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【2018年モデル】パンターニファンなら絶対に気になるこのフレーム!BIANCHI【FENICE PRO】フレームセット
by: 渡邉 考一

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【2018年モデル】

パンターニファンなら絶対に気になるこのフレーム!

BIANCHI【FENICE PRO】フレームセット

 


 

古くからのロードレースファンには、マルコ・パンターニという名前に思い入れがある方が多いのではないでしょうか。

 

かくいう私もその一人です。

下ハンドルを持ってリズミカルかつ美しいダンシングで、山岳コースを駆け上がるあの雄姿は、今でも強く印象に残っています。

 

そんなパンターニが1998年にツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアに優勝して「ダブルツール」を達成してから、早いもので今年でちょうど20周年になります。

 

そんなメモリアルイヤーに合わせ、Bianchiの人気アルミ系ロード【FENICE PRO】に、当時パンターニが駆っていたバイクを再現したカラーがラインナップされました!

 

Bianchiのアルミ系フレームのロードバイクには、他に【IMPULSO】【VIA NIRONE 7 PRO】がありますが、これら2モデルはいずれも「ENDURANCE RACING」カテゴリーに属しています。

 

それに対して【FENICE PRO】は「RACING」カテゴリー属しています。

ジオメトリーもヘッドチューブが短く、より深い前傾姿勢を取ることが可能です。カーボンフレーム全盛の時代に貴重なアルミ系のレースフレームといえるでしょう。

 

【FENICE PRO】のフレーム素材は、アルミにスカンジウムを添加したものです。これにより、自転車で通常使用されるアルミ合金に比べて、強度が増し、より軽量なフレームに仕上げることができます。

 

パンターニが当時乗っていたバイクもアルミフレームで、当時としては最先端のものでした。

スカンジウムを使用した【FENICE PRO】は、そんな軽量アルミフレームの系譜に連なる正統な後継モデルともいえるでしょう。

 

パンターニファンにはさらに嬉しいことに、こちらのカラーリングのモデルには、ステムとサドルもセットで付属しています。

 

ステムはITM製のもので、当時のカラーリングを再現したものです。

サドルは、こちらもパンターニが愛用した「Selle Italia」の【Flite】。座面の刺繍は当時パンターニが使用していたものの復刻です。

 

このバイクでパンターニに思いを馳せながら走れば、普段は辛い山岳も軽快に登れるかもしれませんね。

 

■完成車の記事はコチラ

 


 

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コラムまでカーボン化されたストレート形状のフォークに、当時を思い起こさせるITMのステムが付属します。


 

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一見するとオーソドックスな形状ですが、扁平形状で振動吸収性を高めたシートステイや、角型にしてねじれ剛性を高めたトップチューブ、パワーをロスなく伝えるボリューム感あるチェーンステイなど、各所に高性能化のための工夫が凝らされています。

 

パンターニファンにはたまらないカラーリングに目を奪われがちですが、スカンジウム素材と相まって、レースフレームとしての高い性能を有しています。


 

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 サドルには、その風貌から「海賊」という愛称で親しまれたパンターニの、コミカルな刺繍が施されています。

販売は船橋店を含むBIANCHIプレミアムショップ「レパルトコルサストア」限定です。

 


 

 

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カラー:CELESTE/YELLOW / 入荷サイズ:50

 

■2018 BIANCHI / FENICE PROフレームセット

 

販売価格:¥157,000 + TAX

※Ys CLUBメンバーの場合

(現金支払い時:ポイント15%¥23,550 / クレジット支払い時:ポイント12%¥18,840)

 


 

 

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施設案内

 

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