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2024/03/26 18:44
こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。
今回はDEDAのSUPERBOX DCRステムをご紹介します。
DCR(DEDAが提唱する配線内装システム)は別売りの変換コラムスペーサーまたは変換トップカバーを使用することで、様々なフル内装バイクへシームレスに組み付けが可能になります。
もしバイクが変わったとしても、DCR対応のステムとハンドルを所有していれば流用することが出来るため出費を抑えられます。(バイクによっては非対応の場合もあります)
(以前当店でSYSTEM SIXにVINCIを組み付けた際の写真)
SUPERSIX EVO 4、DOGMA F、EMONDA SLR(SL)、ADDICT RC、NOAH FASTなど大手メーカーの人気モデルはほとんど網羅しています。
他社のフル内装ステムはコラムクランプ部分のスタックハイトが分厚く、なかには5cmオーバーのモノもあったりします。
さらに最近のバイクは空力学的に長めのヘッドチューブを採用しているため、ハンドル落差を出すためにはステムのスタックハイトが重要になってきます。
そこでオススメしたいのが今回ご紹介するSUPERBOXです。
ステム本体のスタックハイトは約3.1cmと超極薄仕様。
セミ内装用のケーブルガイドを組み合わせても約4.5cmに抑えられています。
専用のトップキャップやコラムスペーサー、フェイズプレートに取り付けるエアロクリップなどが付属しています。
実は私もSUPERBOXを使っています。
RIDLEYのFENIX SLiCにはステム一体型ハンドルが標準でアッセンブルされていますが、サイズが合わなかったためDCRに組み替えました。
私のバイクはケーブルガイドを使わずに完全内装で組んでいます。
地味ですがステム上にコラムスペーサーが積めるようになったのも嬉しいポイントです。(バイクによっては積めない場合もあります)
さらに別売りで専用のサイコンマウントも展開しています。(GARMIN/WAHOO/BRYTON対応)
いかがでしたでしょうか。
気になる方はお気軽にご相談下さい。