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【BROMPTON STORE】2台目ブロンプトンとして10kg前後の軽いP-LINEはいかがでしょうか。
by: 小出健太

ワイズロード船橋店で不動の人気モデルであり、弊社でも多くのスタッフが愛用している折りたたみ自転車は“BROMPTON”です。
軽くてコンパクト、しっかりとした走行性能も兼ね備えたフォールディングバイクです。

ですがBROMPTONの悩みと言えるのは重さでしょう。
メインフレームとフロントフォークがスチールなので重量は12kg前後と決して軽くはありません。

その悩みを解決したモデルと言えるのがチタンを使用したP-LINEです!
P-LINEはチタンを使用する事で車体重量が軽くなり強度もしっかりとあるのでBROMPTONに適した素材です。
各パーツもアルミ素材に変えるなど細かい違いがあり、その小さな軽量化が塵も積もれば効果で大きくなっています。
今回はP-LINEの魅了をお伝えします。

 

 

フレーム素材

メインフレームはスチールと変わりませんがフロントフォーク、リアバックがチタンになっています。
チタンは軽くて強度があり錆びにくいというBROMPTONに合った素材でございます。
特にフロントフォークが軽くなるとハンドリングの軽快さに繋がるので効果は大きいです。

 

ギア構成

4速と12速があり軽さを重視するなら4速、軽さとギアバリエーションを両立するなら12速がオススメです。
特に4速は内装ハブが無く外装だけなので軽量化の恩恵は大きいでしょう。
また内装ハブが無いとホイール回転も良くなり足周りが軽くなるでしょう。

 

フロントホイール

ホイール固定方法がC-LINEのナット式からP-LINEは六角レンチで固定する方法に変わります。
ナットを固定する大きなシャフトが無くなるので軽くなります。

 

ヘッドパーツ

実はC-LINEのヘッドパーツはスチールですがP-LINEはアルミを使っています。
これによって約40g軽量化に繋がり、このような小さな軽量化が大切です。

 

フェンダーステー

ここも細かいポイントですがフェンダーを固定しているステーもチタンです。
C-LINEで使われているステーはスチールですが、P-LINEはチタンという違いがございます。
実はフェンダーステーはスチールとチタンで価格差がそこまで無いので修理などで使う際はチタンがオススメです。

 

ペダル

2024年以降のP-LINEからペダルが折り畳みから脱着式に変わりました。
折り畳み機構が無くなり取り外すだけのシンプルな構造なので軽くなります。
またフロントフォーク裏側にペダル収納部分があるので持ち運びもしやすいです。

 

まとめ

P-LINEはC-LINEと異なり各部の軽量化されており、ホイール回転も向上するなどワンランク上と言えます。
それの恩恵は大きいと言えるでしょう。
「BROMPTONでもっと楽に輪行したい」や「もっとスポーティーに走りたい」という方にオススメです。
当店でもBROMPTONをお持ちのオーナー様が軽いモデルを検討され、2台目としてご購入頂く事もございます。
「他社の軽い折りたたみ自転車を考えたけどBROMPTONの走行性能を知ってしまうと他は…」という声もあり、そこが魅了なのでしょう。

軽いBROMPTONとして、2台目としてもP-LINEはオススメです!!

 

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