日本最大級のスポーツサイクル専門店!在庫台数約300台の品揃え!あなただけの一台がきっと見つかります!
2025/07/24 13:31
いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタッフの古閑森です。

先日告知致しました通り、8/2(土)に糸島試乗会を開催いたします。
⇩詳しい試乗会の内容は告知ブログをご覧ください⇩
目次

RP9に関しての詳しい内容はこちら

RP8に関しての詳しい内容はこちら
言いたい事は過去ブログに全て書いておりましたので、詳しい内容はそれぞれを読んで頂いた方が良いです。
今回は過去ブログより、それぞれのバイクのポイントをかいつまんでご紹介いたします。
BRIDGESTONE ANCHOR RP9は2021年に新型が発表され、瞬く間に完売。
結局、最初のデリバリーは翌2022年の10月頃から初回入荷し始めました。
ちょうどコロナの時期でしたので、どのブランドも工場が止まってしまい大変な時期でした。

いまでこそ“よく見る形”ですが、当時は最新トレンドど真ん中の形状でした!!

最も特徴的なBB周辺の造形は「あ~こりゃ硬いね…」と一目で分かる作りです。
軽量性と剛性のバランスが非常にレベルの高いRP9は当店のメカニックスタッフ津田の通勤用ロードしても活躍しております。

ブリヂストンANCHORが大好きマンのメカニックスタッフ津田は、リムブレーキ時代にもANCHORに乗ってました。

こちらはRP9のDi2充電を忘れてた時用の予備機として現在も活躍中のRS9♬

まずRP9とRP8の違いですが、カーボングレードが違うだけです。金型も同一です。
RP9はT1100カーボン、RP8はT800とT700カーボンです。
ここで気になるのが
【同じ金型を使用した異なるグレードのバイクを作る際の目的(味付け)は?】 という部分
これは、メーカーにより考え方が違うのですが、ブリヂストンアンカーさんの場合はどうなのでしょうか?
ブリヂストンアンカー事業部さんによると
「重量増になっても良いのでRP9と同じ剛性のフレームをお求めやすいお値段で作る事を目的として開発しました。」との事です。
ただし…この話には続きがありまして…
「しかし、結果として全く同じ物にはならず、プロの様な剛脚ではないホビーレーサーの方でも性能が発揮しやすいモデルに仕上がりました。」
「漕ぎ出しの軽さや加速感はRP9の方が一枚上手ですが、一度加速してしまえば巡航維持はほぼ同等の性能になっています。」との事です。
フレーム重量 RP9:1,360g RP8:1450g
重量差:90g
いかがでしょうか?
剛性感に違いはもちろんあるでしょうが、最も明確な差は重量です。
よほどのシリアスレーサーか軽量にこだわるヒルクライマー以外はRP8はベストバイと言えるでしょう!!!

コンポーネントのグレードにより、幅広い価格帯が用意されているRE8。
最も安価な105機械式だと¥379,000-。
フレームセット価格に+6万円弱で完成車として入手できるRE8の戦略モデルです。
性能重視のパッケージであるアルテグラグレードだと¥935,000-。
フレームの空力性能を活かすDTスイスの45mmハイトのホイールに加え、RP9に採用されるアンカーカーボンハンドルバー&ステムを搭載。
重量は7.4kgとレースバイクに遜色のない軽さにまとめ上げられたモデルです。
より多様なライダーの走りに寄り添うために、レースバイクよりも剛性を落としているRE8 。
走行フィーリングに直結する剛性バランスを調整することで得られた「快適 なのに進む」感覚が実に楽しいバイクです。
105機械式からスタートして後々コンポやホイールをアップグレードする“ベース車”としても人気の高い1台です。
タイトルにもございます【低身長】の方には特にオススメなバイクです。
サイズ展開は4サイズ
390:145 – 158㎝
420:154 – 167㎝
450:163 – 176㎝
480: 173 – 185㎝
という圧倒的な日本人向けサイズ展開なんです!!
「いままで小さいサイズはジャイアントしか知りませんでした」というような方も多いかもしれませんがブリヂストンANCHORに注目ですよ!!

ブログ冒頭でも告知致しました通り、8/2(土)に糸島試乗会を開催いたします。
⇩詳しい試乗会の内容は告知ブログをご覧ください⇩
ご来場お待ちしております。