日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2022/01/22 14:03
歴史は古く創業当時は日本最大のフリーホイールメーカーとして名を知られていたシマノ。
現在は自転車乗りなら誰しもが聞いたことのあるメーカーの一つとなり、世界最大級の企業にまで発展しました。
目次
大胆なエアロダイナミクスや極端な軽量化はないものの、様々なライドスタイルに対応できる万能ホイールを展開している同社がハイエンドホイールの大幅なモデルチェンジを果たしました。
旧モデルは30万円台と手が届きにくい価格でしたがモデルチェンジと同時に値段もお買い求めしやすい価格になりましたのでハイエンドモデルをあきらめていた方は今一度考えなおしてみるといいかもしれません。
本日は同社ラインナップ中でも軽量ホイールとしての位置づけにあたる『WH-R9270 C36 TU』をご紹介致します。
在庫が安定しない今だからこそ悩まれている方はお早めにご検討ください!
重量1,154gとリムブレーキ仕様のホイールかと間違えてしまうほど軽量に仕上がった本モデル。
私は1,200gを切るホイールはリムハイトが20mm程の低いイメージを持っていますがなんと本モデルは36mmハイトというヒルクライムだけでなく平地やアップダウンの多いコースにもってこいな一本です。
リム幅が広く、タイヤ接着面が深い独自のブレード形状により、従来よりも優れたエアロダイナミクス性能を実現した『D2リム』
0~15°までのヨー角度において、他のエアロ形状リムに比べ空気抵抗の減少を達成しており、横剛性が強化され縦方向の追随性が高められたことにより、走行時の操縦性、快適性、さらには耐久性が向上しています。
ちなみに本モデルはチューブラー仕様です。日々のサイクリングや決戦ホイールとしの使用をオススメします!
フリーボディが11速用とは異なるため互換性を持たない本モデル。
従来の爪の数よりも見て分かる通りあきらかに爪の数が増えており見慣れない形状をしています。
以前ブログを掲載しましたが、旧モデルの『WH-R9100 C40 TU』を使用していましたが明らかにノッチ数の違いが分かり漕ぎ出しの軽さやトルクのかかり具合が変わった印象をもちました。
スポークパターンは1:1のスポークパターン・2:1のオプトバルを採用し走行性能に重要な横剛性を向上させています。
販売価格:¥233,530(税込)
本モデル以外のラインナップにつきましてはメーカー在庫や支店在庫を確認する事ができます!お気軽にお問い合わせください!!