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【総額○○万円‼】遂に完成!愛車をDi2化&ハンドル交換してみた!~後編~
by: 石丸

こんにちは、Y’sroad福岡天神店アルバイトスタッフ石丸です。
今回は僕の愛車、Cannondale SuperSix EVO 4のカスタムブログの後編をお届けします!
前編をまだご覧になっていない方はこちら

 いよいよ取り付け!

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ハンドル、STIレバー、FD(フロントディレイラー)、RD(リアディレイラー)、BB(ボトムブラケット)などを取り付けていきます。
変速は電動になってもバッテリーからFD、RDにケーブルをつなげたり、油圧ブレーキのブレーキホースを通す必要があります。

特に新品のホースは巻き癖が付いてしまっていて通すのに苦戦しましたが、スタッフ津田に助けてもらいながらなんとか通せました。

新型SuperSix EVOはDi2バッテリーをダウンチューブに収納するようになっており、振動などでバッテリーが動かないようにするための専用のマウントが必要なのですが、支店在庫もメーカー在庫も、怪しげな海外サイトを探してもどこにもない!!どうやら世界中で欠品状態にあるようです。

どうしようか悩んでいたところ、テックスタッフ山下が一言。「無いなら作ればいいじゃん
ということでDIY決定~。

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説明書を見てみるとどうやらダウンチューブ内部に穴があいていて、マウントはそこに樹脂製のツメのようなもので固定するのと、ひものようなものがついていてBB下から取り出せるようにするという2つの役割を担っているようです。
これをあるものでなんとか再現できないか試行錯誤した結果、、

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こうなりました。
結束バンドでひもの部分を再現しつつ、それを固定するために巻いたビニールテープをダウンチューブの中の空洞の直径に合わせて厚さを調節して固定力を確保。テックスタッフ山下の力作です。
※私個人の自己責任のもと行っている作業です。お客様の作業では受付できませんのでご了承ください。

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クランクはULTEGRA R8100系の52/36、クランク長170mmのものを取り付け。

実はスタッフ柳澤がもともと使用していたものですが、パワーメーターを導入した際に不要になったとの事で譲ってもらいました!

バーテープはCICLOVATIONをチョイス!

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CICLOVATION ( シクロベイション )は2016年に設立されたパーツ、アクセサリーを企画提供するブランドで、バーテープはグリップ性が高く様々なカラーバリエーション、手触りのものがあります。
フレームのロゴやフォークのシルバーと合わせるために今回はサテンシルバーのカラーにしてみました。

ついに完成‼

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ホイールはBianchiショップスタッフの中山から貸してもらったCampagnolo BORA WTO 45 DBを取り付けました。

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どうですか!超かっこよくないですか!?僕はめちゃくちゃ満足してます!
RSL エアロハンドルで空力性能が上がっていたり、STIレバーの角度とか、全体でモノクロ調で統一してあったり、、、語ろうと思えばいくらでも語れてしまうのでこのへんでやめておきます(笑)

気になる総額は、、、

105Di2グループセット:¥226,217
RSL エアロハンドル:¥59,900
バーテープ:¥6,270

合計:¥292,387

約30万円!!
いやー、大散財ですね。もう1台ロードを買えるくらい溶かしました(笑)
フレーム(完成車)で約40万円、BORA WTOも入れると100万円オーバー!!

この戦闘力爆上がり(100万円越え)マシンでこの冬もモチベを保ちながらトレーニングできるようになりました!
来年のレースでいい成績を残せるようにいっぱいシバきます。

カスタム後に乗ってみて感じたことなど、インプレブログも後日お伝えしようと思います。前編、後編と長くなってしまいましたが、最後までご覧頂きありがとうございました!
それではまた次回のブログでお会いしましょう。