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【PIRELLI】実際に使ってみて分かった クリンチャー最高峰タイヤの魅力
by: 川畑 隼人

「お洒落は足元から」なんてよく言いますが、自転車も同じように「カスタムは足元から」があるんじゃないか、とか思っているカワバタです。

今回は私が実際に使っていて皆様にオススメできるタイヤをご紹介します。

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PIRELLI P ZERO RACE(700×26c)

税込¥13,500

 走りの軽さ、耐パンク性能、グリップ力を高い次元で成立させたハイエンド・レーシングタイヤ

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モータースポーツの世界で培ってきたきたノウハウをサイクルタイヤにつぎ込んだP-ZERO RACE

コンパウンドには新開発の「SMART EVO compound」を使用。対パンク性能、グリップ力や低い転がり抵抗などレーシングタイヤに求められるスペックを高い次元で成立させています。

 

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ワタクシのP-ZERO-RACEは使用感マシマシですが、写真の通り、従来からのこの稲妻のような形のトレッドパターンも健在。

ドライコンディションだけでなく、グリップ力がどうしても落ちやすいウェットコンディションにおいても高いグリップ力を有します。

実際に使ってみた感想

ワタクシもこのタイヤを履いて2000㎞ほど走ってみました。今まで様々なメーカーのハイエンドタイヤを使用してみましたが、個人的にはこれがベストチョイスだったなと感じています。勿論他社のタイヤも良かったのですが、個人的に特に良かったと思う点は3つほどご紹介します。

1つ目は衝撃吸収性に優れていること。私の体重の場合、空気圧は26cで6.5barほどなのですが、多少舗装が荒れた道であれば衝撃を十分いなしてくれる感触があります。前に使用していたコンチネンタルのGARND PRIX 5000は、どちらかというと硬めの乗り心地だったので、乗り換えてすぐに違いを感じることができました。どちらの方が良いかは人それぞれですが、ロングライド等であれば確実にメリットになりますね。

2つ目は雨天時でもコンディションが比較的落ちにくい点です。このタイヤを履いて何度か雨天時のヒルクライム、ダウンヒルを攻める機会があったのですが、トルクをかけてグッと踏み込んでも滑るようなことは全くなく、晴れの日とあまり変わらないコンディションで走ることができました。ここら辺はPIRELLIの水はけ性の高いトレッドパターンと26cというタイヤサイズが影響しているのでしょう。

3つめはタイヤの着脱がやりやすいことです。着脱のやりやすさはホイールとの相性もあるので一概には言えませんが、それでも他社のタイヤと比較して明らかに楽!!ワタクシはこのタイヤのまま普段の通勤やサイクリングにでかけるので、パンク時のチューブ交換の楽さと言ったらありません。なんだかんだで普段使いもすることを考えればこれが最大のメリットかもしれませんね^^

勿論、これはあくまで比較的重量級のワタクシ(181cm 76㎏)の個人的な使用インプレなので、何かの参考程度と思って頂ければと思います。例えばもっと体重が軽い方などであれば使用感は変わることでしょう!

ちなみに、当店スタッフが使用しているタイヤを紹介したブログもありますので、ぜひタイヤ選びの参考にされてみてください!↓

連載コラム】走りの根幹となるタイヤ、スタッフはどれを使ってる?【勝手にチェックシリーズ#4】

その他のタイヤも豊富に在庫しています!

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 今回ご紹介したPIRELLI以外にも多数在庫しております。勿論クリンチャーだけでなく、チューブレスもありますよ!

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!皆様のご来店お待ちしております!