日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2022/10/14 15:10
歴史は古く創業当時は日本最大のフリーホイールメーカーとして名を知られていたシマノ。
現在は自転車乗りなら誰しもが聞いたことのあるメーカーの一つとなり、世界最大級の企業にまで発展しました。
目次
大胆なエアロダイナミクスや極端な軽量化はないものの、様々なライドスタイルに対応できる万能ホイールを展開している同社が満を持して発表した12速ドライブトレイン(R9200シリーズ等)は有名ですが、実はホイールも大幅にモデルチェンジを果たしました。
旧モデルは30万円台と手が届きにくい価格でしたがモデルチェンジと同時に値段もお買い求めしやすい価格になりましたのでハイエンドモデルをあきらめていた方は今一度考えなおしてみるといいかもしれません。
今回はようやく入荷してきた『WH-R9270 C60 TL』をご紹介致します。
在庫が安定しない今だからこそ悩まれている方はお早めにご検討ください!
リムハイト60mmで重量1,609gと価格やスペックを考えて許容範囲の重量に仕上がっている本モデル。
高額ホイールをあげたらきりがありませんが、アンダー25万円でこのスペックなら現状コスパ一番といってもいいのではないでしょうか。
山にあまり行かない方でサイクリングロードや多少のアップダウンを休日に楽しんでいるライダーやクリテリウムレースの速い展開が巻き起こるコースレイアウトで活躍しそうです!
リム幅が広く、タイヤ接着面が深い独自のブレード形状により、従来よりも優れたエアロダイナミクス性能を実現した『D2リム』
0~15°までのヨー角度において、他のエアロ形状リムに比べ空気抵抗の減少を達成しており、横剛性が強化され縦方向の追随性が高められたことにより、走行時の操縦性、快適性、さらには耐久性が向上しています。
フリーボディが11速用とは異なるため互換性を持たない本モデル。
従来の爪の数よりも見て分かる通りあきらかに爪の数が増えており見慣れない形状をしています。
以前ブログを掲載しましたが、旧モデルの『WH-R9100 C40 TU』を使用していましたが明らかにノッチ数の違いが分かり漕ぎ出しの軽さやトルクのかかり具合が変わった印象をもちました。
スポークパターンは1:1のスポークパターン・2:1のオプトバルを採用し走行性能に重要な横剛性を向上させています。
多くのシマノホイールをラインナップする当店はシマノプレミアムホイールショップの位置づけになります。当店ではR9200シリーズのホイールを安心して購入できるよう、クラッシュリプレイスメントと仕様変更という2つのプログラムが可能です。
★クラッシュリプレイスメント
当店をはじめとしたシマノプレミアムショップでR9200シリーズのホイールを購入した人が対象となり、購入から3年以内に事故により破損した場合、希望小売価格よりもリーズナブルな価格で同ホイールが購入できるプログラム。
★購入後50日間の仕様変更
当店をはじめとしたシマノプレミアムホイールショップでR9200シリーズのホイールを購入した人が対象となり、購入したホイールから仕様変更(リムハイトの変更、チューブラー⇔チューブレス、リムブレーキ用⇔ディスクブレーキ用)したい場合、購入後50日以内であれば、工賃のみの負担で、希望するホイールに仕様変更できるプログラム。
販売価格:¥233,530(税込)