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【冬物ウェアの選び方】気温や運動強度、走る場所に応じてウェアを選ぶことが重要というお話
by: 坂口 尚史

 

あけましておめでとうございます。
2023年も、ワイズロード福岡天神店を宜しくお願い致します^^

 

今年の冬は本格的に冷え込んでおり、寒くてなかなか走りに行く気力が出ないのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか!福岡市内はクリスマス前に少し積雪が見られましたが、五ヶ山などヒルクライムに行くと道端などに雪が残っていたりします。路面の凍結などにも注意してくださいね!

 

本日は、ロードバイク初心者の方など、初めての冬物ウェアの選び方をご案内致します!

多くの冬物ウェアには、15℃・10℃・5℃といった様に温度帯を分けてラインナップされている場合があります。
当店に在庫しておりますウェアを参考にしつつ、それぞれの温度帯による特徴をご紹介致します。

 

15℃帯ウェア

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PEARL IZUMI 3200-BL サーモジャージ

¥13,200-

 

 

 秋や春ごろなど、肌寒く感じる時期にオススメな温度帯ウェアです。 

 

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長袖ウェアの中でも他温度帯長袖ウェアより比較的薄手な素材となり、少し冷えてきてもウィンドブレーカーなどと合わせると使いや回しやすいウェアなので、私は結構重宝しています。 

 

10℃帯ウェア

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KAPELMUUR レーシングサーモジャケット

¥14,300-

 

 

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先ほどの15℃帯ウェアと比較すると、全体的に裏起毛が目立ち、暖かそうな印象があります。

 

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首回りなど暖気を逃さない様な造りになっている箇所もポイント。

10℃帯のウェアですが、普段着であればトレンチコートなどの軽アウターを着るイメージでしょうか。
自転車の場合は更に冷気との戦いになるのでしっかり着こみたいところですが、運動強度によっては暑く感じてしまう温度帯でもあります。どこをそれくらいの強度で走るかを見極めた上でインナーとの組み合わせなどを考慮すると良いでしょう。

 

5℃帯

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BICYCLE LINE NEBULA THERMAL JACKET

¥25,542-

 

 

平均気温が5℃前後、まさに今の時期にオススメなウェアです。

 

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ウェア全体的にかなり厚手な印象があり、しっかりした造りの裏起毛があります。

 

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ウェアの表生地も防風素材となり、前方からの冷気から体温の低下を防いでくれます。

 

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袖口までしっかり防風生地。ぬかりありません。

 

インナーウェアの選び方も大事

今の時期にオススメなMIZUNO

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MIZUNO ブレスサーモアンダー ワイズモデル

¥6,380-

 

 

ワイズロードとMIZUNOのコラボモデル。冬山の登山やスノーボードなどウィンタースポーツシーンでもともと知名度の高かったMIZUNOのブレスサーモウェアですが、自転車用に最適化するようデザインしました。

平均気温10℃~15℃あたりの日など、運動強度によってしっかり汗をかくこともあるかと思います。正に今の時期に凄くオススメなインナーウェアです。

 

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ハイネックとは言わないまでも、それなりに丈のある首回り。私は首が太いので締め付けられる感覚がしてハイネックは敬遠していたのですが、当該モデルについては締め付け感も無くてフィット感も良く好印象。あえてこの丈感にすることで体温を保持して冷気から守るように仕向けています。

 

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自転車用インナーと言えば、他のスポーツウェアでは見られないこの独特な長さの裾ではないでしょうか。
前傾姿勢を前提として背中側の裾を長めに作っています。

 

 


 

ウェアを選ぶ際、適正サイズであるかという事がかなり重要になります。

是非とも店頭にてご試着の上でご購入ください!

 

皆様のご来店お待ちしています。