘉悦副店長の場合
CANNONDALE SUPER SIX EVO NANO×FULCRUM RACING ZERO NITE
漆黒のバイク&漆黒のホイールの組み合わせなので、
SUPACAZのゴールドのバーテープがとてもマッチしています!!!
※ちなみにこの車体、
UCIレギュレーションギリギリと言った噂があるほど軽いです…!
黒いフレームやホイールに差し色でゴールドを持ってくるの格好良いですね~!
RACING ZERO NITEのほかにSPEED 40も普段使われている副店長ですが、どちらでもこのバーテープが良く似合っていました!
引用元:【連載コラム】スタッフ着用ヘルメットはこれ!!!【勝手にチェックシリーズ#2】
この回においてはやはりツダのヘルメットが印象的でした。
当店の走れるテックことツダ愛用ヘルメットはKASKのprotone。
先日後継モデルであるPROTONE ICONが発表されましたが、こちらPROTONEも僅かながら店頭在庫あります…!
ゴリゴリの実走派で、脚にエンジンが仕込まれている説のあるツダのprotoneですが、5回のツール・ド・フランス、3回のジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャの勝利に貢献しています。使用チームは常勝軍団で有名なINEOS Grenadiersもコチラのヘルメットを愛用している事で有名ですね~!
実際の使用感についてはエアロダイナミクスや通気性、そしてフィット感と三拍子揃っています。
100%イタリアンメイドという事もウリのひとつで、是非ともゲットしたい逸品です!
何がとは言いませんが、持ち主の強い気配を感じるヘルメットですね。。ちょっとホラー。。。
ツダの私物を勝手にチェックする際、必ずと言って良いほどバレていました。とても持ち主の気配が強いヘルメットでしたね!
ご紹介したPROTONEはPROTONE ICONとなって進化しました⇩
引用元:【連載コラム】福岡天神店フタッフ、福岡ンチェラーラの愛車はRIDLEY!【勝手にチェックシリーズ#3】
勝手にチェックシリーズにおいて、初めて一人だけのバイクを掘り下げた回。
この記事においてはチラッとバイクを見ただけでツッコミ所が多すぎるので全てが印象に残っていますが、初見殺しの個所はここでしょう。
まず思った一言が「これやべえ…」
出せるギリギリまで前に出したセッティングですが、パワー特化型のセッティングになります。
もともとHELIUMはヒルクライムマシーンですが、ヒルクライムの際には前乗りした方がパワーも出しやすくて回しやすいメリットがあります。筆者の得意とするゆるポタではまず見かけないセッティングですね~!
サドルはSELLE ITALIAのFLITE 1990
230gと激軽なサドルと言うわけではないですが、多くのレーサーが好んで使っていた当時の軽量サドルを現代に復刻したモデルで、シンプルな座面にチタンレールを採用していますのでそこまで重くもありません。
ゼロオフセットのピラーを使って可能な限りサドルを前出ししたセッティング。改めて考えてみると、そんなセッティングで使用するサドルにSELLE ITALIAのFLITE 1990を取り入れるあたりもはやHE☆N☆TA☆Iでしょう。
以前このサドルについて伺ったところ「このサドルがお気に入りなんだ~~~」ってはにかみながら教えてくれました。
引用元:【連載コラム】走りの根幹となるタイヤ、スタッフはどれを使ってる?【勝手にチェックシリーズ#4】
すこしばかり悩みましたが、この内容を選んでみました。
IRC FORMULA PRO RBCC 700×25C(チューブレス)
もともとクリンチャータイヤを使用し続けていた山口ですが、同タイヤの28Cに換装した際に頻繁にエア漏れを起こしたりなんだりでかなり手こずっており、「もう二度とチューブレスなんかしない!!!」と息巻いていましたが、25Cチューブレスに換えてからというもののかなりの好感触の模様。
さきほどそれとなく聞いてみたところ、「あ~~~、結構今のところ良いけど他に〇〇のタイヤが気になってるんだよね~~~」とのことでした。そろそろリアのタイヤが交換時期とのことですので、どのタイヤにするかは本人の商品紹介なりインプレなり他のブログで紹介することでしょう。たぶん。
ちなみに彼にチューブレスの波を押しやったのは、ワタクシです^^
彼は結局IRCの次に選んだタイヤはPanaracerのAGILEST TLRでした。
「どのタイヤにするかは本人の商品紹介なりインプレなり他のブログで紹介することでしょう。たぶん。」
⇧まだインプレ記事を書いていないように思いますが、恐らく近いうちに書くことでしょう。たぶん。
引用元:【連載コラム】スタッフのハンドル周りの装備を勝手にご紹介!【勝手にチェックシリーズ#5】
この回においては、最後の勝手にチェックして分かった所が個人的トピックスです。
今回の勝手にチェックシリーズでワタクシが勝手に当記事にエントリーした内、メーカー純正品を使うこがモンやタツナリ・ツダ、純正ブラケットマウントを使う福岡ンチェラーラで3人、そのほかウキバ、山口、F様の3人はREC-MOUNTを使用していました。
ここで実は共通点があり、こがモンやタツナリ・ツダはフレーム専用品のステム一体型ハンドルにつき専用マウントを使用していましたが、汎用的なステム/ハンドルを使用している場合はREC-MOUNTを使用する場合が多い傾向があるのではと思われますね!
例えばフレーム純正品のハンドルステム一体型の物を使う古閑森や津田はハンドルに付属するサイコンマウントをベースに使用し、それにK-EDGEやREC-MOUNTを使用していました。
逆に一体型でないハンドルを使うスタッフは、マウントから何までREC-MOUNTを使用していました。
ラインナップの数が豊富すぎて、最早何通りの組み合わせがあるのかよくわからないREC-MOUNT。安心の日本製マウントで剛性強度ともに高いので、あらゆるサイクリストにオススメです。
引用元: 【連載コラム】スタッフバイクの空気圧をリアル抜き打ちチェック!!!【勝手にチェックシリーズ#6】
これはスタッフの対比が浮き上がった例が印象的でしたね!
スタッフ:古閑森
フロント:94.6psi
リア:95.7psi
タイヤサイズ:700×25ⅽ(F/R)
タイヤタイプ:チューブレス運用
スタッフ:山口
フロント:72.5psi
リア:61.9psi
タイヤサイズ:700×25ⅽ(F/R)
タイヤタイプ:チューブレス運用
同じタイヤサイズ(前後700×25ⅽ)という条件でしたが、
【古閑森】
フロント:94.6psi
リア:95.7psi
【山口】
フロント:72.5psi
リア:61.9psi
空気圧の差が著しく感じます。タイヤメーカーによって指定空気圧などの違いがありますが、ここまで大きく違う結果になった要因はスタッフの体重によるものが大きいでしょう。
古閑森:身長多分170cm程度で自称105kg
山口:確か身長178cmで57kg
そりゃ空気圧は違いますよね…!
※タイヤに空気を充填する際、MAVICなどメーカーによっては古閑森の様な空気圧に対応しない場合があります。必ずタイヤとリム側の表記に従っていただくようにご注意ください。
引用元: 【連載コラム】スタッフバイクのコンポや仕様って???【勝手にチェックシリーズ#7】
この回においてダントツに輝いていたのはツダ、キミだ!!!
テクニカル津田の愛車はSCOTT ADDICT RC PRO。
ん…?色が変わった…?
「もう1台アディクト欲しくなっちゃった♡」だそうです。
そんなこんなで今回のコンポをチェックしてみましょう。
メインコンポに据えるのはSRAMのFORCE1×12。
クランクはSRAM RED、チェーンリングはX-SYNC 50Tのフロントシングル。
間近で見ると、SRAMのフラットトップチェーンってなんだか独特だけどシンプルな見た目で格好良いですね~!
スプロケットはSRAM FORCE。歯数は10-28。
ギア比で言うと5~1.78と幅広いレンジをカバーしていました。
仮に私が使うなら、貧脚なのでもっと大きいコグ入れないと登れなそうにないです
ブレーキはFORCEのキャリパーにSHIMANO RT-MT900のローターが付いていました。
おそらくもともと使っていたローターをそのまま流用しているのではないかと思いますが、放熱性能も高くなにより格好良いのでオススメです。
ある日急に言われた一言「もう1台アディクト欲しくなっちゃった♡」
さすがに何言ってんだと思いましたが、元々持っていたアディクトとは気分に合わせて乗るバイクを選んでいるようです。
このバイクで初出勤してきた際に、この円盤の様なチェーンリングを見た時「ピザカッター…?」とつい溢してしまったのは別のお話。
引用元:【連載コラム】遂に大ボス登場!店長のモダンな〇〇【勝手にチェックシリーズ#8】
遂に登場した大ボスのクロモリディスクロード。よさげなクロモリフレームでディスクブレーキを採用したバイクが欲しいと思っていた私が前々から密かに狙っている1台です。
主要変速類はイタリアの雄、CAMPAGNOLOで2×11段変速のPOTENZAを採用されています。カンパといえばエルゴパワーと言い切ってもいいほどですが、油圧のエルゴパワーもさすがに握りやすいです。普段シマノのレバーを握りなれていますが、これは一回しっかりと使い込んでみたいですね…!
デザインも上位グレードとほぼ同じような意匠。シルエットだけでカンパと分かります。
ブレーキローター、キャリパーもともにCAMPAGNOLO。ブレーキ周りもイタリアンな流れる様なデザインで良きですね~~~!
主要コンポメーカーのうちカンパだけまともに使ったことがなく、それでいてクロモリとの組み合わせというある意味反的な組み合わせなこともあり、いやもう欲しい。
以前試乗車などでリムブレーキモデルのエルゴパワーを使用したことはありましたが、油圧のエルゴパワーをにぎにぎするのは初めてでした。あくまで個人的な感想ですが、SHIMANOの機械式油圧ブレーキ用のSTIレバーと比較して油圧エルゴパワーは本当に握りやすかった。脱帽。新型Di2のSTIレバーは握りやすいんですけどね~~~。
官能的なフレームに官能的なグループセットと、最早部屋に飾って眺めながらお酒飲みたい。
これまで9回にわたり主に私の気が向いた時に連載してまいりましたが、今回にて連載終了となりました。(スタッフ山口が受け継いで書こうかなって言ってますが気のせいでしょう。たぶん。)
拙いブログではありましたが、これまでご愛読頂き、本当に有難うございました。
以前ご来店頂いたお客様より「勝手に何たらというブログを見たんだけど~~~」と仰られた際、意外と読まれてるんだなとなんだか嬉しく思いました。
年明け以降他業種で働くことになりますが、 職場も自宅も近くなので「一人のお客さん」としてお店にちょこちょこ顔を出すつもりです!(もしかしたら古閑森や山口のライドブログで登場するかも?)
本来であればこれまでお世話になりましたお客様に直接退職のご挨拶をしたかったのですが、本ブログにて代えさせて頂きます。
有難うございました。そしてお世話になりました!