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【汎用性の美学!!】伝統文化が失われる前に買っておきたい!!あのアイテム
by: 中橋 知之

hubge top

 

昭和の香りが漂うノスタルジックなアイテム

三優商会【 ハブ毛】

 


 

幼心に覚えている大人が乗る自転車のホイールには大体くっついていたあれ。 皆様も1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

自転車の車軸、『ハブ』に巻く『毛』だから『ハブ毛』。

ふさふさのポリエチレン製の繊維を針金をねじって絡ませたもので、ホイール回転時に毛の部分でハブボディをクリーニングしてくれます。

 

普段のメンテナンスでも手が届きにくい車軸の汚れ除去を自動でやってくれます。

 

誰がいつ、どこで作り始めたかはわかりませんが現在日本で製造しているところは愛知県津島市にある問屋『三優商会』という会社のみとのこと。

 

しかし先日、数年のうちに製造をやめてしまうというニュースが流れてきました。

 

実際に7色で展開していましたが現在、2色は材料がなくなり作っていないとのことです。

 

今までは発色も奇抜で『ママチャリのお供』というイメージで敬遠していましたが、もう手に入らないかも!というミーハー心に火が付き私も買ってしまいました。

 

正直、バイクのカスタムという程の物ではないかもしれません。 

しかし日本の自転車文化の中で今日までの長い期間活躍し続けた功績は、色あせることなくこのようにニュースになるのかもしれません。

 

日本の自転車文化の中で生まれた一つの伝統が失われてしまう前に皆様もお一つ、いや二つ三つと愛車の車軸に巻いてみてはいかがでしょうか。

 


 

■取り付け事例

 

hubge4

 

hubge5

 

 


 

 

■カラーラインナップ 

 

 hubge1

ピンク

 

hubge 

ブルー

 

 hubge2

レッド

 

 hubge3

ブルー・レッド・パープル

 

  

 

施設案内

 

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