日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2023/03/18 18:32
自転車に乗っていると、どうしても避けられないリスクとしてパンク等のトラブルがあります。かく言うワタクシも、ついこの前出先でパンクしてしまいました。
ツールケースの中には予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプがあったので10分とかからず復帰しましたが、必要なモノが揃ってなければ出先で立ち往生してしまうことに。これから絶好のサイクリングシーズンですが、いざという時に困ることが無いよう、ご自身の装備をチェックしておきましょう。
税込¥6,600
携帯ポンプ、タイヤレバー、携帯工具、それらを収納するサドルバッグがセットになっております。あとは替えのチューブがあれば出先でのトラブルのほとんどに対応可能です。
今回は出先起きる様々なトラブルの中でも最も起きやすいパンクの対処方法をご紹介します。※中にチューブの入ったクリンチャータイヤの対応方法です。チューブレス及びチューブラーの場合は対応方法が変わってきます。
パンクして空気の抜けたタイヤをホイールから外すアイテムです。タイヤとホイールの間に差し込み、タイヤを外していきます。異物等が刺さってパンクした場合は先に異物を取り除いておきましょう。
出先でパンクした場合は穴のあいたチューブを修理するのではなく、替えのチューブへの交換が基本となります。出先でのチューブ修理はかなり手間がかかりますし、上手く穴を塞ぎきれていないとエア漏れの原因になることも。チューブもタイヤサイズに合ったモノを使う必要がありますので、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
無事にタイヤ、チューブを嵌め終わったら、仕上げの空気入れです。空気を入れる前にチューブがホイールとタイヤから外にはみ出していないか確認してから空気を入れましょう。
⇧チューブがホイール、タイヤの間に挟まっている状態(このまま空気を入れるとチューブがバーストしてしまいます)
⇧チューブが挟まっておらず、正常に収まっている状態
この大まかな3ステップでチューブ交換は完了します。
(この方法はあくまでチューブを交換すれば走れるレベルの時の対処法です。タイヤが大きく裂けてしまっている場合はタイヤごとの交換になりますので、適時タイヤの状態のチェックもお忘れなく)
外でのパンク修理(チューブ交換)は初めてであれば難しく感じることもあるかもしれませんが、できるようになっておけばいざという時の安心感が違います。まだこんなの持ってないよ!という方は是非お買い求めください。皆様のご来店をお待ちしております