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【Continental】ハイエンドじゃないけどいい乗り心地
by: 長島

いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧頂きましてありがとうございます。

スタッフの長島です。

徐々に季節が移ろいで、もう秋になりますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

長島はロサンゼルスに行ったり、山に行ったり、川に飛び込んだりして夏を満喫していましたが、今頃になって若干の夏バテ。

10月3日に大分エンデューロに出場するのに大丈夫かなあと約一週間後の自分を憂いている今日この頃です。

そんな折、普段使いのロードバイクがパンクしてしまい、見てみるとチューブだけでなくタイヤもかなり削れてしまっていました。

「これはいかん」と思い、タイヤの交換を決意。

何にしようかなあと悩んでいた所、偶然目に入ったのが、

 IMG_2552

Continental ULTRA SPORT 3 ¥3,630

このタイヤでした。

Continentalには様々なグレードのタイヤがラインナップされています。
ContinentalのメインモデルはGRAND PRIXというモデルで、モデルごとに価格や重量だけでなく、コンパウンドの素材の違いなど様々な違いがあります。

もっとも有名なモデルが最上位グレードである、GRAND PRIX 5000シリーズではないでしょうか。
僕のREACTOも現在、GRAND PRIX 5000を履いています。

今回購入したULTRA SPORT 3はContinentalの位置づけとしてはクリンチャータイヤのエントリーグレードになります。

GRAND PRIX 5000のクリンチャーモデルが¥12,100なことを考えるとその価格差は約4分の1。
かなりリーズナブルな価格です。

重量は700×25Cで265g(メーカー公称値)とそこそこの重量ですが、エントリーモデルのタイヤとしては標準的でしょう。

実際に街中を走ってみたり、10キロほどサイクリングをした感想としては、あまりエントリーによくある「重み」や「進まなさ」をあまり感じませんでした。

癖が無く乗りやすい優等生なタイヤだなあと感じました。

勿論性能としてはGRAND PRIX 5000の方が良いのですが、レースユースを考えられていない方にとっては「価格」という面でむしろこちらの方が良いのではないでしょうか。
街乗り用のクロスバイクやロードバイクのタイヤが削れてしまった方におすすめです。

ご来店お待ちしております。