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LEFTYフォークを100時間オーバーホールに出しました
by: 遊佐崇史

こんにちはY’s Road福岡天神店の遊佐です。

世間は新型Topstoneで話題もちきりですね。前世代から10mmストローク量の多いオリバー羨ましい。そんな中マイバイクのTopstone Leftyは目安である走行時間100時間をオーバーしたところで代理店様にLeftyフォークのO/Hを依頼しました。

通常のMTBフォークは50時間程度で簡単なメンテナンスが推奨されています。内容はロワーレッグ、ダストシールの点検清掃など・・・。対してTopstoneに採用されているLefty Oliverは100時間でシール類、ブッシュの交換、清掃、200時間でダンパーオイルの交換が推奨されています。

MTBのおよそ2倍のメンテナンス頻度で機能するLeftyは優れた製品だと言えますが、自分の使用環境では100時間の走行だと約4,5か月で達成してしまいます。冬のシーズンはどちらかというとMTBばかり乗っていたので年1でメンテナンスをするのが良さそうなサイクルです。

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気になるとことといえば2つあるうちのケーブルガイドが剥がれてしまって以降、適当な両面テープで止めてあるのが不格好なので直したいくらいです。その他目立った変化はないと感じていますがいったいどうなんでしょうか?フォークを外し発送した後は代理店様から販売店に見積が送られてくるのでその内容を確認し依頼する流れになっています。

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帰ってきたのはこちら、外見上変化はありませんがガイドが新しくなっているのでしっかり隙間なくついています。

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交換したのはシール、ブッシュ、ケーブルガイド。今回の作業は代理店の作業工賃込みで22,200円(税抜)でした。

肝心の動きはというと・・・メンテナンス前より明らかに動きがスムーズです!初動が悪くなっていたことに今更ながら気づくのでした(笑)。やはりそれなりの走行時間でじんわりと性能が落ちていくと中々気づかないものですね。Leftyモデルに乗っていて100時間以上経過した方は一度メンテナンスをオススメします。

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自転車のメンテナンス頻度のお知らせはキャノンデールであればキャノンデールアプリが便利!車体付属のセンサーは走行記録を拾っているので携帯のアプリケーションと同期させるとログを取る機能はもちろんのこと、走行時間ごとの推奨メンテナンス頻度も管理できるので非常にオススメのアプリです。非常に便利なので使ってみてはいかがでしょうか?