【SCOTT】扱いやすいエンデュランスモデル‘‘ADDICT 40“ 私が使うならこう弄りたい！
by: 坂口 尚史

 

ワイズロード福岡天神店ゆるポタENJOY部の坂口です！

 

皆様、2022年はどのような年でしたか？
私は九州を中心に、色々な場所を走れた1年でした！来年はしまなみ海道をはじめ、全国津々浦々走ってみようと決心している次第であります！

全国どこでも、オススメの場所があれば教えてくださいね＾＾

 

今年走って楽しかった場所３選はこちら⇩

  【天神ゆるポタ部】今年走って楽しかった所3選！！！～飯テロもあるよ～

 

そんなこんなで泊りがけor帰りは輪行など長い距離を比較的低強度で走ることが好きな私ですが、普段乗っているバイクはゴリゴリのエアロロードやクロモリのピスト、そして650B×47という極太タイヤを履かせたクルージング系のクロスバイク。どれも癖が強い！！！

 

私が気になるエンデュランスはこのあたり

 

SCOTT ADDICT 40

サイズ：S(165cm～175cm程度)

 

￥３０８，０００-

 

 

SCOTTのADDICTシリーズでは末弟に位置づけられたモデル

ラインナップにはADDICT RCシリーズと今回のADDICTシリーズがありますが、ADDICT RCシリーズがレーシングモデルでADDICTがエンデュランスモデルとなります。

 

ADDICTシリーズでは20・30・40と番号が変わりますが、40はTiagraがついたモデル。フレームスペックは同等となります。

 

バイクの詳細はこちら⇩

 【SCOTT】見た目も性能もバッチリなADDICT 40、在庫していますよ！

 

私が乗るならこう弄りたい

Di2化

上位モデルのADDICT 20には最初からSHIMANO 105 Di2が付いていますので、最初からDi2が付いたものが良いのであればこちらをオススメします。しかしながら「予算の都合でADDICT 20はちょっと」と言った場合であれば、ADDICT 40をお求め頂いた上でひとつひとつパーツなどを揃えていき、Di2化しても良いかもしれません。

 

ただ私は天邪鬼なので、このようなコンポを乗せてみたい。

※画像車体はBianchi ARCADEX GRX810 Di2

ADDICTについているタイヤサイズは700×32cと太めなので、簡単なグラベルに突っ込んでも楽しそうだなと思い、GRX Di2を入れてみたいと思い至った次第。なにより独特なデザインのSTIレバーがとても握りやすくて好感触。12速Di2の油圧レバーも良いけど！

 

40Tのフロントシングル

 

DEORE XTの11-42スプロケットを入れる事でギア比0.95を達成。
例えばバイクパッキングなどで車重が増えている状況下においても走破しやすくなるのではと予想。

 

その他にも、105Di2(特に11-36Tのスプロケット)をフロントシングルで組み込み、チェーンリングにRIDEAのLami-Flow楕円リングなどを入れたい。実は少しずつ計画進行中。

 

ハンドルをカーボンに

 

私のこれまで使ってきたハンドルで好感触だったハンドルがこちら⇩

 

【EASTON EC90 SLX ロードバー】

￥３９，６００-

 

 

参考：【お客様の一台】今回のご依頼はハンドルを軽量カーボンハンドルに！

 

芯-芯42cmのハンドルの場合、平均重量178gとなかなか軽量。
軽いけれども剛性感もあるといったハンドルです。 

 

タイヤの太いエンデュランス系バイクはどうしても重量がかさんでしまうのですが、なるべく重たいパーツは下に持ってきて低重心化してあげるとバイクの挙動もかなり安定するのでオススメです。

 

 

ホイールはSHAMAL CARBONかULTEGRA Ⅽ36あたりを選びたい

 SHAMAL CARBON

CAMPAGNOLO SHAMAL CARBON

￥２３７，６００-

⇩ワイズロード価格⇩

￥２０１，９６０-

 

 

カンパの新定番となったカーボンエンデュランスホイール。ある程度リムハイトもあって格好良い上にそれなりに軽く、乗り味も良い。レース志向であればBORAをオススメしますが、ロングライダーにはSHAMALがオススメです。シンプルに欲しい。

詳しくはこちら⇩

【CAMPAGNOLO】ロングライドなどを快適に！私が気になるエンデュランスホイールはこれ！

 

ULTEGRA C36

SHIMANO WH-R8170-C36-TL 

￥１５７，３００-

 

 

 

 こちらも当店でも高い人気があるホイール。DURA ACEホイールのテクノロジーを色濃く受け継いだホイールなだけあり、軽量な上で剛性感もあり、チューブレスにすると更に乗り心地も良くなるといったホイール。36mmハイトなので、ある程度の巡行性能を残しつつ登坂にも強いモデル。

平坦基調であればⅽ50などリムハイトが高いモデルの方が空力的に勝るので巡航速度を維持しやすいですが、あくまで私は比較的低強度での峠込みのロングライドが好み。リムハイトが高いと剛性も高くなるので、ライド終盤まで脚が残らない可能性があります。横風にも強く、そして軽いということが何よりのアドバンテージだったりします。

荷物がそれなりにある場合であれば、順行性能よりも様々な状況下での走破性を優先する事をオススメします。(とは言いつつ普段65mmハイトのホイールを使っている事は気にしない)

 理想を言えば、コースによってさまざまなホイールを使い分けたいですね～～～！

 

乗り方、使い方は乗り手次第

今回色々と私の願望を書き連ねてきましたが、乗り方や使い方、そしてどのようにカスタムされるかは乗り手次第ということになります。自分だけの1台を作り上げ、存分に楽しまれてくださいね！

 

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なんやかんだで今年最後のブログとなりましたが、来年もどうぞワイズロード福岡天神店をよろしくお願い致します！

 

皆様のご来店、お待ちしています！