【雑談回】忘れられない思い出…スタッフが最も好きだった1台を聞く vol.1
by: 山下雄三

まいど、福岡天神店の…ごく一部で私のブログにファンがいるとお聞きし、有難いのと共に、自分の駄文を評価して下さる方がいるという事実に大変恐縮している山下です。

そんな私のシリーズ(?)、今回は【当店スタッフに聞いた、「今からでも入手することができるのならコレが好きだったな」バイク】をご紹介しつつ色々振り返ってみようというブログです。

第一弾を飾るのは、スタッフ山口の思い出のバイクである「CANNONDALE 2018 SUPERSIX EVO Hi-MOD」。

どうしてこのバイク?

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CANNONDALE 2018 SUPERSIX EVO Hi-MOD(当店過去ブログ画像より)

ご存じCANNONDALE、古い慣習に縛られずより良い道があるはずだと信じ様々な視点から革新を世に訴求する、情熱の塊のようなブランド。
オールラウンドレーシングバイクの最高峰である同車体は、超レーシーでありながら容易な操作性を持ち、世界トッププロレースシーンだけでなく日本国内の各種レース・サイクルイベントなどでも活躍するバイクでした。
当時試乗した際の想像をはるかに超える加速力と路面追随性は、凄すぎて乗りながら笑いが出てしまうほどでした。
そもそも近年のキャノンデールにはネガティブな評価のバイクがなかなか見当たらないですね。
どのグレードでも抜かりなく仕上げてくる技術は瞠目に値すると思います。

でも、どうしてこのバイクなん?

山口「当時(今でもファンですが)見て好きだったマイケル・ウッズ選手が乗ってたんですよ。僕はクライマーが好きで。」

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2018リエージュ・バストーニュ・リエージュを走るマイケル・ウッズ(画像はシクロワイアード様より)

なるほど…たしかにワンデーでもステージレースでも活躍できる選手ですね。今年37歳になるにも関わらずここ数年の活躍が目覚ましく、自転車選手のピークっていつなんだと聞きたくなりますね。

そんなCANNONDALEの中からこちらをご紹介

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【cannondale SuperSix EVO LAB71 フレームセット¥850,000-】サイズ:51 目安適応身長:170cm前後

詳しくは当店スタッフ古閑森のご紹介ブログをご覧いただくとしまして…

 このバイクにはCANNONDALE社の「夢」が詰まっているように感じます。
創業当初から追い求めるより良い道、新しい何か、いつまでも消えない飽くなき情熱と推進力。
場合によっては突拍子もなく見えてしまうかもしれないけれど、そこにはCANNONDALE社の熱いメッセージが隠されている…そんな風に私は読み取っています。

当然この車体以外にも魅力的な車体がいっぱいあります。
もし自転車を探しているのなら…一度CANNONDALEの奥深さを覗いてみませんか?

ご来店、いつでもお待ちしてます。